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2022年11月08日

夫は他人、他人の親は他人の二乗、例え妻でも

夫と義母の仲取り持ちたい 

朝日新聞の土曜版の人生相談は昔からよくよんでいます。
理由の一つには、退職後通っていました英会話クラスでは、毎週、一週間の出来事やトピックス英語でスピーチする、できる限り原稿はメモ程度で読み上げるのではなく、顔を上げて、相手の目を見て少なくとも5分間、起承転結したお話をする、という課題がありました。

このスピーチの話題に、私はこの欄の記事をよく使わせてもらいました。
最初に、現役時代の平日の夜通った、駅前留学EAONでは一対一のカリキュラムでの先生は、アメリカの南部出身男性でした。
彼とは馬が会いました。
初日に彼は、スペイン語喋れるの?と聞いてきました。
私の英語の発音にスペイン語訛りを感じたようで、もちろんと話し、彼も南部テキサス出身で、メキシコ人が当たり前にいる環境で育ち、大学の第二外国語もスペイン語・・・簡単に単位がとれるからが理由だそうで、当初、スペイン語と英語ちゃんぽんの45分でした。

彼はちゃんとした資格を持っていて、かなり熱心な英語教育の先生で、ともかく間違ってもいいいいから話せ、メモも禁止でした。
ともかく自分の言葉で相手に伝えろ、と云います。
アメリカの小学校では低学年から「パブリックスピーキング」と云われ、出来て当たり前と云われています。
そんななかで、アメリカのスピーチのテーマに困った、新聞やラジオの人生相談をテーマにするということを聞きました。
日本でもアメリカでも、家庭の主婦の話題は、ゴシップ、「他人の不幸は蜜の味」「この人も大変だ。けどいくらか私はほうがマシだ」
と、日本のワイドショー的なものが一番家庭の主婦に受けると話していました。

主婦が中心の公共施設での英会話教室

退職後通った神奈川国際交流教会の英語教室の先生はイスラエル出身の二十代後半の女性で、アメリカの大学院で、非英語圏での英語教育のディプロマをもって来日したプロでした。
クラスは7,8人のクラスで、私以外全て女性で、年齢は40代から60代後半、レベルは中級という触れ込みでした。

この先生も、授業の始まる前に一人3分のスピーチを義務付けしていたのですが、いくらこの若い女性先生が、メモでなく、相手を見て、顔を上げて、自分の言葉スピーチしなさいと云っても参加しているシニア女性は出来ず、自分の言葉でなく、日本語で考えて英訳した文章を話す程度なのです。
話す内容は、子供や配偶者の話ばかりでした。
ここで、このイスラエル人の若い先生は、日本人のオバサマ方に英語を教えるのに疑問を感じたのでしょう。ある日、ついに爆発し叔母様相手に、「あなた達、何のため英語を学ぶのか」と問い詰めました。
やがて、叔母様方ほぼ全員が、主催している国際交流協会にクレームをいれたのです。
ちょうど、この頃、イスラエルの彼女の実家はヨルダン川西側で、近隣との衝突が激しくなり、両親の安否確認で帰国したまま、帰ってきませんでした。
かように、シニア女性が英語を学ぶ時の姿勢、態度、目的を身にしみて実感し、二度とこのようなグループに入るまいと実感ししたことを覚えています。


お悩み回答者上野千鶴子女史

ブログのテーマは、日本に限らずアメリカの主婦層にも大人気の人生相談についてです。
今回の回答者は、私と同い年団塊世代の「上野千鶴子」さん、彼女とはほんの少しですが、つながりがあり、彼女の執筆アシスタントしている女性、これまた同じ団塊世代と生まれ育った土地が一緒という縁で、ほそぼそですがネット上でのつながりがあります。


相談者 パート主婦 50代

遠方に住む夫との母と、夫の関係に悩んでます。
私は50代のパート主婦で、夫も同じ年齢です。
夫の母は遠方で一人暮らしをしており、高齢になったこともあり、病気や怪我が増えています。
母も一人暮らしに不安を持つようになったようで、我が家は10年ほど前に新築する際、一緒に暮らさないかとと提案しましたが、実現しませんでした。
夫はその時のことを根に持ち、更に数年後、母が自分の家をリファォームしたのが気に入らない様子です。
それからは、母が不安を訴えても聞く耳を待たず、施設に入れば良い、実家の始末も自分でしろというばかりです。
そして、夫は放っておけの一言です。
正直、若い頃母に意地悪をされ、嫌なこともありましたので、私も特に積極的でんいのですが、一人で不安な母を放って置くことはできません。
夫は頑固で直ぐにおこのだしますし・・・
実の親子なのですから、二人で話し合って欲しい・・・
話し合う方向ににどうやって持っていけば良いでしょうか


上野千鶴子さんの回答は簡単明瞭

夫は他人、他人の親は他人の二乗。
例え妻と云えども他人の家族関係に容喙できないし、しないほうがよいものです。
はい、回答はこれで終わり・・・


この土曜版の「悩みのるつぼ」の上野千鶴子さんの回答を読んでいたカミさんは確かにそのとおり、妻と夫の間では血がつながっていない。
上野千鶴子は、独身で結婚していないから、こうスパットと云い切れる。
私だって、同じこと云い切れるわ、貴方の田舎の兄さんやお姉さんのこと、少しは心配になるけど、基本的に他人なんだし・・・
でもこれが子供のいる夫婦だと、全く違った考え方になると思うは、私と貴方は「赤の他人」
でも子供とは血でつながっているし、子供の子、孫も当然血で繋がっているのだから、こんなにスパット切れないわ。
そして、急に云いだしました。

「ねー赤の他人英語ででどう云うの」
ううーん、意訳しかないだろね、
「全くの他人」complete strangerかtotal strangerという表現で・・・
次にもうひとつ質問してきました。
なんで他人が「赤」なの・・・
私は「お願い、自分でスマホで調べたら、少しは賢くなるよ」
回答は
もともと「赤」には、色の名前だけではなく、「明らかな」「全くの」という意味があるとされ、古来は「明い(あかい)」という言葉だったそう。
それが時代の変化とともに「赤」という漢字が当てられ、「明らかな他人」「全くの他人」という意味の「赤の他人」という慣用句になったとされています。

夫婦は基本的には赤の他人である
少なくとも、血がつながっている子供や孫と違う。
これは、今お付き合いしているクループホームの施設管理者から聞いたお話です。
私の場合、カミさんは元医療従事者で、資格をとることが好きで色々持っています。
71才になるのに、まだ色々なところから声がかかりますが、働きにでるなんてまっぴら御免と宣言しています。
よく周りの人は配偶者が医療関係の有資格者、長年のプロというと、「それは羨ましい、奥様が頼もしくて、宛になるなんて」
カミさんも知り合いの施設長も同じことを云います。

仕事だから出来るのけど、夫の下の世話はしたくない、絶対に自宅介護はありえない、充実介護体制の施設や、病院で診てもらう。と云ってます。

私達はと、介護施設の施設長は云います。
私達の施設のケアマネさんには云ってあります。
お預かりしている親御さんの介護の問題などの連絡は、全て血の繋がって実の息子、娘さんにしてもらっています。
配偶者、特にお預かりしている入居者さんが男性の場合、ケアマネからの連絡は全て、実子としています。
配偶者はあくまでもサポート役、自分の親の面倒は、実の子供が担当するということです。

上野千鶴子さんは最後にこういってます。
老親の介護にはそれまでに培ってきた親子関係のツケが全部回ってきます。
そのツケを払うのは、当の親子であって配偶者の妻ではありません。

まてよ・・・上野千鶴子さん、貴方、結婚してませんよね
それなりの人間関係なり、資金の裏付けがあるということですよね。
では、子供のいない夫婦はどうしたら良いんでしょう。
今、横には風邪気味で外出せずにいる私を不機嫌に見つめる、カミさんがいます。


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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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