かおだしたとき:2019年6月8日(土)夕暮れ時
かおだしたさき:ほたるコンサート 天引区八幡神社グラウンド
天引区の活性化と未来を考える会が主催する「ほたるコンサート」にかおだしてきました。
会場に足を踏み入れようとすると、まず運営協力金を求められました。ほたるコンサートは7年目で、昨年までは入場料無料だったため少し驚きました。思い切った判断だったのか、受付の人が申し訳なさそうに協力金の説明をされているのがとても印象に残っています。「楽しいイベントに参加するのだから、参加費を払って当たり前だな」と少し反省しながら500円をお渡しすると、かわいらしい缶バッチをいただきました。バッチには、「Amabiki OFFICIAL SUPPORTER」の文字。この日だけで、200人近いサポーターが増えたのではないでしょうか。
屋台は10店ほど。毎月第2・4日曜日開催の人気朝市「天引むくむく市」でよく見かける地元野菜の販売や、地元住民出店の屋台がたいへん繁盛していました。
「天引応援団」や「地域おこし協力隊」の出店、地元住民のステージなど、南丹市や天引区が大好きな人たちによってつくられているイベントなんだなぁと、あたたかい気持ちになりました。
コンサートが一通り終了した19:30ごろ、天引から法京へ行く道の途中にある、蛍がよく見れるスポットに案内してくれました。
まだ涼しく、たくさんの蛍は見られなかったものの、蛍の光を探し、見つけては歓声を上げている子どもたちの様子が印象的でした。
(記事:田中利彦)