NPO法人天瀬防犯協力会 [2011年07月29日(Fri)]
今回も富山県の団体を紹介します
![]() 富山市の東、常願寺川のほとりに位置する水橋西部小学校区で活動していらっしゃる、 NPO法人天瀬(あませ)防犯協力会さまです。 ![]() かつて町の中心を流れていた海士ヶ瀬(あまがせ)川から、この地域を天瀬と呼ぶそうです。 西部小学校歌にも「♫天瀬の川のよどみなく♫〜」と歌われています。 もともと滑水(滑川・水橋)防犯という組織はあったそうですが、あの池田小の事件後、PTA、民生委員、長寿会、体育協会、婦人会、自治振興会が協力して、わずか2週間で立ち上げられた団体さまです。 平成21年にはNPO法人となり、 富山県警察から推薦を受けてカギかけ呼びかけ活動を続けていらっしゃいます。 今回、JR水橋駅前で朝行われる活動にお邪魔させていただきました。 ![]() 通勤される方や水橋高校の生徒さんに声をかけながら、チラシやステッカー、 団体自前のティッシュなどを配布しました。 ![]() 所轄の警察官も2名応援に来てくださいました〓 ![]() また、天瀬防犯協力会さまは天瀬ふるさと塾を開催し、地区のこどもたちに郷土の歴史や文化を知ってもらおうと、定期的に講座を開いていらっしゃいます ![]() 今後は自治振興会や体育協会とも、青パトを貸し出すなどの連携を考えているそうです。 いまの悩みは、 ひとつは青パトに地方税がかかること。 警察に代わってパトロールしているのだから、その辺どうにかならないものでしょうか ![]() もう一つは会員の高齢化。 なかなか現役世代は難しいでしょうが、定年後時間のある方は多いはず。そういう方々をパトロールに取り込むにはどうすればよいか ![]() 何か良い解決策をお持ちの方は、コメントでぜひお知らせください! コメントは右下のココをクリックしてくださいね! ↓ |