盆子原です!
みなさん、バレンタインはいかがでしたか!?
何とわたくし、女子中学生からいただきました!(友チョコ)
商店会で仲良くしていただいている美容師さんの娘さんからいただきました。
昔は「バレンタインなど製菓業界の陰謀だ! おれは仏教徒だ!」とスレていたわたくしですが。
商店会の中に青年部というコミュニティーができたお陰で、商店主どうしだけでなく、
家族ぐるみの付き合いが生まれ、結果コミュニケーションもスムーズにいっています。
相変わらず、楽しいまちです。
さて、2月のBU活はこれまでのいつもの“地域づくり”系はちょっとお休み。
今回のテーマは“人財”です。
「人材育成」は企業にとって永遠のテーマ。
そして、その人材育成には「ヒト」「カネ(時間)」がかかります。
必要だとはわかっていても、なかなか着手できないのが中小零細企業にとっては悩みの種の一つではないでしょうか。
また、組織内の「ヒト」に関する問題は往々にして、トラブルが発生してから対処する、といったように後手になりがち。
そういった課題に対し、事前に対策を打つことができれば、課題の解消だけでなく、業績向上にもつながる、ということはすでに多くの現場で実証されています。
今回の講師は、『社外人事部長』として、主に中小企業の人材採用・育成コンサルタントとして活躍している長谷川満氏です。
長谷川氏は江津市出身。
「戦略的目標達成プログラム」に代表される研修会社・アチーブメント株式会社を経て、住宅メンテナンス会社の株式会社バーンリペアに入社。
人材採用・育成・風土づくりの3つを担う「ヒューマンサポート部(人事部)」をゼロから立ち上げ、人事部長として、社員数を8年間で52名から513名へ成長させました。
型にはまったものではなく、他社ではやっていない数々のプログラムを構築。
その実績が認められ、WBSなど30以上のメディアに取り上げられています。
現在、人事の実務経験を活かし、現場で使える人材採用・育成・風土づくりのコンサルティング業務を展開。
とりわけ、人材育成の分野においては、中小・ベンチャー企業から大企業、大学、公的機関まで幅広い組織の活性化に従事。
企業(組織)の方向性や理念を踏まえ、それらを軸とした育成プログラムを構築、実践することで、研修受講者は、自ら考え、行動し、現場で成果を創り出す人材に成長しています。
長谷川氏は江津市ビジネスプランコンテスト2013のファイナリスト。
今年から本格的に江津市での事業展開に乗り出そうとしています。
今回のBU活では、参加者の皆様にワークをしていただきながら、
・他人と価値観は異なることを認識する
ことを体感していただきました。
「そんなこと当たり前じゃ」と思っていても、紙に落としこんで相手の説明を聞くと「こうも違うのか」と納得せざるを得ません。
今回のお話の核となるのは、
会社がどう変わると人材が人財に変わるのか、という点。
長谷川さんが示したのは次の三つ。
(1)経営方針を決め、浸透する仕組みをつくる
(2)コミュニケーションをとる場を定期的につくる
(3)社内の環境整備を行う
これらをいくつかの事例を交えて、説明いただきました。
今回は経営者の方も数名ご参加いただき、
今後長谷川さんが江津で事業展開していくキッカケになりそうな話もあったようです。
長谷川さん、参加者のみなさま、ありがとうございました!
……Go-Con2013は、大賞受賞者をはじめ、ファイナリストや一次選考に応募された方々も、ペースはそれぞれですが、自らのプラン実践に向けていくつも動いています。
そういった動きを今後もお伝えしてまいります!
2014年02月20日
第19回BU活 会社が変われば人材が人財に変わる
posted by てごねっと石見 at 23:14| Comment(0)
| BU活
2014年01月15日
第18回BU活 好きな事だけを仕事にする
盆子原です!
晴れた日が続いたと思ったら、一気に寒くなったりと、
島根(山陰?)の天気は相変わらずです。
さて、新年一発目のBU活は、東京から講師をお招きしました。
スタッフの三浦が尊敬してやまない、という広田知孝さん。
大学卒業後に就職したお店に三浦がお客さんとして来店したのが出会いだったそうです。
仕事をしているうちに、「自分も店を持ちたい」という想いを持つようになり、
では、自分の強みは? 考えた結果導き出した答えは“バスケットボール”。
学生時代、消去法で入部したのがバスケットボール部というのだから驚きです。
やっているうちにのめり込み、スラムダンク連載時期とも重なり、
“バスケブーム”の只中、青春を過ごした広田さん。
ご出身の栃木県の強豪校でレギュラーがとれた理由は、
「『お前なんかどうせ頑張っても無理だ』という言葉を聞いて、見返してやろうとおもったから。自分は『無理無理』と言われたら『やりたい!』と思ってしまうタイプ」。
みかんとお菓子を食べながら。
そんな広田さんにとって「スポーツとは?」
…「やっぱり“好きなこと”。好きだから、辛くても続けられたし、追求できた」
「好きな事だけで飯が食えるのか!?」と言われることもあるそうですが、
そう言われるたびに、「やってやる!」と闘志を燃やすのが広田流のようです。
広田さん、参加者のみなさま、ありがとうございました!
また、この日の午後から、" target="_blank">いなかパイプのササクラレオさんが来江されました!
四万十の動き、江津の動き、それぞれ情報交換!
「江津、いいね!」というレオさんの言葉が嬉しかったです!
レオさん、またお越しくださいね!!
<<お知らせ>>
----------------------------------------------------------------
う・まいんど food meeting
----------------------------------------------------------------
日時: 1月21日(火) 19:00〜
場所: Yurusato(江津市江津町893-2)
会費: 3,500円
定員: 25名(先着順、定員に達し次第、締め切らせていただきます)
申込: てごねっと石見 担当:盆子原(ぼんこばら)まで
[TEL]0855-52-7130 [FAX]0855-52-7135
[e-mail]bonkobara[a]tegonet.net
※[a]を@に変換してご利用ください。
こちらからもお申込みいただけます。⇒facebookページ
2014年最初のう・まいんどは、江津のコミュニティ形成の拠点としての
地位を築きつつあるYurusato。
今回のう・まいんどは、いつもの交流に加えて、初の試みがあります!
通常は一つのお店からお料理を出していただいていますが、今回は複数の
お店から、『商品化』を試みている料理や「ぜひこれを食してほしい!」
という料理を1品ずつ持ち寄ってもらい、参加者の皆様から無記名アンケ
ートにご協力いただき、いつも料理を提供していただく方々の『マインド』
も高めてもらおうというものです。
----------------------------------------------------------------
駅前朝市 パンまつりvol2
----------------------------------------------------------------
日時: 1月18日(土) 9:00-11:00
場所: 万葉亭(江津市江津町 1520−74)
◎環境保全のため、エコバックご持参にご協力ください◎
江津駅前(合銀さんの向かい)にある『万葉亭(まんようてい)』にて、毎月
第2土曜日に朝市を開催しています。
★★★今月はイレギュラーで第3土曜の18日9:00-11:00★★★
【★★★ 今月も、パンまつり! ★★★】
前回大好評だったパンまつり!今月も開催します♩
先月初参加だったオーガニックのお店「パサール」さんが、今月もやってきます!
オーガニックのプチパンの他に、
辛いトマトソース「サンバルソース 400円」
オーガニックレモングラスの「ハーブティーパック 350円」
など、カラダにやさしい美味しい品揃え^^
そして、毎度おなじみ、焼きたてカレーパンの【シャルム大阪屋】さん
オレンジパンやさつまいもパンが人気の【さくらんぼのお家】さんも。
他にも、季節のお野菜やお惣菜、スイーツ、雑貨など、掘り出し物いろいろ!
<喫茶コーナー>
・「桑抹茶リーフパイ&珈琲セット 150円」で、おくつろぎください♪
<雑貨コーナー>
・布ぞうり 900円
・ラベンダーの匂いテディベアキーホルダー 400円
・苺のエコたわし 200円
・新聞エコバッグ 30円
※てごねっと石見は、今年度、万葉の里商店会から委託を受け「万葉亭」
の運営サポートを行っています。
----------------------------------------------------------------
Go to ぶらっと週末の写真旅
----------------------------------------------------------------
【日 時】平成26年度1月18日
10:50(江津駅前集合)
17:00(各自解散)
【場 所】江津駅〜江の川周辺
【会 費】¥500(10日現在予定)
【申込先】イベントページの参加ボタンをクリックするだけでOK!
その他、ご質問があるかたは、コメントいただくか、以下までDMください。
★島根県立大学2回生 倉田 敏宏
★NPO法人てごねっと石見 Maki Kishimoto
第1回 江津での町歩き企画!!(県立大学生 & てごねっと石見協同企画)
いよいよ2年後の公共複合施設オープンに向けて、一部解体工事が
はじまる江津の駅前。レトロな町並みはこれからどんどん様変わり
していきます。そんな江津駅周辺〜江の川橋周辺までのエリアを参
加者でグループを作って自由にぶらりと写真を撮りながら歩いちゃ
いましょう!
カメラはスマホでもOKです!!
途中参加OKです!
そこんところは自由です!(笑)
ぶらり旅の後は”yurusato”に集まって
鍋パ(鍋パーティー)しながら、みんなで撮った写真の鑑賞会!
みんなで撮った写真をおいしい鍋を食べながら鑑賞!笑
解散した後は”52Bar”で語り合いの2次会も!?
自由に気ままに
あなたの感じる”江津”を写真に残しましょう
----------------------------------------------------------------
1月25・26日(土日)大学生の地域活動ツアー<第一弾>
----------------------------------------------------------------
益田・津和野コース ★参加者募集中!
詳しくは担当:岸本まで kishimoto[a]tegonet.net
----------------------------------------------------------------
1月末 エキマエシンブン新春号
----------------------------------------------------------------
本誌は江津の顔である駅前について、ひいては江津市全体の未来について
市民のみなさまに改めて考えて頂くきっかけになればとの思いから、今年
度全3回にわたって発行を予定しています。
本誌についての感想やご意見はぜひ事務局までお寄せ下さい。
◎エキマエシンブンは江津市の広報紙『かわらばん』に折り込まれ、配布
されます。新春号は2月号に折込予定です。
▼エキマエシンブン
http://tegonet.net/pg66.html
晴れた日が続いたと思ったら、一気に寒くなったりと、
島根(山陰?)の天気は相変わらずです。
さて、新年一発目のBU活は、東京から講師をお招きしました。
スタッフの三浦が尊敬してやまない、という広田知孝さん。
大学卒業後に就職したお店に三浦がお客さんとして来店したのが出会いだったそうです。
仕事をしているうちに、「自分も店を持ちたい」という想いを持つようになり、
では、自分の強みは? 考えた結果導き出した答えは“バスケットボール”。
学生時代、消去法で入部したのがバスケットボール部というのだから驚きです。
やっているうちにのめり込み、スラムダンク連載時期とも重なり、
“バスケブーム”の只中、青春を過ごした広田さん。
ご出身の栃木県の強豪校でレギュラーがとれた理由は、
「『お前なんかどうせ頑張っても無理だ』という言葉を聞いて、見返してやろうとおもったから。自分は『無理無理』と言われたら『やりたい!』と思ってしまうタイプ」。
みかんとお菓子を食べながら。
そんな広田さんにとって「スポーツとは?」
…「やっぱり“好きなこと”。好きだから、辛くても続けられたし、追求できた」
「好きな事だけで飯が食えるのか!?」と言われることもあるそうですが、
そう言われるたびに、「やってやる!」と闘志を燃やすのが広田流のようです。
広田さん、参加者のみなさま、ありがとうございました!
また、この日の午後から、" target="_blank">いなかパイプのササクラレオさんが来江されました!
四万十の動き、江津の動き、それぞれ情報交換!
「江津、いいね!」というレオさんの言葉が嬉しかったです!
レオさん、またお越しくださいね!!
<<お知らせ>>
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う・まいんど food meeting
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日時: 1月21日(火) 19:00〜
場所: Yurusato(江津市江津町893-2)
会費: 3,500円
定員: 25名(先着順、定員に達し次第、締め切らせていただきます)
申込: てごねっと石見 担当:盆子原(ぼんこばら)まで
[TEL]0855-52-7130 [FAX]0855-52-7135
[e-mail]bonkobara[a]tegonet.net
※[a]を@に変換してご利用ください。
こちらからもお申込みいただけます。⇒facebookページ
2014年最初のう・まいんどは、江津のコミュニティ形成の拠点としての
地位を築きつつあるYurusato。
今回のう・まいんどは、いつもの交流に加えて、初の試みがあります!
通常は一つのお店からお料理を出していただいていますが、今回は複数の
お店から、『商品化』を試みている料理や「ぜひこれを食してほしい!」
という料理を1品ずつ持ち寄ってもらい、参加者の皆様から無記名アンケ
ートにご協力いただき、いつも料理を提供していただく方々の『マインド』
も高めてもらおうというものです。
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駅前朝市 パンまつりvol2
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日時: 1月18日(土) 9:00-11:00
場所: 万葉亭(江津市江津町 1520−74)
◎環境保全のため、エコバックご持参にご協力ください◎
江津駅前(合銀さんの向かい)にある『万葉亭(まんようてい)』にて、毎月
第2土曜日に朝市を開催しています。
★★★今月はイレギュラーで第3土曜の18日9:00-11:00★★★
【★★★ 今月も、パンまつり! ★★★】
前回大好評だったパンまつり!今月も開催します♩
先月初参加だったオーガニックのお店「パサール」さんが、今月もやってきます!
オーガニックのプチパンの他に、
辛いトマトソース「サンバルソース 400円」
オーガニックレモングラスの「ハーブティーパック 350円」
など、カラダにやさしい美味しい品揃え^^
そして、毎度おなじみ、焼きたてカレーパンの【シャルム大阪屋】さん
オレンジパンやさつまいもパンが人気の【さくらんぼのお家】さんも。
他にも、季節のお野菜やお惣菜、スイーツ、雑貨など、掘り出し物いろいろ!
<喫茶コーナー>
・「桑抹茶リーフパイ&珈琲セット 150円」で、おくつろぎください♪
<雑貨コーナー>
・布ぞうり 900円
・ラベンダーの匂いテディベアキーホルダー 400円
・苺のエコたわし 200円
・新聞エコバッグ 30円
※てごねっと石見は、今年度、万葉の里商店会から委託を受け「万葉亭」
の運営サポートを行っています。
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Go to ぶらっと週末の写真旅
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【日 時】平成26年度1月18日
10:50(江津駅前集合)
17:00(各自解散)
【場 所】江津駅〜江の川周辺
【会 費】¥500(10日現在予定)
【申込先】イベントページの参加ボタンをクリックするだけでOK!
その他、ご質問があるかたは、コメントいただくか、以下までDMください。
★島根県立大学2回生 倉田 敏宏
★NPO法人てごねっと石見 Maki Kishimoto
第1回 江津での町歩き企画!!(県立大学生 & てごねっと石見協同企画)
いよいよ2年後の公共複合施設オープンに向けて、一部解体工事が
はじまる江津の駅前。レトロな町並みはこれからどんどん様変わり
していきます。そんな江津駅周辺〜江の川橋周辺までのエリアを参
加者でグループを作って自由にぶらりと写真を撮りながら歩いちゃ
いましょう!
カメラはスマホでもOKです!!
途中参加OKです!
そこんところは自由です!(笑)
ぶらり旅の後は”yurusato”に集まって
鍋パ(鍋パーティー)しながら、みんなで撮った写真の鑑賞会!
みんなで撮った写真をおいしい鍋を食べながら鑑賞!笑
解散した後は”52Bar”で語り合いの2次会も!?
自由に気ままに
あなたの感じる”江津”を写真に残しましょう
----------------------------------------------------------------
1月25・26日(土日)大学生の地域活動ツアー<第一弾>
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益田・津和野コース ★参加者募集中!
詳しくは担当:岸本まで kishimoto[a]tegonet.net
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1月末 エキマエシンブン新春号
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本誌は江津の顔である駅前について、ひいては江津市全体の未来について
市民のみなさまに改めて考えて頂くきっかけになればとの思いから、今年
度全3回にわたって発行を予定しています。
本誌についての感想やご意見はぜひ事務局までお寄せ下さい。
◎エキマエシンブンは江津市の広報紙『かわらばん』に折り込まれ、配布
されます。新春号は2月号に折込予定です。
▼エキマエシンブン
http://tegonet.net/pg66.html
posted by てごねっと石見 at 17:08| Comment(0)
| BU活
2013年10月17日
第16回“臨時”BU活 江津のNPOが集結! 活動報告&意見交換会
盆子原です!
食欲の秋、ということで食べ物の話を少し。
私は基本的に食べ物に好き嫌いはありませんが、
「食べることはできるけど、すすんで食べないもの」が幾つかあります。
いくら、カズノコ、柿、無花果。
あ、キウイフルーツは食べれません。あれだけは無理です。
キウイを作られている農家さん、ゴメンナサイ。
と、こういうのは人それぞれですが、イナゴは美味しかった。佃煮でした。
すごく香ばしい。六匹ほどをあっという間にパックンチョ。
見た目とのギャップもあったと思いますが、美味しかったのは間違いありません。
また食いたいのぅ。
さて、5月より公開講座として開催しておりますBU活。
月に1回の開催ですが、10月は急遽臨時で“2回目”を開催しました。

NPOプレイヤーの人材育成、NPO組織のマネジメントの分野において第一人者である
川北秀人さまが江津市に来ておられるとのこと。
夜にお時間をいただけるとのことで、急遽BU活を開いたわけです。
今年の9月、江津市内の5つのNPO法人に挨拶に伺った際、
「いろんな活動をしているけれども、市内の人にはほとんど(その活動が)知られていない」
というお話を聞き、
(市内の人に、NPOの活動を知ってもらうキッカケが作れないかな……)
と思いました。思っただけで特に企画もなかったのですが、
川北さまがお越し下さるということもあり、今回を“その機会”にしてしまおうということで、
忙しい中、市内から4つの団体に駆けつけていただきました。
各団体から、
・どういう団体なのか
・どんな活動をしているのか
・今直面している課題
等を発表していただきました。
≪参加・発表した団体≫
★NPO法人 人づくり委員会こみと
【活動内容】
・人づくり(教育):高齢者支援、子育て支援、カウンセリングなど。
・自ら考え動ける子どもに。大人と子供の交流事業、通学合宿などの活動を実施。
【課題】
・すべての活動を一人で行っていること。
・活動を知ってもらうための広報活動が必要だができていない。
★NPO法人 石見の家
【活動内容】
・居宅介護支援:江津市内2か所に居宅介護施設を設置。
・デイサービス、小規模多機能型サービス(短期入所とデイサービス、ホームヘルパーを必要に応じて組み合わせて利用できるサービス)
【課題】
・人手不足。
・高齢化率が高い江津市において、高齢者を支援する若者が介護職に就けない・就かない。
★NPO法人 てごねっと石見
【活動内容】
・創業支援、商店街活性化、人材育成
【課題】
・ビジネスプランコンテストで落選したプランのフォロー。
・人手不足。
★イワミノチカラ(任意団体)
【活動内容】
・石見地方にある歴史や文化、食や人などの魅力に目を向け、その町に暮らす人が組み立てる小さな体験プログラムを集めた期間限定の地域あそびイベント「いわみん」を企画・運営。
……いかがでしょうか。
人口2万5千人の町に、こんな活動を実施している団体があります。
各団体からの報告に対して、川北さまからアドバイスをいただきました。
さらに……

川北さまとの事前のお打合せで、
「参加者から各団体へメッセージや一緒にできることを書いてもらう」
というアドバイスをいただき、早速参加された皆様にメッセージ等を書いていただきました。
今回も多くの方にご参加いただいたBU活。
NPOと地域との新しい接点になったのではないかと。
冒頭のイナゴの話、食べる事(知る事)で
「あ、また食べたいな(そんな団体があるんだ、何か一緒にできそうだな)」
とさらなる展開のキッカケを作ることができます。
待っていても始まりません。知ってもらうにはこちらで機会を作ってしまおう。
川北さまがおっしゃっていた、分野を超えた連携、出来ないところを出来るところが担う、
そんな関係づくりを作っていきたいと思います。
川北さま、参加者のみなさま、各団体のみなさま、ありがとうございました!
川北秀人さまのブログ
https://blog.canpan.info/dede/
https://blog.canpan.info/dede/archive/849(BU活の様子を記事にしていただきました!)
***********************************
江津市ビジネスプランコンテスト2013
『Go−Con2013』
■応募テーマ■
江津市の地域資源の活用や、地域の課題解決につながるビジネスプラン
■大賞・賞金■
大賞1名。受賞者に活動資金100万円。
※賞金の授与に関して一定の要件有
■一次審査■
※締め切りました※
■最終審査■
日時: 2013年12月15日(日)13:00〜17:00
場所: 江津商工会議所 大会議室
一次審査通過者による公開プレゼンテーション
★一般の方もご参加いただけます。ぜひお越しください!
***********************************
食欲の秋、ということで食べ物の話を少し。
私は基本的に食べ物に好き嫌いはありませんが、
「食べることはできるけど、すすんで食べないもの」が幾つかあります。
いくら、カズノコ、柿、無花果。
あ、キウイフルーツは食べれません。あれだけは無理です。
キウイを作られている農家さん、ゴメンナサイ。
と、こういうのは人それぞれですが、イナゴは美味しかった。佃煮でした。
すごく香ばしい。六匹ほどをあっという間にパックンチョ。
見た目とのギャップもあったと思いますが、美味しかったのは間違いありません。
また食いたいのぅ。
さて、5月より公開講座として開催しておりますBU活。
月に1回の開催ですが、10月は急遽臨時で“2回目”を開催しました。

NPOプレイヤーの人材育成、NPO組織のマネジメントの分野において第一人者である
川北秀人さまが江津市に来ておられるとのこと。
夜にお時間をいただけるとのことで、急遽BU活を開いたわけです。
今年の9月、江津市内の5つのNPO法人に挨拶に伺った際、
「いろんな活動をしているけれども、市内の人にはほとんど(その活動が)知られていない」
というお話を聞き、
(市内の人に、NPOの活動を知ってもらうキッカケが作れないかな……)
と思いました。思っただけで特に企画もなかったのですが、
川北さまがお越し下さるということもあり、今回を“その機会”にしてしまおうということで、
忙しい中、市内から4つの団体に駆けつけていただきました。
各団体から、
・どういう団体なのか
・どんな活動をしているのか
・今直面している課題
等を発表していただきました。
≪参加・発表した団体≫
★NPO法人 人づくり委員会こみと
【活動内容】
・人づくり(教育):高齢者支援、子育て支援、カウンセリングなど。
・自ら考え動ける子どもに。大人と子供の交流事業、通学合宿などの活動を実施。
【課題】
・すべての活動を一人で行っていること。
・活動を知ってもらうための広報活動が必要だができていない。
★NPO法人 石見の家
【活動内容】
・居宅介護支援:江津市内2か所に居宅介護施設を設置。
・デイサービス、小規模多機能型サービス(短期入所とデイサービス、ホームヘルパーを必要に応じて組み合わせて利用できるサービス)
【課題】
・人手不足。
・高齢化率が高い江津市において、高齢者を支援する若者が介護職に就けない・就かない。
★NPO法人 てごねっと石見
【活動内容】
・創業支援、商店街活性化、人材育成
【課題】
・ビジネスプランコンテストで落選したプランのフォロー。
・人手不足。
★イワミノチカラ(任意団体)
【活動内容】
・石見地方にある歴史や文化、食や人などの魅力に目を向け、その町に暮らす人が組み立てる小さな体験プログラムを集めた期間限定の地域あそびイベント「いわみん」を企画・運営。
……いかがでしょうか。
人口2万5千人の町に、こんな活動を実施している団体があります。
各団体からの報告に対して、川北さまからアドバイスをいただきました。
さらに……

川北さまとの事前のお打合せで、
「参加者から各団体へメッセージや一緒にできることを書いてもらう」
というアドバイスをいただき、早速参加された皆様にメッセージ等を書いていただきました。
今回も多くの方にご参加いただいたBU活。
NPOと地域との新しい接点になったのではないかと。
冒頭のイナゴの話、食べる事(知る事)で
「あ、また食べたいな(そんな団体があるんだ、何か一緒にできそうだな)」
とさらなる展開のキッカケを作ることができます。
待っていても始まりません。知ってもらうにはこちらで機会を作ってしまおう。
川北さまがおっしゃっていた、分野を超えた連携、出来ないところを出来るところが担う、
そんな関係づくりを作っていきたいと思います。
川北さま、参加者のみなさま、各団体のみなさま、ありがとうございました!
川北秀人さまのブログ
https://blog.canpan.info/dede/
https://blog.canpan.info/dede/archive/849(BU活の様子を記事にしていただきました!)
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江津市ビジネスプランコンテスト2013
『Go−Con2013』
■応募テーマ■
江津市の地域資源の活用や、地域の課題解決につながるビジネスプラン
■大賞・賞金■
大賞1名。受賞者に活動資金100万円。
※賞金の授与に関して一定の要件有
■一次審査■
※締め切りました※
■最終審査■
日時: 2013年12月15日(日)13:00〜17:00
場所: 江津商工会議所 大会議室
一次審査通過者による公開プレゼンテーション
★一般の方もご参加いただけます。ぜひお越しください!
***********************************
posted by てごねっと石見 at 16:30| Comment(0)
| BU活
2013年10月07日
第15回BU活 キャリア教育で島おこし
盆子原です!
みなさんは季節の変わり目って、どこで感じますか?
たとえば夏と秋。数字的には10月から秋、というのが個人的な節目です。
学生が夏服から冬服に変わり、冬服を着た学生が町を歩いていると、
何となく町の風景が変わったな、と実感します。
もう、秋やのぅ……。
そんな秋一発目のてごねっと石見、今月のBU活は
山口県周防大島でキャリア教育をとおして島おこしに取り組む
大野圭司さまをお迎えしました。

『教育から郷育』
大野さんがやっていきたいことは、故郷を育む人材が育てる事。
昭和25年から島の人口は5分の1に。高齢化率は57%。
大野さんの母校も廃校に。
大きな地図で見る
島で行っている中学生のキャリア教育。
校長から直々に。「一緒に教育を」。
“コミュニテイ・スクール”
学校、PTAに加え、地域(コミュニティ)が入り込み、学校行事などを実施。
道の駅、福祉施設がサポーターになって、学校の行事を協力して運営。
よくあるキャリア教育は、講師を招いて生徒たちに話を聞かせるパターン。
大野さんの場合、先生たちと前年度から年間計画を立てている。
一年生は地域づくりの視点を学ぶ。
二年生は起業体験。道の駅で仮想店舗を出店。儲けたお金はどう社会貢献に使うか?を問いかける。
三年生は自分の夢を見つけて走り出すための準備を。身近にいるカッコイイ大人へインタビュー。
民間という立場で公教育・キャリア教育の現場に踏み込むことの難しさ。
キャリア教育の課題
1.ボランティア講師・コーディネーターの限界
⇒職業としてのキャリア教育専任者を配置(集落支援員制度の活用を提案)
2.家庭教育の格差
⇒学校が最後の砦(新入生の長期宿泊合宿の実施など)
3.キャリア教育の時間だけがキャリア教育ではない
⇒全教科・学校行事すべてがキャリア教育
…「なんでこの教科を学ばないといけないのか」に対する答えを教員は持ってほしい。
…民間のコーディネーターがいなくても、教員が知識、スキルを持つようになれば。
(教員の意識改革研修・教員の長期インターンの実施など)
資金調達の話。
高校生向けのキャリア教育デザイン。
島外へ出て行った子どもたちを、もう一度つなげたい、との思いから実施。
調達した2割はクラウドファウンディング運営会社へ。
残ったうちの1割は出資者へ、出資金額に応じて特産品などでお返し。
ここからは、初めて話す内容!!
“フルサトアカデミー”
進学塾+ふるさとおこしができる人材教育。
対象はふるさとおこししたい!という高校生。
その高校生を塾に集めて、大学に出かけたり、中小企業の社長のカバン持ちをしたり、NPOにインターンに行ったり、自分の企画をプレゼンしたりして、大学のAO入試を受験、地域づくり・まちづくりを生業とする企業や団体へ。
大野さんが目指す、20年前の周防大島。
800世帯の子育て世帯増(1,600人子供増)
80億円の新しい“経済”

質疑応答(一部)
Q.公教育とういうシビアな世界で、これだけスバスバものを申して大丈夫?
A.僕はクレーマーではなく、同じ土俵に立つパートナーとして「僕はこう思いますけど、どうですか」というようにしている。
Q.現場ではある程度の段取りをこちら側でやっておくなど、気を遣うこともあるのでは。
A.この予算でこの仕事はできない、ということは伝える。丸投げされても「一緒に考えましょうよ!」と言う。生徒から直に意見ももらう。「どう? 面白い?」と。
Q.生徒と接する上で心がけていることは?
A.必ず「いいね!」から入るようにしている。
Q.ドラクエについて
A.ドラクエについては、生徒にこんな話をする。
戦士になって格闘家になってバトルマスターになるんだよ、これってキャリアの作り方と同じだよ、って話をします。まず一つ極めて、また次を極めて、掛け合わせて上級職に転職する、そうすると年収もあがるよ、と。
毎日雑魚キャラを倒すレベル上げも同じだよ、と。スライムも24時間斬り続けると経験値がたまる。毎日のつまらないと感じる宿題も、スライムみたいに斬り続けろ、と。
ドラクエは最後にラスボス、魔王がいる。自分にとっての魔王をつくれ。魔王を倒したら世界に平和が訪れる。それが自分にとっての夢だよ、とドラクエをたとえにすることもある。
民間として公教育に携わることの難しさや、民間だからこそ提案できること・やりがいなど、
大野さんの個性全開で楽しくお話していただきました!
大野さん、参加くださったみなさま、ありがとうございました!!
***********************************
江津市ビジネスプランコンテスト2013
『Go−Con2013』
■応募テーマ■
江津市の地域資源の活用や、地域の課題解決につながるビジネスプラン
■大賞・賞金■
大賞1名。受賞者に活動資金100万円。
※賞金の授与に関して一定の要件有
■一次審査■
※締め切りました※
■最終審査■
日時: 2013年12月15日(日)13:00〜17:00
場所: 江津商工会議所 大会議室
一次審査通過者による公開プレゼンテーション
★一般の方もご参加いただけます。ぜひお越しください!
***********************************
みなさんは季節の変わり目って、どこで感じますか?
たとえば夏と秋。数字的には10月から秋、というのが個人的な節目です。
学生が夏服から冬服に変わり、冬服を着た学生が町を歩いていると、
何となく町の風景が変わったな、と実感します。
もう、秋やのぅ……。
そんな秋一発目のてごねっと石見、今月のBU活は
山口県周防大島でキャリア教育をとおして島おこしに取り組む
大野圭司さまをお迎えしました。

『教育から郷育』
大野さんがやっていきたいことは、故郷を育む人材が育てる事。
昭和25年から島の人口は5分の1に。高齢化率は57%。
大野さんの母校も廃校に。
大きな地図で見る
島で行っている中学生のキャリア教育。
校長から直々に。「一緒に教育を」。
“コミュニテイ・スクール”
学校、PTAに加え、地域(コミュニティ)が入り込み、学校行事などを実施。
道の駅、福祉施設がサポーターになって、学校の行事を協力して運営。
よくあるキャリア教育は、講師を招いて生徒たちに話を聞かせるパターン。
大野さんの場合、先生たちと前年度から年間計画を立てている。
一年生は地域づくりの視点を学ぶ。
二年生は起業体験。道の駅で仮想店舗を出店。儲けたお金はどう社会貢献に使うか?を問いかける。
三年生は自分の夢を見つけて走り出すための準備を。身近にいるカッコイイ大人へインタビュー。
民間という立場で公教育・キャリア教育の現場に踏み込むことの難しさ。
キャリア教育の課題
1.ボランティア講師・コーディネーターの限界
⇒職業としてのキャリア教育専任者を配置(集落支援員制度の活用を提案)
2.家庭教育の格差
⇒学校が最後の砦(新入生の長期宿泊合宿の実施など)
3.キャリア教育の時間だけがキャリア教育ではない
⇒全教科・学校行事すべてがキャリア教育
…「なんでこの教科を学ばないといけないのか」に対する答えを教員は持ってほしい。
…民間のコーディネーターがいなくても、教員が知識、スキルを持つようになれば。
(教員の意識改革研修・教員の長期インターンの実施など)
資金調達の話。
高校生向けのキャリア教育デザイン。
島外へ出て行った子どもたちを、もう一度つなげたい、との思いから実施。
調達した2割はクラウドファウンディング運営会社へ。
残ったうちの1割は出資者へ、出資金額に応じて特産品などでお返し。
ここからは、初めて話す内容!!
“フルサトアカデミー”
進学塾+ふるさとおこしができる人材教育。
対象はふるさとおこししたい!という高校生。
その高校生を塾に集めて、大学に出かけたり、中小企業の社長のカバン持ちをしたり、NPOにインターンに行ったり、自分の企画をプレゼンしたりして、大学のAO入試を受験、地域づくり・まちづくりを生業とする企業や団体へ。
大野さんが目指す、20年前の周防大島。
800世帯の子育て世帯増(1,600人子供増)
80億円の新しい“経済”

質疑応答(一部)
Q.公教育とういうシビアな世界で、これだけスバスバものを申して大丈夫?
A.僕はクレーマーではなく、同じ土俵に立つパートナーとして「僕はこう思いますけど、どうですか」というようにしている。
Q.現場ではある程度の段取りをこちら側でやっておくなど、気を遣うこともあるのでは。
A.この予算でこの仕事はできない、ということは伝える。丸投げされても「一緒に考えましょうよ!」と言う。生徒から直に意見ももらう。「どう? 面白い?」と。
Q.生徒と接する上で心がけていることは?
A.必ず「いいね!」から入るようにしている。
Q.ドラクエについて
A.ドラクエについては、生徒にこんな話をする。
戦士になって格闘家になってバトルマスターになるんだよ、これってキャリアの作り方と同じだよ、って話をします。まず一つ極めて、また次を極めて、掛け合わせて上級職に転職する、そうすると年収もあがるよ、と。
毎日雑魚キャラを倒すレベル上げも同じだよ、と。スライムも24時間斬り続けると経験値がたまる。毎日のつまらないと感じる宿題も、スライムみたいに斬り続けろ、と。
ドラクエは最後にラスボス、魔王がいる。自分にとっての魔王をつくれ。魔王を倒したら世界に平和が訪れる。それが自分にとっての夢だよ、とドラクエをたとえにすることもある。
民間として公教育に携わることの難しさや、民間だからこそ提案できること・やりがいなど、
大野さんの個性全開で楽しくお話していただきました!
大野さん、参加くださったみなさま、ありがとうございました!!
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江津市ビジネスプランコンテスト2013
『Go−Con2013』
■応募テーマ■
江津市の地域資源の活用や、地域の課題解決につながるビジネスプラン
■大賞・賞金■
大賞1名。受賞者に活動資金100万円。
※賞金の授与に関して一定の要件有
■一次審査■
※締め切りました※
■最終審査■
日時: 2013年12月15日(日)13:00〜17:00
場所: 江津商工会議所 大会議室
一次審査通過者による公開プレゼンテーション
★一般の方もご参加いただけます。ぜひお越しください!
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posted by てごねっと石見 at 17:00| Comment(0)
| BU活
2013年09月14日
10月のBU活のご案内「キャリア教育で島おこし〜大野圭司氏(山口県周防大島町)」
こんにちは
てごねっとを立ち上げて約3年、成果も出てきている反面、
まだまだ動き足りずにふがいなさを感じることもよくあります。
地方は様々なコーディネーター募集案件が年間を通じて出てきます。
でも、補助金の雇用期間の制約で募集期間10日しかないといったこともよくあります。
で、焦って知り合いにメール一斉送信してみるんですが、見つかるはずもなく。
ハローワークでコーディネーター人材を見つけるのもなかなか難しいです。
地方では、そんなミスマッチが毎日のように起きている現状です。
せっかく地域おこしに携われるポストの募集案件があっても、いい人材を見つけられない。
都市部とのネットワークづくりをもう少し充実させるなど、まだまだやれることはあると思っています。ここ数年が正念場のような気がしています。これからも是非応援いただければと思っております。
・・さて、前置きが長くなりましたが、月例のてごねっと勉強会「BU活」。10月は山口県周防大島町からゲストをお呼びしております。良ければ是非お立ち寄りください。視察ご希望の方はこうしたイベントに合わせてきていただけるととっても案内しやすいですのでご参考に!
○○【BU活】キャリア教育で島おこし〜大野圭司氏(山口県周防大島町)○○
中学生や高校生のうちから将来の生き方や職業を考える能力を育む「キャリア教育」が全国の中学校・高校で導入されつつあります。内容も様々で、地元大学生との対話や、インターンシップ、職場訪問など多岐にわたるプログラムが立案されているようです。
今回のゲストは、山口県周防大島町にてキャリア教育プログラムを企画・実践している大野圭司氏です。東京・大阪にて景観設計、ジムトレーナー、WEBデザイナーなどを経た後、出身地の周防大島へUターン。フリーペーパー発行の他、社会人向けの起業家養成塾「島スクエア」を企画運営し、5年間で200名近くの卒業生が集まる島おこしコミュニティを作り上げました。
今年度からは、高校生や大学生へ対象を拡大し、「教育から郷育」を理念に、将来地域を担う10代の起業家精神を育む、実践型キャリア教育事業をスタートさせています。立ち上げ資金は、国の補助金の他にクラウドファンディングの「FAAVO」で出資者を募り、期間内に目標額を達成したとのこと。情報発信や資金集め、ネットワークづくりなど、プロデューサーとしての様々な舞台裏を探っていきたいと思います。
夢とジブンを発見できる実践型キャリアプログラム「ENTRE STUDENT 2013 」
http://dreamkids.typepad.com/
雑誌「TURNS」の最新号に取り組みが掲載されているようです。
http://www.turns.jp/
【開催概要】
日時:10月4日(金曜日)18:00〜19:30
場所:NPO法人てごねっと石見・駅前KICHI(江津市江津町1517−2)
参加費:500円(資料代等含む)
※終了後約1時間、名刺&意見交換のためのプチ交流会を開催します。(ソフトドリンクとお菓子をご用意致します)
※駐車場がありませんので、江津駅前の駐車場をご利用ください(50円/30分)。近隣で飲食いただければサービス券が発行できます。
【BU活とは?】
B:ビジネスを、U:生み出す、活動! の略です。
もともとは、2012年4月から、「てごねっと勉強会」として始まった内輪の企画でした。主にビジネスプランコンテスト受賞者の活動報告会だったのですが、そのうち中国地方の先進事例をゲスト講師としてお招きする勉強会になりました。あまりに白熱して面白いので公開イベントとして開催するようになり、現在に至ります。毎月開催していますので、興味がある方はてごねっと石見のフェイスブックページに「いいね!」をお願いします。
https://www.facebook.com/tegonet
(尾野)
posted by てごねっと石見 at 16:17| Comment(0)
| BU活
2013年08月12日
第13回BU活番外編・中国地方学生対抗ゼミ
盆子原です!
今回の活動日記はBU活。それも番外編です。
中国地方の学生たちが人口2万5千人の江津市にやってきて
それぞれが地域で行っている活動を紹介する、というゼミの夏季合宿といったところでしょうか。
当日の発表の様子を写真でどうぞ!

学生人材バンク(鳥取): 学生の視点から見た学生人材バンク

島根大学: 雲南市山王寺地区の棚田整備の取り組み

島根大学医学部: 石見を踊りで地域活性『おろちいき』の取り組み

島根県立大学: 異業種交流会『学生う・まいんど』の取り組み

長崎県立大学(雲南出身): 東北震災ボランティアの取組み
…8月、てごねっと石見にインターン生としてやってきた熱田さんです。
てごねっとのブログも書いてくれました!
インターン日誌(熱田)https://blog.canpan.info/tegonet/archive/268
インターン日誌(熱田その2)https://blog.canpan.info/tegonet/archive/269

明治大学(浜田出身): 石州和紙でスマホケースを作るワークショップの取り組み

専門学校松江総合ビジネスカレッジ: 木次線プロジェクト

広島大学、広島県立大学: 広島島根学生交流会『ひろしまねっこ』の取り組み

地元の高校生も振り返り・意見交換に混ざって、さらには班の意見を発表してもらう場面も!
物怖じせず、班の意見をまとめ、自分の意見もしっかり話せてます。すごい!!
このBU活の前日、52Barにて“学生う・まいんど”を開催しましたが、
若いパワーといいますか、まあ学生の皆さんのアツイこと。
活動発表を聞いていて驚きました。
「地域で活動している学生がこんなにもたくさんいるのか」と。
今回発表いただいた皆さんも、他地域の取り組み事例を聞いて、
地域との関わり方はいろいろある! これは参考になる!
という発見があったかと思います。
今回のBU活番外編・学生対抗ゼミ、大変盛り上がり、
副理事長の尾野も「ぜひ2回目をやりたい!」ということで、
今年度中にもう一度開催する予定です。
次回は地域の方々にも来ていただいて、
島根には地域のことを考えながら頑張っている若者がこんなにいるんだ!
ということを知っていただくような場にもしたいと思います。
乞うご期待ください!!
今回参加してくださいました学生の皆さん、
お疲れ様でした!&ありがとうございました!
今回の活動日記はBU活。それも番外編です。
中国地方の学生たちが人口2万5千人の江津市にやってきて
それぞれが地域で行っている活動を紹介する、というゼミの夏季合宿といったところでしょうか。
当日の発表の様子を写真でどうぞ!

学生人材バンク(鳥取): 学生の視点から見た学生人材バンク

島根大学: 雲南市山王寺地区の棚田整備の取り組み

島根大学医学部: 石見を踊りで地域活性『おろちいき』の取り組み

島根県立大学: 異業種交流会『学生う・まいんど』の取り組み

長崎県立大学(雲南出身): 東北震災ボランティアの取組み
…8月、てごねっと石見にインターン生としてやってきた熱田さんです。
てごねっとのブログも書いてくれました!
インターン日誌(熱田)https://blog.canpan.info/tegonet/archive/268
インターン日誌(熱田その2)https://blog.canpan.info/tegonet/archive/269

明治大学(浜田出身): 石州和紙でスマホケースを作るワークショップの取り組み

専門学校松江総合ビジネスカレッジ: 木次線プロジェクト

広島大学、広島県立大学: 広島島根学生交流会『ひろしまねっこ』の取り組み

地元の高校生も振り返り・意見交換に混ざって、さらには班の意見を発表してもらう場面も!
物怖じせず、班の意見をまとめ、自分の意見もしっかり話せてます。すごい!!
このBU活の前日、52Barにて“学生う・まいんど”を開催しましたが、
若いパワーといいますか、まあ学生の皆さんのアツイこと。
活動発表を聞いていて驚きました。
「地域で活動している学生がこんなにもたくさんいるのか」と。
今回発表いただいた皆さんも、他地域の取り組み事例を聞いて、
地域との関わり方はいろいろある! これは参考になる!
という発見があったかと思います。
今回のBU活番外編・学生対抗ゼミ、大変盛り上がり、
副理事長の尾野も「ぜひ2回目をやりたい!」ということで、
今年度中にもう一度開催する予定です。
次回は地域の方々にも来ていただいて、
島根には地域のことを考えながら頑張っている若者がこんなにいるんだ!
ということを知っていただくような場にもしたいと思います。
乞うご期待ください!!
今回参加してくださいました学生の皆さん、
お疲れ様でした!&ありがとうございました!
posted by てごねっと石見 at 23:04| Comment(0)
| BU活
2013年06月27日
第12回BU活『地域に飛び出す看護師・矢田ママという生態系』
盆子原です!
昨日、駅前KICHIにて第12回BU活を開催致しました!
……え? BU活って何かって?
そうでした、起業勉強会の名前が変わりました。
起業勉強会改め、 BU活 です。
ビジネス(B)を生み出す(U)活動の勉強会 です。
『起業勉強会』だと堅苦しいので、もっと軽いノリで参加してもらいたい……
そんな想いをこめてイベント名を変更致しました。
「あ、今日BU活だった。あんたも行かんかね?」
こんなノリで参加してもらえれば幸甚です。
さてさて、公開第2回目となりました、第12回BU活。
今回のゲスト講師は、
雲南市を中心に看護を軸とした新しい健康作りのかたちを探求する矢田明子氏です。

過去の挫折の中で苦しみながらも、「自分の弱さを認めることで気が楽になった」。
またヤクルトレディでの営業など常にトライ&エラーを繰り返し、自分の強みを磨いておられます。
そうして培った圧倒的なバイタリティと卓越したコミュニケーション能力。
おそるべし、矢田ママ……!
子育てをしながら大学に通い、進路選択で悩んでいたころ、
雲南市で開催されている幸雲南塾に参加されます。
地域の障碍者・高齢者・こどもがバラバラで行われている健康づくりを
「畑づくりという一つのフィールドで、共生し互いを理解しながら健康を支え合うような
コーディネート役を担う」、というプランを発表。
プランを実行する中で見えてきた課題「持続して実施するための収益確保」。
今もなお、トライ&エラーの日々のようです。
矢田さま、参加してくださいました皆様、ありがとうございました!

BU活後の「買い食い」という名の名刺&意見交換タイムの様子。
************************************
最後に!
今年もやります!!
江津市ビジネスプランコンテスト2013 『Go-Con2013』
7月1日よりプランの募集を開始です。
詳しくはてごねっと石見ホームページにて!
http://tegonet.net/pg2013.html
************************************
昨日、駅前KICHIにて第12回BU活を開催致しました!
……え? BU活って何かって?
そうでした、起業勉強会の名前が変わりました。
起業勉強会改め、 BU活 です。
ビジネス(B)を生み出す(U)活動の勉強会 です。
『起業勉強会』だと堅苦しいので、もっと軽いノリで参加してもらいたい……
そんな想いをこめてイベント名を変更致しました。
「あ、今日BU活だった。あんたも行かんかね?」
こんなノリで参加してもらえれば幸甚です。
さてさて、公開第2回目となりました、第12回BU活。
今回のゲスト講師は、
雲南市を中心に看護を軸とした新しい健康作りのかたちを探求する矢田明子氏です。

過去の挫折の中で苦しみながらも、「自分の弱さを認めることで気が楽になった」。
またヤクルトレディでの営業など常にトライ&エラーを繰り返し、自分の強みを磨いておられます。
そうして培った圧倒的なバイタリティと卓越したコミュニケーション能力。
おそるべし、矢田ママ……!
子育てをしながら大学に通い、進路選択で悩んでいたころ、
雲南市で開催されている幸雲南塾に参加されます。
地域の障碍者・高齢者・こどもがバラバラで行われている健康づくりを
「畑づくりという一つのフィールドで、共生し互いを理解しながら健康を支え合うような
コーディネート役を担う」、というプランを発表。
プランを実行する中で見えてきた課題「持続して実施するための収益確保」。
今もなお、トライ&エラーの日々のようです。
矢田さま、参加してくださいました皆様、ありがとうございました!

BU活後の「買い食い」という名の名刺&意見交換タイムの様子。
************************************
最後に!
今年もやります!!
江津市ビジネスプランコンテスト2013 『Go-Con2013』
7月1日よりプランの募集を開始です。
詳しくはてごねっと石見ホームページにて!
http://tegonet.net/pg2013.html
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posted by てごねっと石見 at 11:30| Comment(0)
| BU活
2013年05月27日
第11回起業勉強会&第25回う・まいんど 無事終了
みなさま、はじめまして!
5月よりスタッフとして加わりました、盆子原と申します。
どうぞよろしくお願い致します!
さて、そんな新米の私が今てごねっとで何をしているのか……。
昨年から開始した起業勉強会、これまで関係者向けに開催しておりましたが、
5月から一般公開として実施することになり、今回から事務局を務めております。
公開第1回目は市内外からおよそ50名もの方々がご来場くださいました。

ゲスト講師の赤澤様から、これまでのツアーの様子や、
「見向きもしなかった」という玉島・児島になぜ目を向けることになったのか、
そして、幾度にも及ぶ商工会議所への提案活動など、
かなり詳細なお話をしていただきました。
固定概念にとらわれず「なんでもありだよ」という言葉を実践し続ける姿勢、見習わなければ。
その後の交流会「う・まいんど」にもこれまた大勢の方々に交流していただきました。

何かをはじめるとき、相談できたり、一緒にやってくれたりする仲間がほしい……
そんな仲間探しの場としても今後、う・まいんどを活用いただければ、と。
起業勉強会は毎月1回、交流会う・まいんどは隔月の開催を予定しております。
開催情報については、決まり次第当ブログ、facebookにてお知らせいたします。
日に日に暑くなってまいりました。
熱中症など体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
追伸
スタッフ紹介、更新しました。
http://tegonet.net/pg34.html
5月よりスタッフとして加わりました、盆子原と申します。
どうぞよろしくお願い致します!
さて、そんな新米の私が今てごねっとで何をしているのか……。
昨年から開始した起業勉強会、これまで関係者向けに開催しておりましたが、
5月から一般公開として実施することになり、今回から事務局を務めております。
公開第1回目は市内外からおよそ50名もの方々がご来場くださいました。

ゲスト講師の赤澤様から、これまでのツアーの様子や、
「見向きもしなかった」という玉島・児島になぜ目を向けることになったのか、
そして、幾度にも及ぶ商工会議所への提案活動など、
かなり詳細なお話をしていただきました。
固定概念にとらわれず「なんでもありだよ」という言葉を実践し続ける姿勢、見習わなければ。
その後の交流会「う・まいんど」にもこれまた大勢の方々に交流していただきました。
何かをはじめるとき、相談できたり、一緒にやってくれたりする仲間がほしい……
そんな仲間探しの場としても今後、う・まいんどを活用いただければ、と。
起業勉強会は毎月1回、交流会う・まいんどは隔月の開催を予定しております。
開催情報については、決まり次第当ブログ、facebookにてお知らせいたします。
日に日に暑くなってまいりました。
熱中症など体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
追伸
スタッフ紹介、更新しました。
http://tegonet.net/pg34.html
posted by てごねっと石見 at 13:26| Comment(0)
| BU活