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2024年09月08日

初開催!そのべまちなか夏祭り

かおだしたとき:2024年9月8日(日)13時〜17時
かおだしたさき:園部町上本町・宮町(ながぐつひろば)

第1回そのべまちなか夏祭り チラシ1.jpg

初開催した「そのべまちなか夏祭り」に家族でかおだししてきました。

夏祭りを主催したのは、今年5月に設立したばかりの「そのべまちなかイベント実行委員会」です。
南丹市では、夏祭りや運動会、とんどといった、これまでの定番だった地区単位の催しが減少傾向にあります。特に「元町」や「まちなか」と呼称される1929年(昭和4年)以前の園部町(本町、上本町、若松町、宮町、新町)の範囲で、その傾向が目立ちます。
「園部にはお祭りもイベントも何もない」「友達と自転車で行けるところで一緒にイベントを楽しみたい」と言う子ども達の声に心を痛めた住民ら6人が有志で実行委員会を組織し、子ども達に楽しい思い出とともに地域への愛着を持ってもらおうと、今年は夏祭りのほか、ハロウィンの仮装行列、もちつき大会を企画されています。

第1回そのべまちなか夏祭り1.jpg

最初の企画である夏祭りは9月8日に、園部町上本町と宮町にまたがる広い歩道を会場に開かれました。歩道の形から連想して「ながぐつひろば」と名付けた会場で、飲食や当てものの屋台、歌謡ショー、ビンゴゲームなどが行われ、多くの親子連れで終日にぎわいを見せていました。うちの子ども達もたいへん楽しんでいました。

第1回そのべまちなか夏祭り ボランティア募集.jpg

開催にあたってボランティアスタッフの募集が行われ、当日の各屋台では、実行委員会の想いに共感した地域の大人や子どもが店員として活躍していました。お金の面では、まちなかを中心とする41の事業所から協賛があったほか、南丹市まちづくり活動交付金が活用されました。

今回の夏祭りは、子ども達の思い出づくりのほかに、2つのサブ目的があります。

第2回そのべまちなか夏祭り2.jpg

一つ目は、小桜町の市役所前から宮町、上本町、本町と続く広い歩道の活用イメージを住民に広めていくことです。
将来的には、道路法による特例区域「歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)」にしていきたいと考えられています。ほこみちに定められると、道路空間を活用する際に必要となる道路占有許可が柔軟に認められ、例えば歩道にベンチやパラソル、テーブルなどを置いてカフェや憩いの空間として使うことができます。

リユース食器.jpg

二つ目は、リユース食器の活用イメージを住民に広めていくことです。
リユース(reuse)食器とは、使い捨てではなく洗うことにより繰り返し何度も利用可能な食器のことです。「re」には再び、「use」には利用という意味があり、「reuse」は「再利用」という意味合いになります。
南丹市で開かれる屋外イベントでは、公・民の主催者を問わず、ほぼすべてが使い捨て食器を使っています。隣町の亀岡市では大型イベントの際にリユース食器を使うことが定着してきており、それに比べて南丹市は一歩遅れているといった状況にあります。
今回のまちなか夏祭りでは、かき氷の屋台でリユース食器を活用。ほかの屋台でも、たこせんやミルクせんべい、わたがしといった食器いらずの食品を提供するなどの工夫がありました。
(田畑昇悟)

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【そのべまちなかイベント実行委員会】
地区単位の催しが少なくなった園部町の元町範囲で季節の催しを実施することで、子ども達に楽しい思い出とともに地域への愛着を持ってもらおうと組織された住民有志の実行委員会。

【歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)】
歩行者利便増進道路制度(道路法)により定められる特例区域。道路管理者が歩道の中に、“歩行者の利便増進を図る空間”を定めることができ、道路空間を活用する際に必要となる道路占用許可が柔軟に認められるほか、道路管理者が道路空間を活用する者(=占用者)を公募により選定することが可能になる。

【リユース食器】
使い捨てにせず繰り返し使われる食器。
posted by テダス at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) |   園部町
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