濃い人間関係が生まれたら、地域通貨の役割終わり!Ver.2 [2009年09月16日(Wed)]
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「安房マネー」のだいたいの概要についてはver.1に書きました。
ここからが面白いところです(!) 地域通貨という響きから、通貨としての機能ばかりに目が向きますが 実は(!)通貨としての役割は2割だそうです。では、残りの8割は?! 「ネットワーク」としての役割だそうです。 ![]() 何かをしようとするときの人的パワー集め、 また社会との接点の拡がり、 といったゆるやかなコミュニティとしての機能が大きいそう。 例えば、「明日、稲刈りするから手伝って」とMLに呼びかけると人が集まるという具合に、 それが「あわのわマーケットをやろう!」だったり「最終処分場反対!」だったり。 その時々で「いろいろな曼荼羅が出来上がる」のだとステキな表現をされていました。 「安房マネー」は、 「生きるためのサバイバルツール」であると同時に 「精神的なサバイバルツール」でもあるそうです。 さてさて、南房総の皆さんはどんな風にこの地域通貨を利用されているのか ここでご紹介したいと思います。 ●DVDダビング ●ピアノのレッスン料 ●ピアノの調律 ●葬式の際のお坊さんのお布施 ●出産の際の助産師さんの介助料の一部 ●手作りケーキ ●子守り ●イラスト ●店番 ●犬の散歩 ●送り迎え ●草刈 ●援農 などなどなど なんでもありなんだな〜と思いませんか? この通帳への記録がふり返ると大切な思い出の1冊に(!) 野菜や(商店の)仕入れのあるものは基本的に円が基本。 当然、現金で仕入れしている訳で、 あくまでも地域通貨は補完的な役割だということでした。 「例えば、マイナスを沢山貯めて退会されてしまったらどうするのか?」 という問いに、「誰も困らない」からそれは問題ないという 帰結に至ったというお話を伺いました。 「誰も困らない!」って、現金社会ではありえない想定だなぁと大変衝撃を覚えました。 最後に、「濃い人間関係が生まれたら、地域通貨の役割は終わりだ」とのこと。 約2時間に渡って、丁寧に「安房マネー」についてお話を伺うことが出来ました。 林さん、ありがとうございました! ![]() この後、林さんを囲んで芸術の家の木陰でランチ さっそく実践してみたい♪と少しでも思われた方、 まずは「自分のできること give you」「して欲しいこと、欲しいもの give me」 を書き出してみるのも良いですね。 まもなく地域通貨ワーキンググループも発足しそうです。 その際はお声がけするので、MLにご登録されていない方は ブログ右上のyahooのML登録からメーリングリストへご登録ください☆ |




