かおだしたさき:南丹市国際交流会館コスモホール
南丹市主催の研修会「地域社会全体で支えるヤングケアラー」にかおだししてきました。
ヤングケアラーに法令上の定義はなく、一般に、「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども」とされているそうです。
研修会では、京都府が新設した「京都府ヤングケアラー総合支援センター」の青木賀代子チーフコーディネーターが、センターでの取り組みや、子どもたちを取り巻く環境について講演。そのあと、南丹市子育て支援課から事例の紹介があり、22名の参加者は4〜6人の4グループに別れて事例について話し合いました。
ヤングケアラーは子ども関する課題ではありますが、子どもだけを支援しても解決にはならず、家庭を包括した視点で、官民協働で関わっていかなければならないと思います。そのためには、越えて行かなければならない縦割り構造や個人情報の共有などがあると、参加者のなかからも意見がありました。
新たな問題が社会的に話題になる度に「〇〇センター」というような存在を京都府が次々と設置し、そこに元京都府職員が再就職していると、府ヤングケアラー総合支援センターの青木さんから説明がありました。
ヤングケアラーの問題は真摯に取り組まなければならないものだと研修会を通しても感じました。だからなおさら、投資を分散させず、家庭を包括して支援できる体制を顔が見える距離(市町村ごと)に作っていく方がよいのではないかと思いました。例えば、分散投資になっている各センターを一度見直し、「家族まるごと包括支援センター」を市町村ごとに設置・運営する費用を京都府が補助するのはどうでしょうか。
(記事:田畑昇悟)
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