かおだしたさき:美山町鶴ヶ岡
このイベントは、嶋田さんが⽇常的にくりかえしている⾔葉遊びから⽣まれたものです。これまでにも「冬眠フェス」「焼き上がり待ち読書会」など、「ん?⼀体何するの?」と⼀歩踏み込んで聞きたくなるイベントを考えてこられました。
「多くの⼈が普段なんとも思っていないものに価値がある」と、嶋⽥さん。「冬眠フェス」では《凍てつく寒さ》を、「焼き上がり待ち読書会」では《パンが焼き上がるまでの時間》と《積ん読(つんどく:読むことなく⾃宅で積んだままにしている書籍)》を「資源」ととらえなおし、エンターテイメントとして積極的に楽しむ姿勢を参加者に提案してくれていました。大阪の都市部で4年半働いていた嶋田さんは、⽥舎の⼈間にとって⽇常の⾵景である《あぜみち》を資源ととらえたのです。
今回お話を聞かせていただいた嶋⽥さんは普段、書籍や冊⼦の編集制作、イベントの企画などを請け負っているそうです。何かお困りの方は一度相談してみてはいかかでしょうか。(記事:井上)
嶋⽥翔伍さん(南丹市地域おこし協力隊) 連絡先
090-5053-1275
s.shogo0315@gmail.com
あぜみちファッションショー
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