新築した実家での初めてのお餅つきです。 本屋と離れの間にちょうどいいスペースを造りました。
バーベキューや餅つきも想定した、トップライトの屋根をつけた便利なサービスヤードです。
もち米を1升ずつ、2臼つきました。
母がやっていた「餅きり」を、今は、私が後を継ぎ、「半切り(大きい桶)」を担当します。
手早く切り分けないと、お餅はすぐに冷えて固くなるので、熱いですけど、重要な役目です。
餅がつきあがると家族全員がのし板のまわりに集合し、私が餅を切ってポーンポーンと投げます。
まずは鏡餅やお供え用をつくり、次にあんこ入りや“花びら餅”をつくります。
成長した子どもたちも、上手に丸められるようになり、あっという間に大量のお餅が出来ました。
そのあとは、「テイバイ(湯に漬ける)」にした餅をとり、大根おろしや黄な粉をつけて食べます。
ふりかけやゴマなど、何をつけても美味しいから、まるで餅バイキングパーティーですね。
明日は大晦日... 伝統的に「田楽」です。
豆腐と一緒に一年の苦も焼き払います。
弟夫婦は、蟹やグルメを取り寄せたり、おせちやお正月の飾り付けやお供えをしています。
いつも2人は“Love×Love!”で、楽しそうに協力して、家族円満でいいな〜!
あぁ... 2010年も暮れていきますねぇ... みんなで昆布巻きや栗きんとんをつくりながら.....
