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被爆の記憶を語り継ぐ「いしぶみ」7月11日/鳥取で上映会[2021年05月24日(Mon)]
■いしぶみデザイン.png被爆の記憶を語り継ぐ
「いしぶみ」
7月11日/鳥取で上映会

一年に一度、原爆を扱った映画を上映しています。被爆70年の節目の年、「ひろしま」を皮切りに、「原爆の子」「黒い雨」「夕凪の街 桜の国」「父と暮らせば」「爆心 長崎の空」を上映してきました。今年の被爆76年は、「いしぶみ」をお届けします。
昭和20年8月6日は、朝から暑い夏の日でした。この日、広島二中の一年生は、朝早くから建物疎開(解体)作業のため、本川の土手に集まっていました。端から1,2,3,4…と点呼を終えた午前8時15分。500メートル先の上空で爆発した原子爆弾が彼らの未来を一瞬にしてなくしたのです。少年たちは、最後の瞬間、落ちてくる原子爆弾を見つめていました。あの日、少年たちに何が起こったのでしょうか。碑(いしぶみ)に刻まれた旧制・広島二中の一年生321人。幼くしてこの世を去った彼らが最後に残した言葉は、未来に生きる私たちへの「メッセージ」にほかなりません。
監督は、国際映画界の常連として日本映画界を代表する是枝裕和。語り部には、広島市出身の女優・綾瀬はるかが挑み、「遺族の手記」を切々と静かに読み上げ、被爆の記憶を語り継ぎます。
ご家族やご友人など一人でも多くの方に、この映画を見ていただきたいと思います。そして、核兵器の惨禍が二度と繰り返されることのないよう願ってやみません。
(鳥取コミュニティシネマ代表・清水増夫)
◇被爆76年・映画「いしぶみ」上映会は7月11日午前10時30分と午後2時から鳥取市東町二丁目の鳥取県立博物館講堂で。入場料は前売り一般千円(当日1300円)、小中高生500円(同800円)。予約・問い合わせは電話080・8907・9293鳥取コミュニティシネマへ。

コピーライト (C)広島テレビ




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