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明日の朝(24日)、NHKの番組に出演します!  [2013年02月23日(Sat)]

こんにちは、代表の野田です。

この記事は少し恥ずかしいので書きたくなかったのですが、ご報告までに。


24日、明日の朝、NHK総合の復興サポートの番組に出演します。
10:05- 10:53 の番組の後半のほうで出演予定です。助けあいジャパンの宮城、福島の活動が紹介されますのでどうぞお時間のある方はご覧下さい。詳細はリンクを。


スクリーンショット 2013-02-23 13.44.37.png


テレビでは少ししか放映されていないのと、短い時間だと伝わらない可能性がありますのでこちらで少し補足を。

今回取材されたのは下記の二つ。
・ 宮城県の情報レンジャーの活動
・ 福島県の電子絆回覧板の活動

情報レンジャーは東北の現場を車で周り情報をくまなく集めているメンバー。
宮城で5名、福島で7名、計12名で日々、被災地からの情報を発信しています。今回は宮城のメンバーが取材されていますが、福島にもメンバーがおります。

詳細はレンジャーのサイトかこちらの動画をぜひ。




私がお話させていただいたのは、このレンジャーの活動とあわせて福島県でやっている電子絆回覧板事業のお話です。


下記が福島の事業概要図です
絆回覧板.001.jpg




この電子絆回覧板事業は、福島県からの委託を受けてフォトフレーム・タブレットを使って県内外に避難されている方への情報配信を行っています。

福島県からの県内外避難者は、現在約16万人。
県内に約10万人、県外に約6万人です。詳細は復興庁のサイトにて


そのうち原発近くで避難を余儀なくされた8市町村(浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、葛尾村、南相馬市、いわき市)の方に合計3万個のにフォトフレーム・タブレットを通じての情報を発信しています。 この事業は役場に助けあいジャパンのメンバーが一人常駐し、町の広報課の方と一緒に情報発信を行っています。

こちらの事業については基本的には市町村と通信三者(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)の事業ですが、その情報発信については助けあいジャパンが委託を受けています。
なので、明日は私が富岡町のタブレットを説明しておりますが、私が開発したものではありませんのであしからず。番組内でドヤ顔で説明してたらすいません!

番組内で取り上げられたタブレットは富岡町とNTTドコモの共同開発のシステムであり、私たち助けあいジャパンはその情報発信の運用を町の広報課のみなさんと一緒に行っています。

まー、分かりやすくいうならフォトフレーム・タブレットの「中の人」を私たちがやっております。(逆にわかりづらいかなw) 
こういうお話を明日の放映ではお話しております。興味のある方はぜひどうぞ。



先日、個人のブログにも書きましたが、震災から二年が経とうとしています。

現地の今を発信すること。
故郷の絆を情報でつなぐためこと。
助けたい気持ちがある人の、ヒントやきっかけになること。
そして、過去にしないこと。いっしょに未来を作ること。

これが私たち助けあいジャパンが情報発信を公益的な事業として続ける理由です。

明日の朝、お時間がある方はぜひNHK総合を10時からご覧下さい。
後半から助けあいジャパン、東北で何やってるんだっけ? というのが分かりますよ!

私は恥ずかしいので明日のテレビは見ずに、録画して後でみると思います(笑


最後にお礼を
今回のテレビ出演にあたっては、様々な方のご協力があって実現しています。
震災からずっと関わっていもらっているメンバーの皆様、復興庁、宮城県、福島県の行政の皆様、福島県の8市町村の広報課の皆様、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの担当者の皆様、そしてNHK様(特に末吉ゆきの様)には事業を通じて出演の機会をいただきまして、お礼を申し上げます。 
平成25年度予算概要決定概要について (2) [2013年02月12日(Tue)]

板谷です。

前回に引続き復興予算について、まとめてみました。

平成25年度復興特別会計予算のポイント

基本的な考え方
・復興庁が司令塔となって、復興の加速化に資するよう、本格的な予算を編成
・福島を含む被災地全体の諸課題について、諸制度の隙間を埋め、機動的に対応
・国が前面に立って福島の深刻な諸課題に対応できるよう、事業制度を創設

平成25年度4.4兆円(前年度3.8兆円)
 6,000億円の増額!

表1.png

グラフにすると

表2.png

特に、まちの復旧・復興、原子力災害からの復興・再生、復興加速化・福島再生予備費に大きく昨円を上回る予算がついています。

予算概要カッコ内は前年度予算額
(1)被災者支援 1,883(920)億円
被災者の方々の住宅再建、被災した学生の修学等を引き続き支援するとともに、コミュニティの弱体化、孤立化が問題となっている中で、心のケア等を支援するための予算を計上。

(2)まちの復旧・復興 16,670(11,854)億円
本格的な復旧や復興に向けた公共インフラ等の整備を事業計画及び工程表に沿って推進するための予算を計上。

(3)産業の振興・雇用の確保 3,075(2,920)億円津波浸水地域等における産業の本格的な復興や雇用の確保のために必要な予算を計上。

(4)原子力災害からの復興・再生 7,264(4,655)億円
国が前面に立って福島の深刻な諸課題に対応できるよう、新たな事業制度を創設するなど、原子力災害からの福島の復興及び再生を加速するために必要な予算を計上。

(5)東日本大震災復興推進調整費 100(50)億円
復興庁の司令塔機能を強化しつつ、諸制度の隙間を埋め、復興に関し国が実施する調査・企画事業の委託や被災県が実施するソフト事業に対する補助等を実施。

(6)復興祈念施設基本構想検討調査費 0.5(―)億円
東日本大震災は広域にわたり甚大な被害が生じた未曾有の大災害であることに鑑み、国が地方と連携して、犠牲者への追悼と鎮魂や、日本の再生に向けた復興への強い意志を国内外に向けて明確に示すこと等を目的とした、復興の象徴となる森や丘等(復興祈念施設)を整備するための基本構想の作成に向けた検討・調査を推進。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

復興庁よりNPO等が活用可能な政府の財政支援についても発表されています。

fukkoucho.gif

被災者の支援や被災地の復興支援活動をしているNPO等の活動を支援するために利用可能な支援です。
データはコチラ復興庁ホームページ



支援のヒントが掲載されるまで [2013年02月01日(Fri)]

こんにちは。サイト運営担当の新海@静岡です。
あっという間に1月が終わり、2月となってしまいましたね。

みなさんは、助けあいジャパンサイトの上から見て中央付近、復興状況マップの右側に

かわいい支援のヒントー復興庁からのメッセージ

というコンテンツがあるのですが、ご覧になったことはあるでしょうか?
復興へのこれからの道のりの中で、どんな課題があり、どんな支援が必要とされるのかを復興庁より聞き取り連載しています。

被災地で支援を行うNPOやボランティアの方などのプロ向け情報といった感じになっています。

でも、そういった支援者でなくても、読んでいくと「こういった課題もあるのか」とか「まだまだ支援が必要なんだな」ということを知ることができます。

私もインタビューや記事の編集をしながら、多くの事を学ばせて頂いています。

先日の水曜日(1/30)、第6回を掲載しました。
今回は、

震災から2年目の冬を迎え「時間の経過」に伴う課題も顕在化するこの時期、「メンテナンス」するという視点が必要です

という内容です。
私も、「仮」の人生などは無い。どこに住んでいても1年はその人にとってはかけがえのない1年です。という言葉が胸に刺さりました。

支援のヒント.jpg
http://tasukeaijapan.jp/?cat=182

さて、このメッセージが掲載されるまでなのですが、原稿をもらってそれをただ掲載、という簡単なことではなく
意外に多くの人の手を介して、時間をかけて掲載しています。

メッセージを発信しているのは復興庁上席政策調査官(非常勤)の田村太郎さん。※田村さんの詳しいプロフィールは<コチラ>
復興庁のお仕事の他にもいろいろなNPOの活動などなど、あちこちへと飛び回りとても多忙な方。

そんな田村さんをつかまえて、まずはインタビュー
その後、録音した音声を文字に書き起こして何回かの連載に構成し、田村さんと原稿をやり取りをしながら校正を行い、ようやく掲載。

第1回から4回までは、私の前任の方がインタビューと文字起こし、ある程度の構成はしてくれてあったので、私はそれをコピーライターの方にリライトしてもらい、それを田村さんに加筆や修正していただいて掲載していました。

第二期として始まった5回目からはインタビューから私の役目。
今までそんな経験もないので、どうやったらいいのかよくわからないまま、アポを取り、東京駅近くのCAFEで、どんな内容にしていこうか相談しつつ、50分近くお話を伺いました。

さあ、その後が大変。
一人で全てを文字に書き起こすのは他の作業もあって、なかなか大変だなぁと思っていたところ、オンライン上でボランティアの方々にお手伝いしていただけることとなり。

録音した音声を約10分くらいずつのファイルに分け、オンライン上で全員が確認できるシートを作成して、一人1分ずつ、7人の方々が、都合の良い時間に手分けをして文字に書きおこしてくれました。

ただ、しゃべった言葉を音声だけ聞いて文字に起こすというのはなかなか難しく、聞き取れなかったり意味が通じていなかったり…相手の顔が見えている状態で話を聞くのとでは、こうも違うものかということを実感しましたあせあせ(飛び散る汗)

なので、書き起こし終わった文章を再度、私が音声を聞きながら訂正し、元になる素材を作成。何回かに構成して、あとは前回と同じく1回分の原稿を作って田村さんとやり取り。

また、第5回からは復興庁のページにも同じ原稿を掲載することになったので、出来上がった原稿を復興庁にも確認してもらって何度かやり取りし、同じタイミングをはかってようやく記事掲載となります。


今後も、次の3月11日(節目)をどう迎えるのか、これからの見通し、ライフプランニングの話など、興味深いものが控えています。
乞うご期待くださいませぴかぴか(新しい)