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2022年08月28日

貸金庫に閉じ込められた、電子キーが見当たらない

自宅から最寄り駅までの道がだんだん遠くなる
このところの猛暑と夜間頻尿のせいだと思うが、朝起きても体の目覚めが極端に鈍く、遅くなり、体調も意識も完全、パーフェクトになるまで1時間かかる、ですから、旅行などで予定の電車に乗る時間の少なくても2時間前に起床しなくはなりません。
自宅から最寄駅まで、不動産屋の広告では徒歩9分と表示されていました。
その道はほんの少し傾斜のある坂道上りなのですが、以前は全く坂道であることを意識していませんでした。
そして、自宅から最寄り駅まで歩く時間は、退職して鎌倉に越してきた当時は、乗る電車予定時刻の10分前に家をでても十分に間に合っていたのが、今では、20分前に自宅をでるようにしています。
退職した55才の時、駅まで前を歩く人を追い越すのは当たり前だったのが、今では若い女の子に追い越されるのが当たり前、追い越されたのを再び追い越すには、かなり、自分自身に気合を入れなくては、追い越せない自分に”苛ついている自分”を感じています。
このところ、同じ団塊世代の仲間が「後期高齢者」の仲間入りしているなか、48年組の私まだ仲間入りには一年あると思っていましたが、確実に「老化年齢」を意識せざるを得なくなってなってきています。

指差し・振り返り・確認
先々週、スーパーで二度目の「財布落とし事件」を経験してからと云うもの、カミさんから、何度も「指差し・振り返り・確認」を言い渡されました。
子供でもあるまいし、「元スーパーゼネコン建設現場監督代理人」そんなことは解っている。
でも確かに注意力は落ちているのだろう、と自分自身では自覚しています。
毎月、我が家では月末、に銀行へ行って、翌月分の生活費を自分自身の口座から引き出し、公共料金の振込をし、偶数月の今月は、自分とカミさんの公的年金の記帳をするようにしています。
現役時代と同じように、自分たちの生活費は予算とおりに遂行するようにしてますが、特に年金を宛にしていないので、毎月24日に銀行に行きます。
本来なら25日なのでしょうが、銀行が混むのを避けて、25日前の自分の都合の良い日にいくことにしています。

まずは貸金庫のある、リテール「りそな銀行」へ

貸金庫を借りるほどの現金・資産も書類もないのですが、退職直後はひんぱんに海外いくことが多く、自宅を数週間空けますのて、安全を期して銀行の貸金庫を借りました。20年当時、年に12,000円で、保険代わりとして使ってきました。
今年の年間費用は15,000円です。
全てのキャッシャカード、預金通帳、印鑑証明、実印、保険証書、不動産登記、遺言状まで預けています。
しかし、それほど海外に長期間行かなくなり、日本の自宅にいる機会が圧倒的に多くなり、そして外出が面倒なお年頃になると、銀行の営業時間外に使えないのがかなり面倒になってきており、来年あたりどうしようかと、思案している最中でした。

銀行貸金庫閉じ込められ事件
 
 
貸金庫を利用するには、4つのゲートがあります。
いつものように、カミさん名義の貸金庫カードを持って、貸金庫入り口でカードを入れると、貸金庫の前室のドアが解除されます。
次に本番の金庫室の入り口で、もう一度貸金庫カードを挿入すると、暗証番号が求められ、クリアすると、テンポラリー電子キーが現れ、それを受け取ると初めて、金庫室に入れます。

金庫室には幾つかのボックスがあります。
数百の各々のボツクスには番号がふられていますが、今現在手にしている貸金庫カードにも、さっき受け取ったテンポラリー電子キーの何れにもこの金庫番号は目にすることは出来ません。
自分で保管していた、鍵とテンポラリー電子キーと記憶している自分の貸金庫番号が一致しないと、金庫内ボックスは取り出せない仕組みになっているのです。
 


ボックス内から必要なものを取り出して
年間15,000円ですと、このようなボックスが一つだけです。
このボックスを一旦、鍵付き個室に持ち込んで、今日必要な、年金が振り込まれている銀行の通帳、カード、公共料金振込の通帳、その他クレジット関係銀行通帳などを取り出し、一旦ボックスに収め、鍵とテンポラリー電子キーで施錠し、金庫室を出る際に、発行されたテンポラリー電子キーを所定のマシンに差し込み、返却すると金庫室のメインドアは施錠は解除され、金庫室全室の出る時はなにもしないで出れるという仕組みです。

テンポラリー電子キーがみあたらない

全て外部の銀行での必要な記帳確認、振込を済ませて、再び貸金庫の「りそな」に戻り、慣れた手つきで貸金個室に入り、ボックスを取り出し、個室内で持ちだした物をボックスに収納し、さて次はセイユーによって、カミさんリクエストの「井村屋のあずきバー」を買ってかうろうかと、個人収納ボックスを自分の貸金庫ボックスに入れ、施錠して金庫室から退出しようかと、自分のナンバーの貸金庫ボックスを開けようと、リアルキーを取り出し、テンポラリー電子キーを差し込もうと探したのですが、何処にもテンポラリー電子キーが見つからないのです。

再び、作業していた個室にもどり、何処かに落としていないか探しましたが、見当たりません。
持ち込んだ、自分のブリーフケースのなかを調べてもない、ズボンのボケットを何度も探してもない、金庫室の床を這いずり回ってもない、、涼しい空調の効いた金庫室なのに不快な汗が流れてきました。
今、持っている収納ボツクスを元に戻せない、
このままの状態だと、この金庫室からでれない
まだ、オシッコは持ちそうだけど、もし粗相したら。
誰か、入ってきたら、訳を話してとりあえず、このボックス共々、外に出るか?

思案しましたが、個室内の内線電話でヘルプを申し出ました。
電話にでた女性は、どうもこちらの様子を理解できないようで、とりあえずマスター電子キーを持っていきますということで、いらっしゃいました。
まずは、銀行さんですから、貸金庫の名義人(カミさん)、住所、名前、私との関係、私の口座番号などをチェツクして、この貸金庫契約者本人と身分証明書確認し、二人で一緒に探しました。

説明すると、たしかに現在貸金庫は閉まっており、私は中身を持っているので、失くなったテンポラリー電子キーは、確実にこの金庫室内にあるはず・・・
なのにない、何処か、この金庫室ら異次元のスポットでもあるのか?・・・
30分探しましたが見つからないので、今日のところは、とりあえず今持っている個人用ボツクスは、マスターキーで解錠し、個人用ボツクスを収納し、ご自宅に戻って
見つかったらご連絡下さい。との段取りになりました。

あったこんなところに!
マスター電子キーと、私が持っているリアルキーで無事私の番号の金庫スペースは開きました。
そして、私の個人用ボツクスを入れようと持ち上げた時、そのボックスの下に張り付いているではありませんか?
あれほど、這いつくばって探していた、電子キーはなぜか、磁力なのか、このような空気条件、湿度なのか、見事にペタッと、裏に張り付いていたのです。
行員の女性と私は、できれば抱き合って喜びを爆発させたいところですが、良かった、良かったで、無事に金庫室から脱出致しました。
そして不思議なもので、金庫室をでた途端、いままで忘れていた尿意がもよおし、向かいにあるパチンコ屋さんに飛び込んだのです。

エピローグ
帰宅するとカミさんは「どうしたの、遅かったわね、何かあったの」と案の定聞いてきます。
素直に話すと、こんなこと以前に、銀行へ行くのが嫌いですし、電子キーとテンキー嫌いのカミさんはますます、銀行にいかなくなるのでずか、面白、可笑しく遅くなった理由を説明しました。

するとカミさんは、来年、あなたが75才後期高齢者になったら、貸金庫を解約しましょう。
元々、長期間の海外生活に備えての貸金庫であったし、海外用の現金の為の金庫だったけど、今は月一の国内旅行程度だから、自宅に小さな耐火金庫ひとつのほうがお互いに何かあった時、いちいち貸金庫に取りにいかなくても済むのだから、来年契約解除しましょ。
そうそう、鎌倉に新しく鰻屋さんが出来たので、お友達とお食事に行くので、解約する15,000の半分、お小遣いにするわ。です。

女性は強い、長生きする訳だ

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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