丸亀市防犯協会 [2010年08月31日(Tue)]
今回ご紹介するのは、香川県丸亀市でご活躍されている、
丸亀市防犯協会さまです。 今回、活動報告をいただきましたので、掲載させていただきます。 ![]() 城北パトロール隊、青パト 児童の一斉下校パトロール 平成22年4月14日、丸亀市立城北小学校校庭で、地域の防犯活動などを努める城北防犯パトロール隊と城北小学校児童との対面式がありました。4月新年度を迎え、真新しいランドセルを背負った新1年生が入学し、登下校班も新しくなったため、児童の安全を見守るパトロール隊との対面を行ったもので、当日は同校児童約377名とパトロール隊や丸亀警察署員、保護者など関係者約100名が参加しました。また、日本財団の助成を受けた青パトなど、青パト3台、パトカー3台、白バイ1台も参加し、子供たちの一斉下校をパトロールしました。 ![]() 丸亀市では、現在セーフティトライアングルとして 「地域」「警察」「行政」が三位一体となって安全安心のまちづくり を行っています。この下校時のパトロールなど、見せる防犯を意識し、努めて声かけなどを行い、地域が一体となって犯罪防止に努めています。そのセーフティトライアングルの一翼をになっているのが、日本財団から助成を受けて導入した青パトです。平成21年4月21日に丸亀競艇が、まるがめブルーナイターとしてすべてのレースをナイター開催するようになって、安全安心な町づくりのために、青パトを利用したボランティアによる防犯活動が始まりました。レース開催日には、昼と夜の2回、周辺をパトロールするとともに、小学校児童の下校時にも安全パトロールを実施しています。パトロールには丸亀競艇自主警備員と地元自治会ボランティアがペアになって行っています。夏場には不審者対策や未成年者の非行防止に役立ち、またごみの不法投棄なども目に見えて減ってきました。 青パトによるパトロールが始まり、約1年が経過した現在、地元自治会のボランティアメンバーも少しずつ増え、地域の安全のため、なくてはならないものとなりました。 ![]() これからも丸亀市の未来を担う子供たちのためにも、安全で安心して住めるまちづくりの推進をお願いします。 |