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2022年01月11日

殿田まちかどのこしかけ

かおだしたとき:2022年1月11日(火)11時30分〜12時
かおだしたさき:こしかけ(日吉町殿田)

南丹市日吉町殿田に新しくできた居場所「まちかどのこしかけ」にかおだししてきました。企画初期から支援してきたので、私にとっても思い入れのある場所です。

こしかけ1.jpg

昨年12月18日に、殿田の新しい居場所「こしかけ」がオープンしました。
こしかけは、住民が気軽に立ち寄れる交流の場所として、かつて酒店だった場所(旧吉田酒店)をリノベーションして作れた施設です。まちかどギャラリーのほか、1杯200円のドリンク提供が行われています。毎週火曜日10時〜12時の営業で、毎回20人を超える住民が来られています。私がかおをだした日は雨にも関わらず30人を超える来店があり、とてもにぎわっていました。
この日来られていた地域の方にお話を聞くと、「地域で人が集まることがなくっていたから嬉しい」「ここに来たら人に出会えるのが嬉しい」などと喜ばれている様子でした。
なかには、「子どもたちによっても居場所になれば」という声がありました。

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こしかけがオープンするきっかけは、殿田で唯一の喫茶店の閉店でした。新型コロナウィルスのまん延による地域行事の自粛なども相まって、住民交流の機会が減少し、地域の課題になっていました。2020年に殿田の未来を考える話し合いがはじまり、そのなかで9つのプロジェクトが住民有志の殿田集落支援事業推進員会によって始動、「こしかけ」もその時に立ち上がったプロジェクトの一つです。
開所式典の様子は、殿田集落支援事業推進員会の月刊紙「Tonoda 3S Committe」によって全戸に知らされました。

こしかけ地図.jpg

こしかけは、世木地域振興会が運営するお試し住宅「とまり木」や、天若アートプロジェクトの作業スペースと隣接しているため、今後、地域内・外の情報の交差点になっていく予感がしています。
(記事:田畑)
posted by テダス at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) |   日吉町
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