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2022年11月14日

「ぴんびん」後の「ヨタヘロ期」がやって来た?

日本の平均寿命は女性87.57才、男性81.47才(2021統計)という。
テレビ番組の山間地に暮らす「ポツンと一軒家」や「秘境食堂」などを見ていると、60代はヒョッコ、70代が若手、80代が現役、90代で一人前扱いされている姿は、特に映像制作側の演出でもなさそうです。
それに引き替え、都会、東京首都圏、ターミナル駅周辺に暮らす、まだ後期高齢者手前、団塊世代74才男性の、私自身の「ひ弱さ」「不養生」をたった一泊二日の、団体・バスツアーで知らされました。

ツァーの二日目午後、食事あたりから、体が重く感じていました。

下半身に力が入らない、直ぐに座り込んでしまいたい、そんなような状況です。
でもまだ、まだバスツアーは続きます。
最終目的地、八海山ロープウェーに行く間、地元の人しかしらない、紅葉が綺麗なダム3箇所をまわります。
乗ったり、降りたりを繰り返して定刻通りに八海山へ到着しました。
44人のギューギュー詰めバスツァーの最後列の席(初日一番前だったので)からのバスの乗り降りが面倒と思うようになりました。
外の紅葉が素晴らしく、素晴らしく一刻もはやく、カメラを構えたい・・とは思えない普通の紅葉であったのも一因だったのでしょう。
八海山を後にして、帰路の新幹線・越後湯沢駅で55分の余裕があり、一時解散。
カミさんは予定外、お買い物タイムで散っていき、私はこのだるい体を休ませる場所を探しましたが、ゆったりと体を休ませる場所もつなく、構内通路の硬い椅子で過ごしました。

いつもの坂道が辛い、長い
鎌倉に戻り駅から自宅に向かう、ほんの少し坂道を一泊二日には必要もないスーツケース(どのくらい寒いかわからないし、雨具も必要というカミさんの判断で多少大きくなった)
と毒つきながら歩く姿を、カミさんはちょと「変」、前かがみで「年寄りみたい」と云います。
確かに、自分でも分かつています。足はあがらず、すり足のような足運び、自然に体は前傾、あごをだして歩いている自分の姿が目に浮かびます。

何だこのボトルネックのような足の浮腫みは

帰宅して、洗面所で着替えている時にびっくり、この体の怠さ、重さの原因が判明しました。
靴下を脱ぐ時に、ふくらはぎがボトルネックにように膨らんでいるのです。
そして、靴下の脱ぐと、まるでマジックで描いたかのような没んだ赤いラインがくっきりと残っているのです。
もともと、退職して自宅でのデスクワークが多くなってきているので、足の浮腫みは気になり、竹ブミとか、軽いスクワットをし、一日一回は外にでて、最低4〜5,000歩、出来るだけ1万歩を歩くように努めていますが、年々その歩数は減少していますが・・・これまでの浮腫みは初めてです。
第一、私達の旅は「運転免許がない」こと、故に公共交通機関か歩きがメインですから、都市によっては、京都なら一日2万〜3万歩を歩くの平気でした。
タクシーによる移動は「もったいない世代」という世代かもしれませんが、基本的には昔のバックパッカー気質「飛行機とタクシーはご法度」が未だ離れられないのでしょう。
この足を見たカミさんは「明日の朝一番でかかりつけ医に見てもらって」と云います。
確かに、今回は素直にカミさんの言葉を受け入れて、翌朝二人いるかかりつけ医の消化器系の男性医師のもと訪ねました。
肝臓とか胆石をを見ていただいている「湘南鎌倉系列の医院」の先生は懇切丁寧に説明してくれました。

足が浮腫む原因は
A. 全身性の原因
■ 心不全、心負荷
  心臓の働きが弱ると血管内に余分な水分が溜まってきます。
■ 腎不全
  腎臓の働きが低下して余分な水分や塩分を排泄できなくなることにより、心不全と同様に
 余分な水分が溜まってきます。
  また大量に尿タンパクが出ると血液中のタンパクが減ってしまい、これもむくみの原因
 となります。
■ 低栄養
  何らかの原因で食事が十分にとれない場合、または腸や腎臓からタンパクがもれてしまう
 病気では血中のアルブミン値が低下します。
  すると膠質浸透圧が下がり血管の外に水分が漏れやすくなります。
■ その他
  腹水が溜まるような肝不全や甲状腺機能低下、副腎皮質ホルモンの異常症などの内分泌
 疾患、などでも浮腫がみられる場合があります。

B.局所的な原因
■下肢静脈瘤
 静脈がこぶのように膨らむ病気で見ればすぐにわかります。
■深部静脈血栓症
 足の静脈が血栓でつまってしまう病気です。病気やけがで寝ている時や長時間乗り物に乗っ
 ている時などに起きやすいといわれています。
■ リンパ浮腫
 リンパの流れが悪く足が腫れる病気です。
■蜂窩織炎
 細菌が足に入ることにより炎症を起こし腫れた状態です。
■皮膚病変
 湿疹や皮膚炎、虫刺され、しもやけなどの皮膚の疾患に伴い足が腫れる場合もあります。
■腫瘍
 腹部や骨盤内の腫瘍により静脈やリンパの流れが妨げられることにより足が腫れることも
 あります。通常片方の足が腫れます。
■筋内血種
 急に痛みを伴って足が腫れた場合、筋肉内に出血している可能性があります。
■体位によるもの
 横になって寝ることができず24時間座っている方はどうしても足が腫れてしまいます。

ここでは、私のもう一人かかりつけ女医「血圧と老人医療専門」と元湘南鎌倉の同僚で、話が早く済みます。
足のむくみから病気について説明した上で、先ずは長時間のバスツアーが原因でしょうが、心臓・腎臓系の血液検査だけはしてみましょう。で、当然ながら
薬類はいっさいなしの先生です。
血液検査の結果は
特に異常なし、平均的なシニア・高齢者の値・・
平均的な高齢者の値なんて信用できるのか!

バスツァーの疲れ、後遺症はこれで終わりではなかったのです。

足の浮腫みとは関係ないのですが、ホテルの暖房のせいか、朝起きるとくちの中がカラカラで喉が痛く、元々睡眠時無呼吸は云われていましたが、お金をかけて造った強制的に喉を開けさせる、マウスピースは痛くて使わずじまいです。
そこで、TV・CMでもやっている、口を絆創膏、テープで貼って、鼻呼吸を促すのを試して見ましたが、自然に夜中にはがしてしまいます。
次に濡れティッシュを収納できるマスクをしても、苦しくなると外しています。

足のむくみは、除々に引いて体調は戻るかと想いきや、大量の緑色の粘っこい鼻水で、ボックスティシュが手放せない状態が土曜・日曜と続きます。
週初めの月火のたった二日間のバスツアーから帰ってきて、土・日、心休まる日もありません。

月曜日の朝一番、ご近所の耳鼻咽喉科かかりつけ医の元へ飛び込みました

ここも、女医さんです。
私の場合、眼科も元々女医さんです
鎌倉の開業医は、立派な住宅街の戸建て、駐車場にはベンツが二台停まっている・・・確かにそんなイメージの開業医が多く、私はもっぱら街中にある若手に行くようにしています。

耳鼻咽喉科では、鼻・喉の洗浄するコーナーがあり、私の場合風邪症状があるので、ここで洗浄(だけではなく、治療の薬も入っているのでしょうが)するだけでこれまでは直ぐに治りました。
今回、かなり鼻のなかの状態が悪かったのか5日分、4種類の薬を処方されました。
これで5日間で治るだろう・・・とクリニックビルから帰る途中・・・

「ぴんびん」後の「ヨタヘロ期」がやって来た?
事件が・・つまづき、片手をつきました。
何もない、ほぼ平坦な歩道で、つまづき片手をつく!!だと・・・

この、つまづき、片手つき事件ですぐに頭に浮かんだのは、「ヨタヘロ世代」という言葉と名付け親「樋口恵子」さんの笑顔です。
これか、この瞬間か?

諸先輩は色々な言葉・名文を残しています。
■「ぴんぴん」している元気な後に「ヨタヨタ・ヘロヘロ」、半分自立しいる時期があり、その後ドタリと寝たきりになる

■石や段差につまづいて転ぶのが70代、黙って立っているだけでふあーと転ぶのが90代
■昔は本格的な「ヨタヘロ」に入る前に、「ヨタリ」ぐらいで「ドタリ」そして死亡が
 多かったが、今は世界一の医療制度で寝たきりになるのが多い

寝たきりの原因
要介護1〜5まで5段階)の直接原因は、
1位 脳卒中(24・1%)
2位 認知症(20・5%)
3位 高齢による衰弱・老衰(13・1%)
4位 骨折・転倒(9・3%)
5位 関節疾患(7・4%)となっています。

お年寄りの転倒防止に転ばぬ先の杖、の名言は

注意すべき場所
「ぬ」・ぬれている場所
「か」・階段、段差
「づけ」・片付けていない場所
転倒注意は「ぬ・か・づけ」です。



あれから一週間、今、精一杯気をつけていることは
・歩く時、大股に、つま先を上げ、踵から着地する
・体重・血圧・夜間トイレ回数・ついでに一日歩いた歩数をエクセルに入力する
・これまで、自分に甘く、二日連続して外出しなければOKと甘やかしていた、これからは
 全く自宅外にでない日をゼロにする

何でそんなに頑張るのか?
あれだけ、旅先で疲れたを連発していたのに、全国旅行支援の誘惑に勝てず、晩秋12月1日からの京都をJR東海のサイトに予約してしまった。
カミさんから課せられている課題でもあるのです。


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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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