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2022年11月28日

写真展「記憶とつなぐある写真家の物語」

かおだしたとき:2022年11月28日(月)10時〜10時30分
かおだしたさき:胡麻基幹集落センター

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11月26日〜29日に胡麻基幹集落センターで開かれていた写真展「記憶とつなぐある写真家の物語」にかおだししてきました。

今回の写真展は、若年性認知症当事者である写真家・下坂厚さんの作品展示で、胡麻地域まちづくり協議会が「今と未来を考えるまちづくり講座」の第二講として企画しました。初日の26日には下坂さんによる講演「認知症とともに歩む僕が見る景色」が行われました。定員30名の満員御礼だったそうです。

私は講演には行けなかったのですが、展示されている写真やそこに添えられた詩を通し、日常の何気ないシーンが噛みしめて味わうものに思えてきまして、ウキウキした気持ちになりました。
(記事:田畑昇悟)
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2022年11月26日

佐々江芸術さんぽ

かおだしたとき:2022年11月26日(土)14時〜16時
かおだしたさき:日吉町佐々江

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日吉町佐々江地区で11月26〜27日、初開催された「芸術さんぽ」にかおだししてきました。主催は「住みよいむらづくり協議会」と「佐々江皆来者プロジェクト」です。
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この両日は、佐々江ゆかりのアーティスト10人以上の作品が地区内の数ヵ所に展示され、来場者はさんぽを楽しみながら芸術に触れました。地元食材を使った芋煮や古代米おにぎり、お茶のおもてなしもあり、作品から食材まで地産の催しでした。

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足の不自由な人用に送迎車も出ていたため、子どもから高齢者まで幅広い層の来場がありました。私は歩いて見て回りました。里山風景や工夫をこらした作品の数々、自然の中で味わう美味しい食を堪能させていただきました。

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来場されていたほか地域のアーティストたちは「創作意欲に火が付く」や「ロケーションが想像力を沸かせる」と目を輝かせ、地域の方々は「ここまで来ていただけるのが嬉しい」や「いつも一人で食事しているから、今日は楽しいわ」などと言って喜んでいました。

今回は、佐々江センターや安楽寺を中心とした会場と、そこから約1.5km離れた明日谷奥の会場の2ヵ所で展示が行われ、室外展示は少なかったです。もうすこし道中に作品があれば、もっとさんぽが楽しくなると思いました。反対に、今回のようにポイントを絞って展示し送迎もあれば、足の不自由な方にとっては便利がよかったのかもと思います。

来年の開催があるか分かりませんが、今度は家族で佐々江をさんぽしたいと楽しみにしています。
(記事:田畑昇悟)

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