かおだしたとき:2022年3月5日(日)
かおだしたさき:園部町八木町
「第9回京の公共人材大賞」のプレゼン大会にかおだししてきました。
南丹市八木町の旧吉富小学校で行われました。第8回までは京都市内のホールなどで実施されてきましたが、今回初めて南丹市で実施!
12名の京都府各地から集まった活動家のみなさんが、それぞれの取り組みや将来についてプレゼンされました。
5分間というプレゼンの時間はたいへん短く、内容をしぼりこんで、話をまとめるご苦労をされたと思いますが、どの取り組みも面白く、概ねわかりやすいプレゼンでした。
京都府内で、自分たちの地域を少しでも心地よいものにするために、さまざまな取り組みを頑張っておられることがわかりました。
廃棄されている鹿肉を活用するプロジェクト、不登校などの子ども達の居場所をつくる取り組みをされている牧師さん、自分のお困りごとから始まり地域みんなのお困りごとを次々と解決するママさん。
12名のうち、南丹市から3名が出場しています。毎年、なぜか南丹市からは2〜3名の出場者があり、この大会を席巻しています。たいへんすばらしいことです。しかも、これまで2回、最優秀賞を受賞しています。何をかくそうぼくはそのうちの一人です。
一方、現地事務局ははじめての準備でてんやわんや。ぼくは当日、急遽そのお手伝いもしましたが、プレゼンターのスライドデータがうまく表示できないトラブルや、パソコンとプロジェクターがうまくつながらないトラブルなど一通りの問題を全部やりすごして、なんとか本番を予定通りに実施できました。
また、プレゼン後に審査会が開催されるのですが、今回私は審査会の裏側で、オーディエンス賞を決めるための「裏審査会」のファシリテーターを担当させてもらいました。
せっかく集まったオーディエンスのみなさんに交流してもらい、グループ単位で相談しながらよかったプレゼンターに投票していただきましたが、審査員が選んだ視点とまったくことなる投票結果だったのが面白かったです。
プレゼンターの緊張感と、会場のあたたかい空気が、ほのぼのとした日曜日の午後を作っていました。
(記事:高橋)
2022年03月05日
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