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2023年03月25日

こんにちはあかまつ|あかまつの丘西本梅

かおだしたとき:2023年3月25日(日)14時〜14時30分
かおだしたさき:南丹市西本梅地域活性化センター「あかまつの丘西本梅」

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旧西本梅小学校にある南丹市西本梅地域活性化センター「あかまつの丘西本梅」で開かれた植樹会「こんにちはあかまつ」に、息子・娘を連れてかおだししてきました。続きを読む・・・
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2023年03月19日

行きつけの森をつくろう|きらめ樹間伐

かおだしたとき:2023年3月19日(日)13時〜16時
かおだしたさき:東本梅町ふれあいセンター、赤熊の山林

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亀岡市青野小学校区域の有志チーム「青のたすき」が取り組もうとする「行きつけの森をつくろう」プロジェクトのキックオフイベントにかおだししてきました。続きを読む・・・
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2023年03月05日

畿央大学人間環境デザイン学科卒業研究・作品展|集落の教科書(奈良県大淀町大岩地区)

かおだしたとき:2023年3月5日(日)11時00分〜12時30分
かおだしたさき:ミグランス橿原市役所分庁舎(奈良県橿原市)

近畿中央大学人間環境デザイン学科の卒業研究・作品展で大淀町大岩地区の「集落の教科書」についての展示が行われると聞き、家族でかおだししてきました。

「集落の教科書」
とは、“良いことも そうでないことも ちゃんと伝えたい”をコンセプトとした地域別ガイドブックで、移住者と集落のミスマッチ予防や、集落規範の更新を目的にした取り組みです。南丹市日吉町世木地域で第1号が生まれ、その後、テダスが把握している範囲では、10道府県18地域に広がっています。

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この取り組みに注目してくれた同大学清水裕子ゼミの学生・増井さんが、奈良県吉野郡大淀町で「集落の教科書」を作成し、移住者の悩み「地域のしきたりや決まりごとがわからない」と地域住民の悩み「移住者がしきたりを守ってくれない」の解決を図ろうとされたそうです。清水先生とは、昨年9月に北海道で開催された日本建築学会大会でご一緒したご縁もあって、今回の展示を楽しみにしていました。

増井さんのコーナーでは、2月23日に完成した「大岩地区の教科書」の実物や、制作過程などを紹介するパネルなどが展示されていました。大岩地区の教科書には戸別の等級によって区費額が変動することや、役員の決め方、葬儀などのルールが書かれており、南丹市で創造した教科書のコンセプトが見事に継承されていました。

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制作過程の紹介の中で、大岩地区に住む18世帯36人全員にヒアリング調査を実施し、得られた情報を教科書にまとめたとありました。全員にヒアリングするのはたいへんな労力だったと想像しているところですが、その中で得られた知見は卒業される増井さんの今後の人生に影響をあたえるものになるだろうと思います。

私は、昨年3月に『集落の教科書のつくり方』というタイトルの本を農村漁村文化協会から発行しました。増井さんは、この本や南丹市での教科書づくりの取り組みを参考にして制作してくれたそうです。「日本を移住者を取り合う戦国時代から脱却させ、居住地をちゃんと選べる社会にしていきたい。そのために教科書のつくり方を普及する」という思いで執筆しましたので、大岩地区での取り組みがとても嬉しく、著者冥利に尽きます。

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同行してくれた子どもたちは、ペットボトルや古紙、古着などを再利用して作った椅子や、見たこともないデザインの設計模型に刺激を受け、展示会場内をキャッキャと動き回っていました。妻は動き回る子どもたちが展示物を壊さないかとヒヤヒヤしっぱなしでした。
(記事:田畑昇悟)
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2023年03月04日

集落活性化の取組み活動報告会

かおだしたとき:2023年3月4日(日)13時30分〜15時30分
かおだしたさき:日吉町生涯学習センター遊youひよし

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南丹市(集落支援員室)主催の「集落活性化の取組み活動報告会」にかおだししてきました。

3回目となる今回は、@岩江戸区(美山町岩江戸)むらづくりプロジェクトの泥昌信さん、A殿田集落支援事業推進委員会(日吉町殿田)の吉田正彦さん・井尻治さん、B下集落支援事業委員会(美山町下)の澤田利通さん、C天引の活性化と未来を考える会(園部町天引)の原田久さんが登壇し、それぞれの集落でしている活動内容や成果を発表しました。

@岩江戸の泥さんからは、集落の言い伝えが途絶えてきたことを課題とし、松山城の歴史調査や跡地整備、大般若経巻子本の調査、八朔祭で使われていた音頭台の修復について報告がありました。
私は、歴史を残し伝えることが集落の活性化とどのように結びつくのか理解できず、「集落の終活に取り組まれているのだろうか?」と疑問に思ったので、「岩江戸の歴史を知ったことで得た教訓はあるのか。活動によって集落がどのように変化したのか。また、修復した音頭台はどのように活用するのか」と質問したところ、「歴史は伝えないと埋もれると分かった」や「音頭台が修復されたことで八朔祭を続けて行くモチベーションにつながった」と答えられました。なるほど・・・。
先日出席した日吉町殿田区の改革委員会で、ある委員さんが「頑張ると、頑張った分だけ執着する。執着したい気持ちを少し押さえ、他の人が自由に意見を言えるよう配慮していこう」と発言されたことを思い出し、岩江戸の音頭台修復から八朔祭継続への機運のストーリーと重なるように思いました。執着自体が悪いわけでなく、活力につながる感情なので、執着していることを自覚しながらコントロールできると良いですね。

A殿田の吉田さん・井尻さんからは、殿田で新たに生まれた有志による9つのプロジェクトの内容と、なぜ9つもの有志チームが生まれたのかの背景が説明されました。
殿田区の取り組みは私も支援者として関わってきたもので、その様子は4月発行の季刊地域No53(農文協)の「集落会議のつくり方(文・田畑昇悟)」でひも解く予定です。

B下の澤田さんからは、区民それぞれが所属する4つのチーム(農業、食文化、伝統文化、交流)の活動報告がありました。
交流イベントの参加費や伝統食(へしこ、なれ寿司など)の売上などで、補助金に依存せずに継続できる体制、さらに人件費も支出できている現状について、出席されていた他集落の人たちの注目を集めていました。

C天引の原田さんからは、無力感や自信損失、住民のつながりの薄れなどの状態にあった10年前から、古い村社会の障害を少しずつ乗り越えていった挑戦について報告がありました。出席者の注目を集めたのは、会議のルールについて。その成果として、年長者や有力者の意向を忖度することのなく、自由に発言する雰囲気へと変わっていったと発表がありました。
この工夫は私もたいへん注目しており、天引版会議ルールを少し変えた4ルール「Aすぐに実現できなくても夢を語る、B他人の揚げ足を取らない、Cやることを他人に押し付けない、D来るもの拒まず、去るもの追わず」をほか集落へ普及しようと取り組んでいます。

前回・前々回も含めた報告会全体を通して、とても気になっていることがあります。
登壇者たちの多くは、「●●●補助事業に取り組んできた」と言うところから発表を始めます。そもそも補助金とは自主的にやっている活動を助けてくれるものであって、集落にとっては補助金という事業に取り組んでいるわけではないはずです。
本来ならば、「うちの村ではこんなことしてまっせ。それをするのに、●●●補助を活用しましたよ」と発表するのが自然な言葉運びだと思います。
「●●●補助事業」を冠に置き、そうした意識で事業をされているマインドがどのように形成されてきたのか分かりませんが、放置しておくとよくないように思います。
(記事:田畑昇悟)
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