震災について [2011年03月23日(Wed)]
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この度の東日本大震災とそれに続く福島の原発事故によって、心穏やかでない日々を過ごされている方も多いことと思います。亡くなられた方々のご冥福と被災された方々の心身の安全を心よりお祈りいたします。
私たちトランジション藤野でも、このような時に何ができるだろうかということで、震災以来いろいろな人たちと話し合っています。そのような中、同じトランジション仲間で山梨県の都留市でトランジション活動をされている加藤大吾さんが被災現地に救援物資を届けるプロジェクトを立ち上げられたことを聞きつけ、地域通貨よろづやに加入されている会員の皆さんを中心に義援金の収集および救援物資の供出や仕分け、梱包、そして配送に積み込み作業、さらには炊き出しなどに、この1週間ほどはエネルギーを注いでいました。 ちなみに、集まった救援物資の数は相当なもので、収集場所となった里山長屋のコモンハウスにはダンボール箱がうず高く積み上げられました。また、集まった義援金も優に30万円を超えました。春休みで郷里に帰省している人たちからも、物資の買い付けや配送などの手が差し伸べられ、まさに地域を挙げた一大プロジェクトとなりました。私たちも今回ほどコミュニティの力を感じたことはなく、「これならば藤野は何があっても大丈夫!」と大いに意を強くした次第です。 20日の夜には、カフェレストランShuさんの場をお借りして、『ヒバクシャ〜世界の終わりに』という映画の上映会を行いました。この映画は、来月10日にトランジション藤野の主催で上映される予定の『ミツバチの羽音と地球の回転』という映画をつくった鎌仲ひとみ監督の作品で、放射能汚染に苦しむ人たちを描いたものです。この時期に観ると、非常に現実感をともなって迫ってくる内容でしたが、集まった20人くらいの人たちの間では、その後熱い議論が繰り広げられました。これをきっかけに、『ミツバチ〜』の上映会の準備にも拍車をかけていきたいと思っています。 なお、この上映会の詳細は先日もお伝えした通りですが、当日は鎌仲ひとみ監督と藤野在住のアーチストであるUAも駆けつけてくれる予定になっており、ぜひたくさんの人にご参加いただけることを願っています。 ![]() ![]() |




