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2014年11月07日

跡市は、跡でもなんでもない!これからですよ!

どうも、こんにちは。
いつもの渡辺です。

「てごねっとといえば、渡辺っしょ!」と言ってもらえるために切磋琢磨、日々勉強中でございます。

さて、今日はとある縁もあり、跡市コミュニティセンターの方々に跡市地区を案内してもらいました。


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初、跡市。思った以上歴史の古い町のようで、少ししか飲み込めていませんが、サラッと聞いただけではまだまだ奥深くに到達出来ていないほど、立派な町だということはわかりました。

一緒に同行した、スーパー江津人の盆子原パイセンも、知らないことがたくさんあったみたいで、跡市にはまだまだ魅力が潜んでいそうです。

3日に開催したばかりのサロン、赤坂サカス...ではなくて、『花サカス』にもお邪魔させてもらい、今後の活用方法についてもお話させてもらいました。


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今回の見学で感じたことは...

・女性がパワフルということ。
・やっぱり小学校が魅力的だということ。
・昔の町並みの面影が素敵だということ。


特に、全校生徒5人しかいない木造建ての小学校はなんとかして存続させていきたいところ。個人的にも何かお役に立てないかなと思うくらい素敵な場所でした。


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駅前だけではなく、こういった山間部にも目を向けていきたいですね。具体的なこと、何もかけてないですが...気になった方は直接聞いて下さい!

でも、個人的に好きなところがまたひとつ増えたので、ちょいちょい情報を発信していくかもしれません!要チェックや!

跡市の方々、今日はありがとうございました!

posted by てごねっと石見 at 17:15| Comment(0) | レポート

2014年08月27日

東京の女子大生から見た、江津という町は「つながり」がある町だった。

はじめまして、今週からてごねっと石見に関わらせてもらうことになりました、渡辺です。自己紹介は、また後日させていただきます!

さて、真夏のど真ん中。江の川祭りのあるお盆の時期に、東京からひとりの女子大生がインターンとして来てくれていたのはご存知ですか?うわさTシャツを着ながら、せっせと活動の手伝いをしてくれていました。

夏休み期間中、彼女は東京から江津という町に来て、何を感じたのでしょうか?江津に滞在してみての感想を書いてくれたので、ここで紹介させていただきます。

★★★

[5日間のインターンシップを終えて]

初めましてこんにちは!
法政大学社会学部3年の小森です。

8/12〜8/16の5日間、てごねっと石見でインターンシップをさせていただきました。12日に初めて降り立った江津駅前の人の少なさに驚いてから、16日に行われた江の川祭りの人の多さに驚くまで、一瞬の出来事だったように感じています。それだけ充実したインターンシップであったということですね!

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色々なお仕事をさせていただいて、地域の方々と何度も直接お話をし、コツコツ地道に地域のネットワークを築いて行くことが、街づくりの一つのカギになると感じました。ほんの一部にはなりますが、街づくりの実態を少しでも知ることができたと思います。

私が江津に来て率直に思ったのは、「人が温かい!」ということ。土地によって人柄はあると思いますが、江津の方はとても優しいです!見ず知らずの私にもフレンドリーに話してくださる方がとても多かったです!

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そして「つながり」があるのがとてもいいな〜と思いました。学校や職場をこえた繫がりがあって、色々な価値観や考え方を持った人と交流ができるのは楽しいですよね。繫がりが広がって、江津全体がもっと繋がっていけば、江津はもっと盛り上がるのかな。

今回のインターンシップを通して、てごねっとの方々をはじめ、若い方々の江津を盛り上げようという想いが伝わってきました。熱い想いはどんどん伝播していきます。私も江津が好きになりました。

来年の江の川祭りも行きたいので、そのときは江津のみなさんよろしくお願いします(*^0^*)笑

★★★

都会に住む人にとって、魅力に感じる町。

いかがでしょうか?東京から来てくれた学生さんは江津に来てみて、「人が温かい」「繋がりが楽しい」と感じてくれたようですね。

実は渡辺はIターン者なのです。小森さんと同じく東京から江津にやってきたのですが、この小森さんと同じようなことを感じ、この江津にやってきました。

地元の人はもしかしたら気づいていないかもしれないですが、小森さんが感想として書いてくれた内容は、確実に江津の「良いところ」として強みになると僕は思っています。

客観的にみるからこそ、気づく魅力というものがあるのかもしれませんね。ほら、家族とか恋人とか、近すぎると魅力が見えなくなってしまうことがあるじゃないですか。

そういうのと同じなのではないでしょうか。改めて、自分たちの町を外から来た人たちと同じ目線で見てみるのも良いかもしれませんよ。

インターンに来てくれた小森さん、はるばる東京からありがとうございました!!

それでは。

posted by てごねっと石見 at 16:47| Comment(0) | レポート

2014年05月19日

【不定期レポート】Go−Con出場者のその後3

盆子原です!

5月18日、江津本町にて、
第12回fula:Re(ふらり)が開催されました。
毎回趣向を変えて行われているふらりですが、
今年は江津市ビジネスプランコンテスト2013に
出場した飯田亮子さんの
『いわみパン祭り』
も併せて開催させていただきました。

▼いわみパンン祭り
過去の記事はコチラ


「ただプランを作って終わるのではなく、カタチにしたい」
という飯田さんからの連絡を受けたのが今年の2月頃。

プランの実施場所としてもともと想定していた旧江津郵便局舎のある
江津本町の街歩きイベント『ふらり』と併せて開催してみようと
いう話になり、準備が始まりました。

パン祭り9
場所は、旧郵便局舎。和と洋を取り入れた当時のデザインそのままです。

3月の手つなぎ市に出店された島根のパン屋さんともコンタクトをとり、
同時に東京、埼玉からの出店交渉をされ、
あっという間に10店舗の出店が確定。
しかも、東京の()さんは実際に現地で販売したい!
ということで、夜行バスで江津に来られました。

ポスターは、しまコトアカデミーに参加された際につながった
益田工房さんに依頼し、修正を重ね、とても素敵なものが完成。

それでも、当日どのくらいのお客さんが来てくれるかは分からないもの。
パン屋さんに必要個数を発注しなければなりません。
結局、東京と埼玉の5件から受注したパンの数は1,800個!
本当にお客さんは来てくれるのだろうか……。
飯田さんはじめ、パン祭り実行委員は不安で仕方ありませんでした。

そして迎えた当日。
朝10時スタートにも関わらず、9時まえから行列ができはじめ
開店時には150名以上のお客さんが列をなしていました。

パン祭り1
江津でこんな行列、みたことない!
(江津で行列が出来ることなんて、ほとんどない・・・・・・)

パン祭り5
郵便局舎の中。ところ狭しと並ぶパン、パン、パン……。

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屋外は県外パンのブース。こちらもパンだらけ。

約2時間ですべてのパンが完売。

Go-Conの審査の際、
「パンでどこまで人が呼べるのか」
という声もありました。
「パンの持つパワー恐るべし」
実行委員はみんな口をそろえました。

そして何より、飯田さんのパンへの想い、情熱は本物でした。
東京で仕事をしながら、ここまで出来るんだ……
東京で繋がった人たちが、こうして島根の地で何かを創りあげることができる、
ということを、今回のパン祭り、飯田さんが示してくださいました。

また当日は、しまコトアカデミーの
1期生の岡本さん、
2期生の金築さん、原さん、
定住財団の方々もお越しくださり、
ちょっとしたしまコト同窓会となりました。

当日、ご来場くださいました皆様、
江津本町の皆様、ふらり実行委員の皆様、
本当にありがとうございました!
posted by てごねっと石見 at 23:53| Comment(0) | レポート

2014年05月09日

【不定期レポート】Go-Con受賞者のその後2

盆子原です!

風邪をひきました……
のどにくるやつです。
どうも流行ってるみたいなので、皆さんお気をつけて!



さて、本日は、Go-Con2013にて大賞を受賞した、和田智之さんのその後について
レポートいたします!

『菰沢公園活性化計画 〜思い出に残る公園へ〜』
というプランを発表された和田さん。

プランの第一歩として、現在和田さんも主要メンバーとして加わっている、
NPO法人ウィンズ(⇒facebookページ
の方々で、主に菰沢公園オートキャンプ場の管理運営をされています。

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新緑がまぶしい……昼寝したい……



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キャンプ場の入口すぐ近くにある建物が管理棟。(逆光でごめんなさい……)



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管理棟内でお仕事中の和田さん!



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物販コーナーも新設! 商品は徐々に増やす予定だそうです。
紙皿など急遽必要なものはここで買えるので、利用者にとっては利便性が向上。



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これからの季節は飲み物の需要も増える見込み。
お酒の販売許可も取得されたそうで、ここにビールが並ぶ日も近い……



実際にキャンプ場の運営をしてみて、わかってきたことが多々あるようです。

取材当日はGW中ということもあって、大勢の利用者で賑わっていました。
ただ、GW以降のキャンプ場利用者(予約数)は少ない、とのこと。
通常時の利用者のほとんどは市外や県外の方。
「利用者が少ない」ことで、穴場的人気があるようです。
運営側からすれば、「利用者をいかに増やすか」が目標の一つですが、
一部の利用者にとっては「利用者が少ないこと」が魅力の一つとなっている、
という現実があるようです。
この話は定量的分析なども必要で、今後の課題のようです。

ただ、
「やりたいことがいっぱいある!」
と目を輝かせていた和田さんが印象的でした。
悲観することもなさそうです。
「今は一緒に取り組んでくれる仲間がほしい」という和田さん。
ご興味のある方は、ぜひ訪ねていただければと思います!
posted by てごねっと石見 at 02:22| Comment(0) | レポート

2013年11月07日

Yurusatoが雑誌ソトコトに掲載されました!

盆子原です!

今月のソトコト、もう購入されたでしょうか??

ソトコト 12月号

プロジェクト石見プランコンテストにて大賞を受賞し、
7月のオープン以来、何かと話題になっている“Yurusato”。

ソトコトでも取り上げていただいた、『ごうつのお昼時間』というイベント。

Yurusatoは江津駅前の木造平屋建てが密集する地区にあった空き家を改装してできました。

大きな地図で見る

「カッコよくて、ゆったりできる空間」との評判が広まり、
オープン以来市内、県外から多くのお客様が来店するようになったそうです。

「寂れた地方の駅前がにぎやかになっていいことだ」というのが一般的な見解ですが、
Yurusatoの“周辺に住む人たち”にとっては、そういうわけではなかったようです。

「何やら空き家に店ができて、何の店か知らんけど、若者が集まってるらしい」
…周辺に住む人にとっては、「何か良くわからん店に夜な夜な若者が集まる」様子が
不安に思えたのです。

Yurusatoのオーナー・余村昭さんは、この状況をチャンスだと思ったそうです。
そんな周辺のお年寄りをYurusatoに招いて、ファンにしてしまおう!
と、逆境を好機ととらえ、“ごうつのお昼時間”と題したイベントを企画されました。
イベントのテーマは“健康”。
その時の様子については、どうぞソトコト12月号をご覧ください(笑)

で、11月7日(ソトコト発売の二日後!)に第2回の“ごうつのお昼時間”が開催されました。
写真はその時の様子です。

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余村さんが大切にしている“話を聴く”ということ。



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撮った写真をすぐに現像+イベント名と名前入り。
地元のデザイナーさん(写真右)との協力で感動をプロデュース。



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この日は“輝いていたころの写真”を持ち寄り、当時のお話をしていただきました。
「ヤングミセスってどういう意味ですか??」と盛り上がる。


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当時の写真をみて、みんな言いたい放題(笑)いい雰囲気です。

Yurusatoはお年寄りのコミュニティ以外に、
子育て世代、学生、美容師・理容師、音楽、筋肉と、
さまざまなコミュニティをつくろうとしています。
今後のYurusatoにぜひご注目ください!
posted by てごねっと石見 at 16:23| Comment(0) | レポート

2013年09月12日

【不定期レポート】ビジコン受賞者のその後 2

盆子原です!

秋はいいですねぇ。
陽射しの温かさと、風の冷たさが絶妙。
……昼寝したいです。


寝言はさておき……
不定期レポートとしております、『ビジコン受賞者のその後』。
第2回目のレポートもビジコン受賞者のコラボとなりました。

今回の企画は、プロジェクト石見プランコンテストにて大賞を受賞した、
Yurusatoのオーナー・余村昭さんの発案。
「僕が楽しいと思ったことをする! で、みんなにも楽しんでもらう!」
という余村さんらしい想いと周りを巻き込む行動力から生まれたイベント。
場所は島根県邑南町の京ら屋農園さんからのご提供です。

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Yurusato & SUKIMONO 『僕らは収穫をこう楽しむ』

島根県邑南町のとある田んぼの真ん中を正方形に刈り取り、
そこに座敷を組んでその周りを電気で下から照らし、
スピーカーからの音楽、ミュージシャンによる生歌を楽しみつつ、
美味しい純米酒、酒にあう料理を食べてみんなで楽しもう!
という企画です。
座敷の組立は、江津市ビジネスプランコンテスト2012大賞受賞者の
Design Office SUKIMONOの平下茂親さんとcrewの加藤さん。

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料理は京ら屋農園さんと“耕すシェフ”の安達さんからご提供。

炊き込みご飯のおにぎり、いなり寿司、出汁巻たまご、鹿肉の甘辛煮、煮しめ……
たくさんの料理が座敷に並びます。
そして、会場となった邑南町の酒蔵・玉櫻酒造さんの純米酒。
みんな揃ったところでイベントスタート!

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三日月の夜でした。

照明で照らし出される稲穂に囲まれて、純米酒片手に“ふるさと”を聴く……
参加者のみなさんも秋の余韻に浸っていました。
そして、秋の夜が更けていきます……。

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翌日は、参加者全員で収穫をお手伝い!
二日酔いの体に鞭打ち、作業に勤しみます。

今回のレポートは
江津市ビジネスプランコンテスト2012大賞
×
プロジェクト石見プランコンテスト大賞
というビジコン受賞者だけのコラボだけでなく、
地元の畳屋さんや、邑南町の耕すシェフなど、たくさんの人を巻き込んでのイベントでした。

わたくし盆子原は帰郷して半年が経ちますが、
10年前、島根にいたころと比べると、やはり今の島根は面白いです。
もしかすると、10年前、それ以前からこうした面白い取り組みはあったのかもしれません。
知っているか、知らないか。
もっと言えば、知ろうとしているか。情報を取りに行っているか。
こうした姿勢の違いで、住んでいる地域の面白さは変わるのかもしれません。



<今回ご紹介した方々>

【座敷設営】
平下 茂親(江津市ビジネスプランコンテスト2012大賞)
Design Office SUKIMONO

【企画】
余村 昭(プロジェクト石見プランコンテスト 地域産業おこし大賞)
Yurusato

【場所提供】
村田 正明
京ら屋農園

【特別協力】
安達 智子(耕すシェフ)
素材香房ajikura

櫻尾 尚平・櫻尾 圭司
玉櫻酒造

和田 裕子(プロジェクト石見プランコンテスト 地域おこし大賞)
Antenna Cafe ハレの日



〜〜〜〜〜てごねっと石見からイベントのお知らせ〜〜〜〜〜
9月の“お月見”う・まいんど のお知らせです!

日時: 9月19日(木) 18:00開場、18:30〜20:00
場所: 風のえんがわ(江津市後地町2398)
会費: おひとり3,500円
申込: 事前の予約が必要です(9月16日まで)
    てごねっと石見 担当:盆子原(ぼんこばら)まで
    [TEL]0855-52-7130 [FAX]0855-52-7135
    [e-mail]bonkobara[a]tegonet.net
    ※[a]を@に変換してご利用ください。
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江津市ビジネスプランコンテスト2013
『Go−Con2013』

■応募テーマ■
江津市の地域資源の活用や、地域の課題解決につながるビジネスプラン

■大賞・賞金■
大賞1名。受賞者に活動資金100万円。
※賞金の授与に関して一定の要件有

■一次審査■
※締め切りました※

■最終審査■
2013年12月15日(日)

一次審査通過者による公開プレゼンテーション
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posted by てごねっと石見 at 09:39| Comment(0) | レポート

2013年08月03日

ごうつ塾2013

盆子原です!

夏は何かとてんこ盛り。
う・まいんどの開催、ごうつ塾・BU活の開講、土曜夜市や江の川祭りのお手伝い、学生インターン受け入れ……
諸々ひと段落したので、今回はごうつ塾のご報告です。


7月12日より、江津商工会議所様、桜江商工会様主催で開催した、ごうつ塾、
全4回の講座は無事終了しました。

第1回「【公開講座】モチベーションアップセミナー」
第2回「コンセプトシートの作成@」
第3回「コンセプトシートの作成A」
第4回「@補助金・助成金利活用について」
   「A融資審査のポイント」

.

受講者は専門学校生から社会人まで、社会人の方の職業も様々。
わたくし盆子原も第2回〜第4回を受講させていただきました。
“やりたいこと”を事業にする際に考えなければならないポイントなど、
実際にワークも交えながらの実践的な講座です。

思い起こせば……
昨年のGo-Conに応募した私ですが、収支計画書づくりに頭を悩ませました。
「あぁ、こんなんできたら面白いだろうなぁ」
なんてノリでビジネスプランの枠組みを考えているときは楽しいもんですが、
いざ収支計画書を作り始めると、
「あぁ、これじゃ食っていけんわ」と。
……あの時はろくな知識もなく手探りでうんうん唸りながらつくりました。
あれから1年。
こうして地元できちんと勉強ができる機会があることに感謝です。

正直なところ、田舎はこういう“勉強する機会”が少ないように思います。
ただ私が知らないだけで、そういう勉強の機会はあるのかもしれませんが……。
うん、やっぱり帰ってきてよかった、江津。



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江津市ビジネスプランコンテスト2013
応募締切は9月2日(月)です。
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posted by てごねっと石見 at 13:49| Comment(0) | レポート

2013年06月08日

【不定期レポート】ビジコン受賞者のその後

盆子原です!

島根は梅雨入りして二週間。
……の割にはあまり雨が降りません。
しかし、日に日に湿度上昇。もうすぐ夏ですね。


さて、本日は『ビジコン受賞者のその後』レポートです。


皆さんは『いわみん』をご存じでしょうか?
「いわみん」とは、石見地方にある歴史や文化、食や人などの魅力に目を向け、
その町に暮らす人が組み立てる小さな体験プログラムを集めた、
期間限定の「地域あそびイベント」です。(いわみん冊子より)

仕掛け人は、島根県ビジネスプランコンテスト(Shine2011)にて
市街地部門 優秀賞を受賞された、伊藤康丈さん
大分県の温泉街で行われた温泉イベント『オンパク』を参考に、
5月からの約1か月間、江津・浜田・川本・弥栄エリアにおいて企画。
29のプログラムが、のべ100回開催されました。

この日、私はとあるプログラムにスタッフとして参加しました。
参加したプログラムは、
『とって、つくって、たべよう! 畑まるごとイタダキマス!』
参加者自ら野菜を収穫、その場で調理し、川平の自然の中で美味しくいただく、というもの。

プログラムの案内人は、
2011年度江津市ビジネスプランコンテスト・JC賞受賞者であり、
道の駅サンピコごうつのミラノ亭でシェフをしている天野真さん
シェフの傍ら、自ら野菜を育てている天野さんならではのプログラムです!


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はじめは畑に入るのもおっかなびっくりの参加者も「採る楽しさ」にすっかりハマった様子。

市販の苗は使わず、育てた野菜から採った種を植え、肥料は米ぬかだけで育てているそうです。
「農業が面白くて、いろいろと勉強しています」という天野さん。
ミラノ亭では洋食を扱うため、西洋野菜が必要なのですが、
西洋野菜を育てる人が江津にいないため、ご自身でいろいろと栽培中。
ビジコン後も日々勉強と挑戦を繰り返されています。

野菜を採り終え、畑から徒歩1分の場所にある調理場へ。

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絶品タマネギドレッシングのレシピを説明する天野さん。ミキサーで簡単に作れます!
ドレッシングのほかに、採れたての野菜を切って味付け。


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この川平の大自然の中で食べます。

自分たちで収穫した野菜のサラダのほか、鴨肉のロースト、トマトの冷製パスタなど。
大変おいしくイタダキマシタ!

プログラムには書かれていない、桑の実狩りやドレッシングのプレゼントなど、
様々なサプライズに参加者の皆さんもご満悦。
参加者に楽しんでもらいたい! という気持ちがひしひしと伝わってきました。


……今回は島根ビジコン×江津ビジコンのコラボとなりました。
異なるビジコンで賞を獲った人がつながって協力しあい、想いをカタチにする。
そんな好循環が起きる石見、楽しいトコロです。



<今回ご紹介した方々>

伊藤 康丈
イワミノチカラ 代表
https://www.facebook.com/Iwaminochikara

天野 真
ミラノ亭(島根県江津市後地町995-1)
http://goo.gl/maps/IpruP
posted by てごねっと石見 at 16:00| Comment(0) | レポート

2012年09月04日

Gocon2010受賞者松崎さん(山陰中央新報掲載)


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江津市ビジネスプランコンテスト初年度2010の
新規創業部門の大賞受賞者の
松崎みゆきさんの活躍が
山陰中央新報に掲載されています(9月3日)

「桜江町産桑の実タブレット販売」
というプランで大賞受賞。

タブレットの商品化を目指す段階で、今回は
桑の実を使ったパンを企画、
江津市二宮町の「ラ・グランモンテ」に
製造を依頼し、実現しました。


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ラ・グランモンテ大阪屋さんで
販売していま〜す☆

1個168円

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桑の実は鉄分が多いんですんって!!!!

これからの活躍も楽しみです。


Gocon2010 課題解決プロデューサー部門
大賞受賞の志村くんも
故郷宮城でがんばっています☆


「竹鶏物語」
http://www.taketori-monogatari.com/
志村兄弟のブログはこちら
http://ameblo.jp/taketori-farm/



posted by てごねっと石見 at 14:53| Comment(0) | レポート

2012年05月15日

江津の食べ物をつらつらと

こんにちは。
田中です。

最近、スタッフそれぞれちょっと仕事に追われ気味です。。

そんなわけで、
今日のブログは食べ物です(笑)

江津に何食べようかな?

そんなみなさんに!!

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江津駅から徒歩3分(国道9号沿い・橋下)やじん商店
「鯖ずし」
奥出雲産コシヒカリと、浜田港のサバをつかって調理した、
なつかしの味。
詳しくは石見問屋さんのサイトをどうぞ。



続いてはこちら!
江津駅前の郵便局すぐ横の「栄寿司」のランチの天丼!!

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どうだっっ!!!!

これだけ乗っかって1000円なり。

刺身定食か天丼定食かどちらか。

夜も行きたいなあ。。



そして最後は、まる姫ポーク。
さんぴこ江津道の駅等でお買い求めくださいませ!

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やわらかくって、調理しやすくて
ヘルシー!


江津ブランドとして絶賛売り出し中です。




って食べ物の話ばかりで、

はい、やせません(汗)


ではでは。


posted by てごねっと石見 at 17:42| Comment(0) | レポート