映画「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」上映会[2022年01月24日(Mon)]
とどいてほしい
ひとりの少女が紡いだ言葉。
あなたが知らない
沖縄の明るさの向こう側。
映画「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」上映会
石川県から沖縄のフリースクールに通うためにやって来た15歳の少女の目を通し、沖縄のリアルな現実を捉えたドキュメンタリー。沖縄の言葉ウチナーグチで「胸を痛める」という意味を持つ「肝(ちむ)ぐりさ」。人の痛みを自分のものとして胸を痛め、つらい思いをしている人と一緒に悲しむ。そんな沖縄に、ひとりの少女がやって来る。石川県から那覇市の学校にやって来たその少女・坂本菜の花さんは、この島ではずっと「戦争」が続いていることを肌で感じ取っていく。沖縄テレビ放送の開局60周年を記念して製作された作品で、同局のキャスターを務める平良いずみがメガホンをとった。第38回「地方の時代」映像祭グランプリ、2018年日本民間放送連盟賞の報道番組部門で優秀賞を受賞。
監督・平良いずみ 出演:坂本菜の花
日時 2022年3月27日(日) @10時30分、A14時00分
場所 鳥取県立博物館 講堂
主催 鳥取コミュニティシネマ
連絡先 電話080-8907-9293、メール masuo@jt4.so-net.ne.jp
(C)沖縄テレビ放送