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2022年06月29日

自分史はいらないけど、自分年表は必要だ


ネット上では高齢者をターゲットとした、自分史の出版広告が「ゴマン」とあります。
自分史出版費用のキーワードで検索すると
・自分史の自費出版 - 製本方法も自由に選べます
・少部数の、自分史の作成 - 1冊単位で注文可能。
・自費出版の他社見積が132万円を超えたらXX社
・作るだけの自費出版はもう終わり - 大ヒットに導く〇〇舎
・自分史を本にしませんか? | 自費出版ならお手軽出版・・
私が、早期退職した18年前、諸先輩方の間で自伝小説、紀行文、随筆集、歌集などの自費出版が盛んでした。
私達よりも10歳から一回り上の世代にとって、自分の書いたもの、自分の考え、自分の歴史、旅の思い出が本になるということは、私達昭和の人間にとって
一種の憧れのようなものでした。

同じく写真集のお誘いも沢山きていたようです

典型的な例は自宅に電話が入ります。
「〇〇先生のお宅でしょうか?先生はございたくでしょうか?」
から始まり、先週何処其処の写真展で先生の作品を拝見しました。あのような見慣れた風景をあのようなアングルで切り取った写真は初めてで、感激しました。
と、10分間は機材は何かとか、お好みフイルムメーカーはとか云って褒めまくり、このような写真は、一写真展だけではもったいない、ぜひ一冊の本にして、世の中に出すべきです。

微力ながら弊社は、将来無有望な、若手の写真家をこれまで何人も送り出してきました。
そして、社の方針としては、若いこれから世代だけでなく、既にある領域に達している、先生のような世代の方の御役にたちたいと、弊社は考えております。是非一度、ご自宅にお伺いして、未発表の作品などを拝見させていただけないでしょか?・・・

これで、ほぼ8割のシニア写真愛好者は、自宅に招き入れます。
そしてたら、出版社の勝ちは目に見えています。
もう、散々このようなお話は鎌倉周辺では聞いています。
耳に心地よい言葉を聞きたい、シニア男性は多いのです。

しかし私達、団塊世代となるとちょっと違います。
時代はペーパー・印刷時代からネット、webの時代へと変化してきており、退職直前には一人一台のパソコン環境に嫌がおうでも応じてきた団塊世代なら少なくとも、文章を書き、写真を貼り付けることぐらいは、ワード・エクセル・パワポで出来る人間がいますから、自費出版業界は下降気味と云われています。
そして、2022年、もうそんなペーパー印刷ではなく、自分でインターネットにある程度の領域を確保出来る時代になると、クラウド上、サーバー上に家族に伝えたい、残したい自分史的なものを構築するのは、そんなに難しくはないのです。

今回、私が取り組み始めたのは、自分史ではなく自分年表です。
一番大きなきっかけ、理由は、どんどんと忘れていくからです。
自分の父親がなくなったのは71歳というのは忘れようが有りません。
息子として意識している年齢です。
しかし、父親がなくなったの、昭和だったっけ、令和だったっけ、西暦何年だったっけ。
勿論、手元のパソコンのなかを覗けば何処かに記録があるハズですが・・・
母親はいつだったっけ、長男はついこの間だけど、平成何年?、西暦何年?
計算・暗算能力もどんどんと落ちてきています。

あの出来事、昭和天皇ご崩御は1989年、私が41歳の時と云うのは1989-1948という大きな数字から小さな数字の引き算ですから、頭の中にそろばんの珠をイメージするほどでもなく簡単に
てきますが、平成天皇の退位となると、もう忘れておりググって2019と分かつても、その時の自分年齢はとの計算、2019-1948なると、頭の中の算盤のイメージはかなり怪しくボケてきます、119-48ですから、辛うじて暗算でできますが、全てがこんな調子で、確実に計算能力・記憶引出し能力は落ちてきていいます。
そこで、改めて、自分史ではなく、簡単な出来事だけの自分年表を新たに作ってみようと考えました。

すでに、簡単な出来事、財産残高の記録の為のエクセルはあります。

これに手を加えて、修正していけば簡単なのですが、手を付ける前に「ハタ」と考えました。

パソコン・スマホを使うのは当たり前ですが、ベースとなるアプリとして何を使うか?

「ベースとなるアプリとして何を使うか?」何云っているのこの人は、日本語でしょうに。
という方は、これから先、20年後にはもう付いて行けない可能性があります。

今、自分史、自分年表という言葉でググルと、ワード・エクセル・パワポなどのテンプレートが沢山表示されます。

これらは、マイクロソフト社が無料で提供している、見本です。
別に、ワードがなくとも、文字を書くことは出来ますし、adobeがなくても写真加工は出来ます。
私は、現在2つのノートPCを使っていますが、そろそろ買い替えかと考えています。
メインのwin10は2016年からですから、もうとっくにいつ、ダウンしても仕方ない代物ですが、特段不自由なく使っていますが、如何せんメモリー不足で時々、イラつく回数が増えてきています。

新しいPCには、マイクロソフトオフィスは必要ないと考えています。
もう私は、鎌倉市NPOで公的な講座を持っていませし、組織の広報業務から手をひいているので、私のパソコンにはワードもエクセルもパワポも必要ないのです。
昔はメーラーとしてのアウトルックも必要でしたが、今はほぼ全てwebメール、ライン、SMSでことすんでいますので、煩わしいMSは不要、金額的には25,000円ほど安くなるのです、その分、CPUやメモリー、グラフックボードに使えます。

では、自分年表はどうやって造るのか?
アイディアは色々あります。
1,メモ帳、プレーンテキストで造る
年号数字とだけのメモなら、全てのパソコンOSに共通している、プレーンテキストで十分です。10年後、30年後、マイクロソフトがなくなつていても、プレーンテキストはいきつづけているてしょう。
2,web言語htmlで造る
これも、プレーンテキストと同じ発想で、世界中のあらゆるOSでも動く、web上の標準言語ですから、インターネット網が崩壊しない限り世界中どこにいても、私の自分年表はみれるでしょう。
3,全て画像化する。
ちょっと手間が増えますが、データを全てイメージ化(画像)として残しておけば、核戦争が起きて文明が滅んでも、一部は画像として残り誰かが、象形文字のように解読してくれるでしょう。
画像化が大変?、普通にphotoshopやイラレが使いこなせるレベルでしたら、ワードよりも簡単です。
マクロソフトワードって日本以外の国で使っているのでしようか?
こんな使い勝手の悪いアプリを・・・どこかの国の陰謀なのか?

自分年表は誰の為に造るのか、或いは遺すのか

子供のいない夫婦、カミさんはパソコンは全くダメ、スマホの文字入力さえ怪しい程度です。
残されたカミさんの為につくるのではなく、自分が簡単な暗算ができなくなったり、ボケたり、介護が必要になった時の介護者向けにこの患者さんの生きてきた記録、或いは長兄がなくなったキリスト教系ホスピスでのお別れの会でのシスターが読む弔辞用にでもなればいい、ということで、まだ暇で、造る時間があることですし、自分のスキルブラッシュアップの為に、htmlでのweb化(但しスタンドアローン)と遊び半分で画像化にしようかと考えています。

さて、1948年からスタートする自分年表の最後の年は果たして何年になるか
40代で予測していた当時の平均年齢78歳、ゆえに生まれた年+1948は・・・ この暗算が出来ない、電卓で確認する。2026年か!
今の平均余命から2022+12=は、これなら電卓なし、暗算で出来る 2034年か・・・
果たして、自分年表が完成、完結するのは・・・

カミさんは私のPCモニター後ろから覗き込んで云います。
「また、そんなこと書いているの? バカじゃない、死ぬ死ぬって」
私「突然死よりもいいじゃない」

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posted by 西沢 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | シニアライフ
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