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2022年07月27日

今日泊まるホテルをグーグルマップで下見する

学校の夏休みが始まったのと同時に、戻り梅雨があけたようで、本格的な暑さがやって来そうです。本日、小田原発08:07ひかり0633号で大阪に向かいます。
今回の旅の大目的は先週のブログで書きました、アドベンチャーワールドのパンダですが宿は大阪です。JR東海の新幹線・宿パックを早割で利用すると、かなり安くなるので、首都圏から西方面の列車の旅では重宝しています。
空路・飛行機よりも鉄路が好きなの乗り鉄、鉄分多めの旅人を自負しています。

ホテルは繁華街「なんば」周辺にしよう
今回メインは和歌山・白浜・アドベンチャーワールド・パンダですがホテルは二泊は大阪です。
これまで大阪に泊まることはそれほど多くはなく、いつも関西・近畿は、京都、奈良などが多のと、大阪を通り越して、神戸・岡山・広島となることが多く、本格的に大阪市内を観光目的で滞在することはほとんどありませんでした。
今回、大阪の何処に泊まろうかと考えました。
過去、三回カミサンと二人の自由・個人旅行で泊まったのは都心の中の島界隈、北エリア梅田、ミナミに近い上本町などのホテルでした。
今回、朝早い和歌山方面への列車に乗る都合で環状線の天王寺近辺を探してみました。

大阪には土地勘がない
地域・駅名を聞いてもどんな雰囲気の街並みなのか見当が付きません。
今回、天王寺駅周辺のホテルを探して分かつたのは、あべのハルカス、新世界、通天閣、星の大阪OMO7というキーワードでした。
探してあてたのは、25平米のツインルーム、一泊一部屋12,000円前後程度、駅から5分以内、バス・トイレ別、新装5年程度、出来れば大浴場という条件でさがしたのですが、「帯に短し襷に長し」で最終的には以前から土地勘があった「みなみ」「難波」にしました。

行き着いたのは、藤田観光系列の「グレススリー」ブランドホテルです。

以前からある「ワシントン」ブランドがビジネスユーズであったものを、女性にもご夫婦にも優しい、部屋は少し広め、格上のブランドが「グレススリー」のようです。
ロケーションはいずれもターミナル駅に近い、繁華街とビジネス街の中間あたりのようです。
今回、ここに二泊します。小田原・大阪の新幹線(行きはひかり・帰りはこだま自由席)とホテル二泊、二人で57,000円です。


今回のブログのメインテーマ グーグルマップで歩いてみる。
JR東海への支払いを済ませてから、下車駅JR難波から目的のホテル「グレススリー大阪なんば」をグーグルマップで歩いてみることにしました。
私達二人は常に個人自由旅行ですから、何でも自分で調べ、自分の目と足で動かなけくてはなりません。
昔から、バックパッカーの間で云われていました「飛行機とタクシーは禁句」がもう古希を迎えた身にも染み付いています。
飛行機とタクシーは禁句」とは
移動手段として、お金さえだせば連れていってくれる安易な移動手段、金持ちの移動手段という意味合いが濃い言葉なのです。
新幹線で新大阪に着いて、ホテルのある難波に向かうには地下鉄が一番はやく、近いのは解っていますが、新幹線チケットのなかには、環状線内のJR駅まで乗車料金が含まれているのですから、わざわざ私鉄にのるのは私の流儀から外れているので、新大阪からJR難波までJRで行くのは当然です。
ちなみに新大阪からJR難波まで地下鉄を使い、歩くと所要時間24分390円です。二人で780円
しかし、新大阪からJR難波までJR線のみでいくと、所要時間45分0円、です。
年金シニア夫婦は当然ですが、後者、「速いよりも安いほう」を選択します。

ここで問題発生しました。
グーグルマップをひらいて、宿泊するホテル「グレススリー大阪なんば」は簡単に見つかり、外観もチェック確認してOK、後はJR難波駅からのルート沿いをマップ上で実際に歩いて確認することですが・・・ここで大問題発生、JR難波駅の出口がないのです。
どうしてと思い、グーグルアースで確認しても、駅舎がないのです。
なんとJR難波駅は全地下駅なのです。知らなかった!。

では一体どの出口から地上にでればいいのか?
以前、難波から南海線で高野山に行った時、案内図は全て地下駅構内図であったことを思い出していました。
しかし、JR難波駅の構内図を探しだしましたが、各出口は書いてあるのですが、そこに書かれている地名・方面・ビル名は関東に住む私達には全く分かりません。
そこで宿泊する「グレススリー大阪なんば」のホーム・ページを調べてみるとありました。
よく見かけるアクセスベージ、電車からにはにはなんと以下の説明がありました。

四つ橋線「なんば」駅 南改札口 32番出口から徒歩約1分
  →南改札口からホテルまでのご案内
  →北改札口からホテルまでのご案内
 JR「難波」駅 北出口から徒歩約3分
  →北出口からホテルまでのご案内
  →OCAT南出口からホテルまでのご案内
 南海電鉄「なんば」駅 西出入口から徒歩約6分
  →南海なんば駅 3F北改札口からホテルまでのご案内
 御堂筋線「なんば」駅 南南改札口 7番出口から徒歩約3分
  →南南改札口からホテルまでのご案内
 千日前線「なんば」駅 西改札口 30番出口から徒歩約5分


各々の→出口からホテルまでは駅構内改札から目的の出口への案内の複数の画像と、道路からホテルまでの画像がありました。・・・ということは、かなり大阪・難波の駅に旅慣れていないと、難しいということなのでしょう。
第一、OCAT南出口?OCATって何だ・・・横浜市民でしたら、「YCAT」があるのですぐにわかるのですが・・・
「YCAT」横浜・シティー・エアー・ターミナルですから、OCATのOは大阪のOです。
これでは、方向音痴のカミサンでは絶対に無理・・・

「難波八阪神社」へのルート
ここまではグーグルマップで調べて、次はホテルに入ったあとの観光目的地へのあるき方調べです。
ホテルから徒歩圏の外国人観光客に大人気の神社「難波八阪神社」までのルートを地図上で歩いての確認です。
地図上では大通りを北に下り徒歩10分程度のハズです。
一本道ですから、簡単にわかりました。途中の交差点のコンビニ・曲がり角手前の「東横IN」さえ覚えておけば、わざわざ印刷しなくても到着出来るはずです。

問題は、ここから「グリコ看板」の名所「戎橋」までのルート・歩き方
ここから北方面に歩いていけば簡単だと思うのですが・・・それは東京や横浜の人間の感覚です。
このグーグル・マップ上に示されているのは高速道路高架・地下鉄・JR線、難波の街は大きな道路、真っ直ぐな道路は少なく、小さな路地やらアーケード街が続きwebのストリートービュー上を歩いても、左右・南北がわからず、スマホ上で実際に歩いてみないと現在自分のいる場所が解らないのです。
googlemap上ではなかなか、「難波八阪神社」から「戎橋」にたどり着けず、現在のいる場所がわからなくなってしまうのです。
もっとも確実な方法は、難波周辺の観光案内所で印刷された観光・街歩きマップを手に入れて、歩く方法なのでしょうが・・・

74歳と71歳の旅慣れた高齢者ご夫婦・・・あまりお上りさん的にキョロキョロ歩き、超有名な観光場所「すいません、グリコの看板へは行ったらいいのでしょう」と地元の人に聞くのはプライドが許さない団塊おじさん・・もしかするとお爺さん?なのです。

しかし、カミサンはこんな時、すぐに人に聞くことに何の抵抗もなく、かえって聞かずにまわりをうろつく私を「ばかじゃない」と思っているようです。

若い頃から世界中を歩いてきた元バックパッカーが、年老いたとは云え、日本国内、天下の大阪の中心・心斎橋周辺で「グリコの看板」の場所を聞くのはプライドが許さないのだぁー。
天才バカボンボン・・・


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posted by 西沢 at 05:00| Comment(1) | TrackBack(0) | シニアライフ
この記事へのコメント
Google Map の「経路」機能を使えば(ほとんど)最適経路を教えてくれるのをご存知ないのでしょうか。
地図上では行けそうなのに実際には行けない経路もあります。「歩行経路」では都市部であれば高確率でそうした経路は除外してくれます。
お試しあれ。
Posted by とおりすがり at 2022年07月28日 08:21
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