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ページェントのように、根付いた活動に [2012年12月18日(Tue)]

最近、日中帯はそんなに寒くない仙台から、おばんでがす。新沼です。

方言について詳しく知っている訳ではないのですが、岩手では「おばんでが【ん】す」と「ん」が入るようです。確かに私もその方がしっくりきます。そんなことを書きたくて夕方の更新となりました。(←すみません、言い訳です。)

さて、12月の仙台といえば「SENDAI光のページェント」ですよね。定禅寺通りのケヤキ並木をLEDでデコレーションするので、ライトアップするときれいな光の木々が浮かび上がります。クリスマスシーズンなので、カップルやら忘年会に参加する社会人やらでとても賑わうそうです。そして車も渋滞するとか。

そんなイベントも、昨晩は雨のせいか混雑していませんでした。宮城支部から徒歩7分程度。折角なので帰りがけに近づいてみました。

DSCN0823.jpg

雨の中のページェントもとてもきれいですね。会社帰りで私のように撮影している方が何名もいらっしゃいました。

初日には情報レンジャーがこの点灯式を取材しました。レポートはご覧になりましたか?
光のページェント点灯式|宮城県仙台市.png
【光のページェント点灯式|宮城県仙台市】

先日、ある懇親会で知ったのですが、実はこのイベント、1986年から継続して行われているそうですが、その運営は実行委員会を中心とした市民ボランティアによって行われているそうです。運営資金も助成金は使っているものの、その多くが企業や市民の寄付だとか。本当にこの活動が地域に根付いたものになっていることを知りました。

多くのボランティアのみなさんのご協力で活動を維持している助けあいジャパン。私たちの活動も防災という取り組みが根付く活動をしていきたいと思う機会になりました。


<お知らせ>
助けあいジャパンへの寄付ができるようになりました。東日本大震災の情報を継続して発信するため、そして、次に起こるかもしれない震災への備え「つぎへのそなえ」を継続するためにも、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
http://mp.canpan.info/tasukeaijapan/
情報レンジャー@宮城に聞いた、11月の印象深い取材4つ [2012年12月11日(Tue)]

こんにちは。岩手・宮城担当の新沼孝徳です。

先週金曜日の地震発生後、たくさんの方にご連絡をいただきました。私は神戸出張の帰りで東京におりました。宮城のメンバー含め、無事だったことをお知らせします。ご心配をおかけしました。

さて、ここを読まれているみなさんは「情報レンジャー」をご存知ですよね?ハートマークを付けた走る電源搭載基地エスティマハイブリット乗って宮城県内、福島県内を東西南北どこへでも行って、そこでがんばっていらっしゃる方々の様子や声をインターネット上に発信しています。この活動は現地の今を伝えること、現地に元気と勇気をもってもらう活動です。この動画を見ていただくとわかるので、一度ご覧ください。



先日11月の振り返りを行った際に、11月のそれぞれの一押し取材を出してもらいました。

【網野の印象深い取材】
お弁当で安否確認|宮城県岩沼市.png
「お弁当で安否確認」
http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/121120-5/


【三浦の印象深い取材】
レース復帰と技術者の使命|宮城県仙台市
「レース復帰と技術者の使命」
http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/121030-5/


【加藤の印象深い取材】
仙石線に乗ってみた|宮城県塩竈市多賀城市東松島市松島町石巻市仙台市
「仙石線に乗ってみた」
http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/121111-5/


【坂本、太田の印象深い取材】
みんなで持ち寄って|宮城県南三陸町
「みんなで持ち寄って」
http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/121006-2/


毎日の取材を通して、現地の方々や支援されている方々といった多くの方々のアツい思いを伺います。それぞれに溜まっている思いをこういった機会にたくさん吐き出してくださるので、3分の動画でその思いを伝えようとすると編集はなかなか大変だと、いつもレンジャーから聞いています。

なかなか現地に行けないという方も多いと思いますが、このように現地を取材して発信し、アーカイブする活動を地道に行っているので、応援いただきつつ、見てくださるとうれしいです。もちろん、最終的には一度は現地に足を運んで、五感で感じていただきたいです。

あ、レンジャーから一言コメントを出してもらえばよかったことに気づきました。次回は一言もらって添えたいと思います。

<おしらせ>
宮城支部、福島支部でもブログを書き始めました。
宮城:http://inforanger-miyagi.seesaa.net/
福島:http://tjfukushimashibu.seesaa.net/
ぜひお読みください。
役所訪問を通して私が感じた3つのこと [2012年12月04日(Tue)]

色麻町役場前のカッペイくん像
【色麻町役場前のカッペイくん像】

こんにちは。岩手・宮城を担当している新沼孝徳です。
みなさん、はじめまして。

私が今拠点としている仙台もかなり冷え込むようになってきました。東京のような底冷えとは違う、シャキとするような寒さは、岩手出身の私にはとても気持ちよいものです。今日は残念ながら雨雲でどんよりしているのですが。。。

さて、最近情報レンジャー@宮城では役所訪問ということで宮城県内の市町村の首長を訪問しています。私も時間が合う限りその役所訪問に同行してインタビュアーもさせていただくのですが、本当に気づきと学びが多いことに気づきました。私個人の感覚ですが、3つ挙げてみたいと思います。

■アイディアが豊富!
インタビューの中で町自慢やアピールをお願いすると、たくさんの思いを語ってくださいます。「一言で」とお願いしても当然一言では終わらないのです。アツい思いを語っていただいた後に雑談をさせていただくといろいろなまちづくり・町おこしの策を語ってくださるのですが、これまた興味深いものばかり。先日お伺いした色麻町では、震災時のライフラインとなった町内有線電話網をWiMAXを使った次世代町内網に切り替えようと取り組んでいらっしゃいます。(レポート:役所訪問シリーズ|20)また、数市町村ではバイオマスエタノールを町の産業活性化の鍵と捕らえてるいらっしゃいます。その他にも個人的に持っているアイディアをお伺いすることも多く、自分の町が活性化するためのアイディアをたくさん考えていらっしゃることがよくわかります。

■情報感度が高い!
この大震災ではソーシャルメディアが大きな役割を果たした感じています。そして、実際に首長のみなさんにお話を伺うと、Twitterやfacebookいうキーワードがよく出てきます。実際に首長同士がTwitterでつながり、支援したケースもあります。特に村田町では、その支援やこれまでの民間での取り組みがあったことで「災害時相互応縁協定」(さまざまな縁があったので、「縁」という字を使っている)を締結するに至ったそうです。(レポート:役所訪問シリーズ│16

■情報発信に困っている!
町を知ってもらうためには情報発信が必要、とお会いした首長のみなさんは必ず仰います。特にアピールしたい県外、そして若者に認知してもらうためにはソーシャルメディアは不可欠な存在と認識されているのですが、しかし、今の広報体制では既存の広報活動(ホームページや広報誌)で手いっぱいだそうです。中には、若手を採用してソーシャルメディアの活用について検討をさせている市町村もあるのですが、なかなか検討が進まないと悩んでらっしゃいます。

意外と言ったら失礼かもしれませんが、在職期間の長いベテラン首長の方々の方が情報発信の重要性、そして新しいことへの取り組みにチャレンジされているように感じました。地元に寄り添った活動を目指す私たちは、その中でお役に立てることを見つけて取り組んでいきたいと、毎回インタビューの後に考えさせられています。

<お知らせ>
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