昨日掲載した「よむのびコンクール」の6年児童の作品は,環境のことについて書いていました。先日,5・6年生は,SDGsカードゲームを行い,「20××年の世界はどうなっているのか」と未来の世界のことについて,「経済」「環境」「社会」という3つの観点から学習しました。
まずは,SDGsのことについて,全体的なことを学習しました。
いよいよカードゲームの始まりです。町内の先生方も夏休みに研修を受けました。子どもたちも,自分のミッションばかりにこだわると,世界全体の状況がよくならないので,必死になって考えています。
まずは,課題をクリアするため試行錯誤しながら考えます。
じっくり話し合い,戦略を練っています。
現在の状況は・・・。
もしや,経済優先で環境が危機的になっているという状況?
中間発表。
前半の9分で自分たちの目標を達成したのは,12チーム中4チームでした。さあ,後半戦はいかに。そして,自分たちの目標達成ばかりではなく,世界全体として考えていくことができるのか。
いざ,後半戦の活動開始。
なかには,他のグループと交渉するところも。大人の社会と一緒ですね。だんだん,活動が活発になってきました。
他グループとの交渉はどんどん進みます。
最終結果。
後半15分で,最終的に自分たちの目標が達成できたのは,12チーム中9チームでした。
20××年の世界の状況について,担当の方から説明がありました。どの項目も,すべて前半よりよくなっていますね。
最後に学習したことの感想を書きました。