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ホスピタリティ    [2011年10月30日(Sun)]
先日の プレゼント>プレゼントリボンのお話に関連して、中国のニュースから一つお話をしようと思います。

ある商店街で、ひき逃げされて瀕死の少女が倒れていたのが監視カメラに写っていました。
数分間、何人もの人が通り過ぎましたが、誰もが「みていない」という行動をしました。
“中国はひどい国だ!” と、誰でも思いますね。 でも、その後の解説で、理由がわかりました。
「助けるべきなのに、その勇気がない」と言った人もいました。
過去に、助けたケガ人に犯人だと言われ、裁判で実刑が確定した事件があったからです。
この冤罪事件、「さわらぬ神にたたりなし」 という意識を生んだのでしょうか?

 現代の第三次産業、特にサービス業には 「ホスピタリティ」 が必要です。
 簡単にいうと、相手が「親切にされた」と感じられることです。
 こちらの親切な思いが、相手に伝わらなくては意味がないのです。
 それは、「贈り物」や「伝言」などにも必要です。

 これから、ハロウィンやクリスマスなどのプレゼントもあるでしょう。
 お祝いのクラッカーを準備して、周囲を顧みず発砲しちゃった子がいました。
 祝われた人や周りの人が嫌な思いをするのも意味がないですね。
 リボン一つ、言葉一つ、人を幸せにする魔法があるんですよね.....カエル
第七の習慣...「刃を研ぐ」    [2011年10月10日(Mon)]
とうとう最終回です。 副題は、バランスのとれた自己再新再生の原則”です。
「再新再生」には、@肉体的 A精神的 B知的 C社会・情緒的な、4つの側面があります。
これは、“緊急ではないが重要である”活動であり、自ら行わない限りできません。 
 @栄養と適度な運動を取り入れ、持久力・柔軟性・筋力をつける。
  A価値観やリーダーシップはもちろん、平常心を維持する。
  B読解・文章力や思考力を磨く学習により、経験や価値を蓄積する。
  C人間関係を円滑にするコミュニケーション力と協調性が必要。


 全体を通じて、私は2つの言葉がとても印象的でした。
 その1つは、「パラダイム・シフト」です。 発想の転換...かな。
 机やリビングにある雑誌や小物が整理できないのも関係あるかも...
 視野を広くもって、ものの見方を変えれば世界も変わるでしょう。
もう1つは、最初に書いた「インサイド・アウト」です。 
外部の影響で自分の姿勢を決めるのではなくて、自分が影響していくことが全体の柱です。
誰かが指示しないと動けない、そして失敗すると人のせいにする...
でも、責任が生じるから自分を出さない... じゃ、いつになったら自己実現へ向かうの?
追いかけられて生きるよりは、風に向かって生きることを選びましょ.....カエル
第六の習慣...「相乗効果を発揮する」    [2011年10月09日(Sun)]
昨夜は、「伊賀酒DE女子会」 にお誘いいただき、美味しいお料理とお酒で、とても楽しかった!
私の嬉しそうな顔もプライベートブログにアップしましたので、よかったらご覧くださいね。

 さぁ いよいよ終盤ですね。 副題は、「創造的な協力の原則」 です。
 この内容を読みながら、20年近く前に経験したことを想い出していました。
 時代を見すえ、福祉科設置のために東奔西走していた頃... 
 とても協力的と思えないつきあいにくい人がいました。
 ことごとく反対意見を出され、提案はいつも差し戻しになります。
 なんで? ... よく考えたら違う視点で問題チェックしてくれていました。
 私は、カッチーンときたらすっごいパワーが出るタイプなので、燃えたー!
 絶対にその人を納得させるために全力を尽くす!
 お陰様で議論を尽くし、莫大な予算もついて組織が動き、実現しました。

自分の成功イメージに賛同する人と順調に進めた事業は、もしかしたら穴だらけかもしれない...
それに、「マイナスの相乗効果」と表現される“対決”によって、力を浪費することにもなります。
Win−Lose の関係は、チームワークをも崩してしまいますから。

このカードは「棒の5」です。 何度も出ましたが、熱い議論、厳しい鍛練、集団の力を表します。
一人ひとりが、理想に向かって闘い、より高みへと“相乗効果”を発揮するんですよね.....カエル
第五の習慣...「理解してから理解される」    [2011年10月06日(Thu)]
今日、ある人に、私が日頃もっている疑問や意見を話してみた。
忙しい人だからあまり期待はしてなかったけど、話してみた。
そうしたら、「...について」といった瞬間、「それは必要ない」と言った。
言っても無駄? 悲しかった... 理解どころか、結論だけが返ってきた。
これが親子だったら? 殺伐とした家庭になっちゃうね...

人は、人の話を聞くとき、「返答・助言」しようと身構えるという。
そして「何を話したらいいのか」を考えながら聞く。
でも、お互いの意見を尊重しなければチームワークも成り立たないでしょ...
これじゃ診察もせずに処方を出す医者と同じ。 まず、聴かなきゃ

副題は「感情移入のコミュニケーションの原則」だ。 長くなるから説明は省略...
つまり、“心には理性で分からない理屈がある”ことを知らなければならないってこと。 
私はカウンセラーとしてのトレーニングを行ってきたけど、「聴く」 ことは本当に難しいと思う。
教師の癖か、自分の経験や価値観を出して説教じみた話をすることもあり、反省だらけ。
相手を理解するには、相手の立場や心情に関心を示すコミュニケーションスキルが必要だ.....カエル
第四の習慣...「Win-Winを考える」    [2011年10月02日(Sun)]
スティーブン・R・コヴィー"7つの習慣" 第三部へ突入です。
副題に、こんな一文が添えられていました。
「信頼がなければ、友情はない。 誠実さがなければ、信頼はない。」
公的成功には真の自立が必要であり、その前に私的成功がなければならない。
つまり、自分を確立せずに依存したままでは、相互依存関係はない... ってことですね。

そして第四の習慣とは、Win-Win なんです。
Win(勝利) の反対は Lose(敗北)です。
ここでは人間関係のパラダイムを 6つの組み合わせで考えています。
1.Win-Win... 自分も相手も、欲しい結果を得ること。
2.Win-Lose... 自分が勝ち、相手が負けること。
3.Lose-Win... 自分が負けて、相手が勝つこと。
4.Lose-Lose... 自分も負けて、相手も負けること。
5.Win... 争う意識はなく、自分の結果を得ること以外は関係ないと考えること。
6.Win-Win または No deal... 条件が合わなければナシと合意すること。
「Win-Win」が良いことは誰でもわかります。
システムにおいても、人間関係においても、買い物ひとつとっても...
けど、すべてそうはうまくいかないから、世の中、苦労が絶えないんですよね。

右の 「金貨の6」 は、成功した商人が貧しい者に施しを与えているわけではありません。
お金を与えている手の反対側の手には、天秤をもっているでしょ  これも、Win-Win と言えます。
貧民が働ける仕事を与え、労働の価値にふさわしい報酬を払う、相互に利益があるわけです。
背景には街の建物が見えています。 これが、現実社会の縮図なんですよねぇ.....カエル
第三の習慣...「重要事項を優先する」    [2011年09月29日(Thu)]
ここで、ある方から電話がありました。 「もぅ いやゃ!」から始まって...
何もかもぐちゃぐちゃで、何もしたくない、どうしよう...
お話を聴かせていただくと、大変なことが一度に起こって困っていました。

こんな時、緊急であるかと 重要であるかを交差させてみます。
緊急で重要、緊急だが重要でない、重要だが緊急でない、どちらでもない、
この4つがあります。 ただし、それを決めるのは自分ですけど...

小テーマ = 「自己管理の原則」...... 大事を小事の犠牲にしてはならない
私は言いました。 どんなに嫌な事があっても お葬式 だけは急いで行ってね。
親族の人間関係や家族関係、様々な問題があろうが、後で取り戻すことはできませんから。
ピーター・ドラッガーの言葉が引用されていますが、これはどんな場合にもあてはまると思います。
「偉業を成す人は、問題に集中しているのではなく、機会に集中している」

子どもの運動会や発表会で、いい場面でビデオのバッテリーがキレた経験はないですか?
自分に対して「NO!」と言える力も必要です。 たとえ、一見、緊急で重要に見えても。
義理や損得で「YES」があったり、逃げや嫌悪で「NO」があったり、これは間違いですよね。
「ここ一番のチャンス!」というところに集中するために、「NO」があるのです。 
「自己管理」のネックは「時間」の管理なのかもしれませんね。 短期・長期計画はもちろんです。
誰のために? どういう結果を得るために? 「緊急時」にも冷静な思考ができますように....カエル
第二の習慣...「目的をもって始める」    [2011年09月27日(Tue)]
 「ハシゴを架け違えたら、一段ごとにあらぬ場所へ早く辿り着くことになる。」
 もし、この一粒の種が、イメージした花や実の種でなかったら?
   ← 「金貨のエース」
 若いころはまだ自分の中に何か一本の柱のようなものがないと感じていた。
 今は、ゆらゆらとどこでもいい感じがしている。
 それは放任しているわけではなく、意図的に創造性を期待してるから。
 人生のミッションは「発見」から始まり、自由な方向性もあるでしょ

 右脳と左脳の話もおもしろかった... 片方しか使わないことが多いそうです。
 だから、論理的な左脳と、直感的な右脳の、脳全体を活用するんです。
@視野を広げること Aイメージを言語化すること B役割と目標を決める 
ってことで、生活の中心は... 仕事? 家庭? 趣味? これも、大切なことですよね.....カエル
第一の習慣...「主体性の原則」    [2011年09月26日(Mon)]
今日から7回シリーズで、「七つの習慣」を読んでみます。
でも、分厚い書籍で、内容がハンパなく濃い!
だからちょっとやそっとで要約することもできません。
私が、「あっ!これはいいな」と思ったことを書き連ねるだけです。
よって、すでに読まれた方が、もの足りなく思われることもあるかもね...

まず、第一の習慣のテーマは「自己責任の原則」です。
一般論で自分を人と比較して、できないと思い込んでいることはないですか?
誰の人生の中にも、生活の中にも、自己決定する権利があります。

ここで「棒の7」を繰り出しました。 「有利な立場」にありながら、抵抗や身構えがあります。
今、自分の周囲にある問題はコントロールできるか、そこから逃げていないか考えてみましょう。
「失敗は成功のもと」といいますが、解決できる具体策を一つ選び、自分からやるんです。
まず、実現可能な約束をして、それを守ることから始めてみればいいんです.....カエル
「インサイド・アウト」... 7つの習慣 [2011年09月25日(Sun)]
 思いっきり手芸にいそしんだ連休も終わり、明日からまた仕事だねぇ〜
 今週は行事が多く、スケジュールや役割をしっかりチェックしとかなくちゃ...

 ところで、久しぶりに本棚の「七つの習慣」が目に入りました。
 スティーブン・R・コヴィーの著書で、リーダーシップ研修にも使われます。
  人生における明確な目的と方向性をもてる。 
  深いコミュニケーションをとる方法を知ることで円滑な人間関係をつくる。
  人間本来の豊かさを取り戻し、生活の中での喜びを味わえる。
  無限の資源を活用する方法は人と協力することで知る。

など、感動を伴う経験ができるという... マネージメントバイブルみたいな本です。

明日から、もう一度ゆっくり読み直してみようと思いますが... 今日は序章って感じかな...
「アウトサイド・イン」というパラダイムは、問題は外にあると考え、排除や改革を求めるものです。
その逆に、「インサイド・アウト」とは、自分自身の内面を変えることから始める考え方です。
信頼されたければ信頼される人に... よい職場を望むなら、貢献できる仕事人に...
「習慣」の三つの要素は、知識とスキルとやる気だといいます。 あっ! 3つのH みたいだ!
パラダイムとは、“認識” という感じかな... 興味ある方はお読みあそばせ.....かえる
おすすめの書籍 ...「ラーニング・ザ・タロット」     [2011年08月12日(Fri)]
  ちょっと画像がざらついていますが、これは表紙です。
  ジョアン・バニングの「ラーニング・ザ・タロット」(伊泉龍一訳)です。
  サブタイトルは"タロット・マスターになるための18のトレーニング"です。
  かなり分厚く、お値段も3,000円を超えます。
  読破するにはちょっと根気が必要ですが、とてもわかりやすいです。
                        (↑Amazon↓)
  他には、伊泉龍一先生の「タロット大全」とか
  井上教子先生の「タロット解釈実践事典」「タロット象徴事典」など。
  どれもかなりのお値段ですが、内容が充実しています。
  ところで... 先に私の著書をおすすめするの、忘れてました.....かえる
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