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2022年08月08日

四回目のコロナワクチン接種


四回目のワクチン接種は、
3回目からちょうど5ケ月後、場所も曜日も時間も全く同じでした。
あの昨年の第一回目の予約騒動は何なんだったのか・・・

最初の接種の時、鎌倉市では、公表されていたパソコン・スマホでの予約時間と違い、深夜0時から予約可能であることが一部の人に知れ渡り、かなり不公平、不平等と行政は叩かれました。
今や、21世紀、オンライン申し込みは常識、当たり前のインフラと云っても、ワクチン接種といった高齢者の命を守るような手続きを、高齢者本人、或いは同居家族に任せるとなると、あの時のような混乱は予想されていたのでしょうが・・・今となっては仕方ないことですが。

行政は、パソコン・スマホでなくとも電話による対応をしましたが、電話番号は「0570」で始まる有料ナビダイヤルです。
外部NTTに丸投げの上、シニアのスマホ通話では一般的となっている「通話料無料」は適用されず、繋がっても待たされる間課金される、悪評判のシステムでした。
3回目からは、DATAも出揃いようやく鎌倉市行政の受け入れ体制も確立し、スムーズに流れ出しました。

四回目の予約は
・スマホは 高齢者女性に人気、使いやすい「ライン」から
・ホーム・ページは パソコンで一番簡単・シンプルなサイト http://vc.liny.jp/0469 
・電話 は  評判悪るかったナビダイヤルはやめて、コールセンター 0120-238-771
今年、3月31日までに3回目接種完了した、65才以上は、行政側から接種場所・日時・時間を自動的に割り振っています。

四回目のワクチンはモデルナでした。

今回の四回目は政府も想定外だったようで、ワクチンの確保が間に合わなく、鎌倉市ではファイザーが間に合わなく2割、モデルが8割となりどうしても、過去三回と同じ種のワクチンを希望する人は、接種券に他社製の名が記されていても、変更に応じると伝えていました。
わたしの場合、過去3回はファイザーでしたが、今回接種券に記載されていたのは、モデルナでした。
同じ方が良いか、どうかは諸説あるようですが、折角日時・場所まで指定してきているのを変更するのも面倒なので、モデルナ、そのままにしておきました。

接種会場は
わたしの場合、接種会場は以前の3回と同じ場所、鎌倉武道館でした。
広報をみると、以前の接種会場が今回はなくなり、新たな会場になった場所も多くなったようで、鎌倉市内の企業の体育館などはなくなりすべて、鎌倉市の建物、本庁舎・福祉センター・腰越行政センター・鎌倉芸術館となったようです。

賛否両論の鎌倉市のタクシー券
鎌倉市は65才以上のワクチン接種者に対して、自宅と接種会場の往復に利用できる、タクシー券を無料で発券します。
私は、74才ですから当然利用出来ます。
17万都市鎌倉市の接種会場は5カ所、他の自治体と較べて多いのか、少ないのか分かりませんが、周辺の自治体と比べると、山・谷・森が多く、上記の5カ所の接種会場に家族の手を借りないとたどり着くのが困難な高齢者が多数いるのではないかと、想像出来ます。
しかし私は、接種の当日、接種会場となっている鎌倉武道館へは、徒歩12分の平坦な距離でもあり、私は11時から13時まで、接種会場体育館でラケットテニスのスポーツをしています。
例え高齢者かもしれませんが、スポーツするショーパンツ姿でラケットを持つ大の大人が、鎌倉市の提供するタクシーを利用するには抵抗があります。
抵抗というよりも、プライドでしょう。

でも、接種後の14時・15時、連日の30℃以上の猛暑だったら無料のタクシーはありがたい、と思うかもしれませんが、やはり乗らないでしょう。
接種を終えて、15分待機して外でようとすると、会場にいる若い係員に声をかけられました。
「タクシークーポン」を使われますか?
「予約しなくても、今回は、タクシーが常に出口で待機しています」
「え、そうなの予約なしでも乗れるの」
そうなんだ、それが面倒だっただけど、こんなショートパンツにスニーカー姿、おまけにテニスラケットを持って、「高齢者」「社会的弱者」ためのタクシーに僕は乗れないよ、第一、タクシーの運転手さん、自宅住所を聞かれて答えると
「何だ車で3分の近い場所で、こんな元気が爺さんが、タクシークーポンかよ」ときっと思われるかもしれないのだから。

私、気が弱いのく、人の目をきにするのです、
海外旅行は頻繁にしている時、特にロングステイで長期滞在する時は二人で大きなスーツケースを各々持って、成田空港に向かうのに、最寄り駅に向かう時は、自宅からタクシー会社に電話して迎えに来てもらうことがあります。
自宅から最寄り駅までは「ワンメーター」なのです。
しかし、帰りの最寄り駅から自宅までは、大抵の場合、夜遅くの時間ですが、重いスーツケースを二人でゴロゴロ転がして帰ります。
夜の駅前には何台ものタクシーが長時間(おそらく)待っており、乗って来た私達夫婦が大きなスーツケース2つを後ろのトランクを開けさせて、乗り込み行き先住所を聞いたら、きっとがっかりするのは分っています。
運転手さんは「いいえ、どんなに近くても、乗っていただけるだけでありがたいです。」おっしゃりますが、「30分待って、ワンメーター」ではやっぱり!

接種後の副反応は


カミサンの友人のカーブスのご婦人たちは、かなり沢山の人たちが四回目を終えており副反応の話を聞いています。
多かったのは、ファイザーからモデルナに変えて、以前よりも左上腕部から首にかけての、疼痛、腫れが大きい、重い、或いは熱が出たという話が多かったようです。

副反応と云えば、前回3回に目の接種の翌日、私かなり重い「下痢」を3日間渡って経験し、かかりつけドクターに飛び込んだ経験があり、かのドクターの電子カルテには「ファイザーの副反応か」と書かれているかもしれません。
やがて、一ヶ月後あの時と同じ「大下痢」に見舞われました。
何なんだろう、今更という感じです。
そして、又三度目の「下痢」で、原因がわかりました。
カミさんと一緒にも食べたものを洗い出しても共通の食べ物にたどり着きました。
「海鮮ちらし弁当」と「にぎり寿司弁当」です。
駅のデパ地下のお惣菜うりば、名の通ったお店のものです。
しかし、三回共にカミさんは同じものを食べていて、平気です。

よーく考えると、私は、一人で「スシロー」へ云っても食べる寿司の種類はいつも一緒ですで、カミさんの買ってくる海鮮チラシと違う「ネタ」はなにかそう、イカ・エビなどの甲殻類です。
いつの間にか、私の体は衰えてきており、これらに対して消化不良を起こすようです。
少なくともワクチンの副反応ではないのは確かです。
今回、四回目は下痢の副反応はありません。
それでも、左腕上腕部から首すじにかけて、張りとダルさがあり、事前に手に入れておいた「カロナール200m」「300m」「500m」から一番軽い「200m」一錠飲んでお昼寝をして
治りました。

さて、次の5回目はあるのか、ないのか?
カミさんのカーブスのお友達は、一緒に暮らす出戻り娘の子供、中学生がコロナ感染し、濃厚接触者にも関わらず、4日で出てきたのよと、話しています。
我が家にもジワジワとウィルスが忍び寄ってきているようです。

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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