企画運営チーム、さっそく次の集まりをもちました [2009年03月04日(Wed)]
今回は企画運営チームの議事録そのままです。 日 時: 2009年3月2日 場 所: 自然食品店 しみづ 参加者: 池辺、榎本、大和、小林(恵)、小林(一)佐藤、妹尾、高野、(あいうえお順) 議事録: まず、「チェック・イン」といってミーティングに入る際に、 自分の気持ちや近況報告を行い、お互いの状況を確認し合いました。 1)企画・運営グループへの参加 ・TT(トランジション・タウンの略)はゆるやかなつながり。 「いつもやらなければならない」と感じる必要はなく、できる人が、 無理のない範囲でやってきましょう。」 ・自分たちだけでやらなくてもいい。 それが好きで得意な人は実は藤野にいるかも?(例. 編集=○○さん、写真=○○さんなど) 2)気になっている情報共有 ・ホワイトヘッドさんのドキュメンタリー映画「蚕道」の記事(妹尾) ・佐野川のお茶畑で、昔の機械をつかった作業を復活させようという活動(池辺) ・芝田の春祭りで聞いた、昔は小麦と米の二毛作をやっていて、まゆと牛で現金収入を得ていたというお話 (土質がよく甘い小麦づくりに適しているそう)(池辺) ・私の子供の頃、おじいちゃん、おばあちゃんはまさに(↑)そのような生活をしていた(大和) ・移ってきたときに地元の活動たくさんみてまわった。いろいろある(高野) ・住んでいたラテンアメリカでも昔ながらの生活と米国型資本主義が入り交じっていた。 資本主義利用しつつ、それに頼らないという方向でキューバでもボリビアでもおもしろい試みがある(佐藤) ・「古いものがいい」「新しいものがいい」ではなく、昔あって良いものと、今あって良いものを大事にするというメッセージが伝わるのでは(榎本) 3)やっていきたいこと(アイデア) ☆フジノですでにたくさんの面白い活動やプログラムを伝える活動 いい点:いまは情報がバラバラで藤野に住んでいても情報を知らない、もったいない それをTT的な視点*で私たち自身が学び、かつ多くの人に伝えられる *TT的な視点:気候変動、ピークオイル、災害など、何かあってもしぶとく楽しく生きていける地元の力「レジリエンス」 参考例: ● シブヤ大学 ● 世田谷ものづくり学校 方法案: ● ウェブサイト ● 情報誌(高齢の方も読める) ● 駅前のインフォメーション ● 自宅前の掲示板 などなど(いろんなやり方ある) やれること: ●どんな団体がどんなプログラムをしているか 調査してみる、訪ねてみる。 ●取材して「関心ある人10名集まったらイベントができます!」ということもできる ☆地元の季節のものをつくって食べるイベント 参考例: 池辺さんの参加された、芝田でふきのとうをとってふきみそをつくるイベント いい点: 新住民と旧住民が自然につながれる ☆災害がおこって寸断されたとしてどうやったらいいか?のシュミレーションを楽しくやるイベント いい点: ●「ここにのめるわき水がある」などの情報が出てくる ●「あ、なんとかなるじゃん」という感覚が生まれる 地元の資源を知る、つなぐ 方法案: オープン・スペース・テクノロジーをつかってやってみる ☆協同調達の活動 いい点: ●薪の協同調達や、薪ストーブ、ペレットストーブなどの協同購入。 ●価格を抑えて手に入れ易くできる。 ●情報共有できたり、楽しかったり。 3)その他 ・相模湖でもTTの活動をしている仲間がいる。地元でやることと、一緒にできるとことある。 活動によってはお声がけして一緒にやっていきたい。 4)次のステップ ・(仮)3月12日(木) 10-12:00AM しみづさんにて引き続きミーティング 少しずつアイデアがでてきましたので、企画・運営グループとしてやりたいこと、やれることについて、 もう少しこの会話を続けてみましょう! |