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2022年01月08日

写真展(園部写友会) 南丹の四季

かおだしたとき:2022年1月8日(土)15時〜15時30分
かおだしたさき:生身天満宮(園部町)

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南丹市園部町の生身天満宮で開かれていた園部写友会の写真展にかおだししてきました。

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生身天満宮の社殿の回廊に、園部、八木、日吉、美山の旧町別で、四季を切り取った写真が展示され、参拝客などが見に来られていました。

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桜に彩られた園部城(南丹市国際交流会館)や、八木町を流れる大堰川で打ち上げられる花火、雪化粧をした日吉町の玉岩地蔵堂、美山かやぶきの里で営まれるお田植祭、美山川のアユ釣りなど四季ごとにさまざまな表情を見せてくれる自然や風物詩、史蹟の作品30点がありました。

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さて、なぜ私が今回の写真展に興味を持ち、そして見に行ったかの理由を語ります。
私は写真展を見るのが好きです。まぁそれもあるのですが、もうかれこれ7年ぐらい考えていることがあって、「チラシやホームページの作成に使える南丹市の写真素材がいっぱいあれば嬉しいな。そういうものを作れないだろうか」と思い続けています。

写真がほしいよ.jpg

特に季節を感じさせる写真の素材があればと思うことが多いです。
図を見ていただければ私の悩みが少しイメージできると思います。季節の写真がほしいタイミングは、そうした写真を撮ることができる季節ではありません。季節写真に限らず、行事の写真なども、その瞬間にしか撮影できないものです。

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編集素材として使える写真をダウンロードできる「photoAC」というわりと知られたWebサイトがあり、私も愛用させていただいています。しかし、「南丹市」のワードで検索すると、美山町北区をはじめとしたかやぶきの写真ばかりで、多様性がないのがちょっと残念です。
既存の写真素材サイトに南丹市内の写真が増えるか、南丹市オリジナルの写真素材集ができるかすれば、多くの市民にとって、チラシやホームページなどの広報媒体づくりに役立つはずだと思います。また、私の悩みも解消されるでしょう。
そんな想像ばかりしながら南丹市内で開かれるあちこちの写真展にかおをだしているのですが、具体的な行動に移せていない田畑でした。
この記事を読んで「それならば力になるよ」と言ってくれる人が現れることを、密かに願っています。
(記事:田畑)

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【園部写友会】
地元のカメラ愛好家でつくる園部写友会は、20年以上活動を続けてこられている団体です。月に何度かの撮影会や撮影旅行をされています。JR園部駅東口や国際交流会館での常設展を見たことがある市民も多いのではないでしょうか。
posted by テダス at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) |   園部町
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