ホスピタリティ [2011年10月30日(Sun)]
先日の
![]() ![]() ある商店街で、ひき逃げされて瀕死の少女が倒れていたのが監視カメラに写っていました。 数分間、何人もの人が通り過ぎましたが、誰もが「みていない」という行動をしました。 “中国はひどい国だ!” と、誰でも思いますね。 でも、その後の解説で、理由がわかりました。 「助けるべきなのに、その勇気がない」と言った人もいました。 過去に、助けたケガ人に犯人だと言われ、裁判で実刑が確定した事件があったからです。 この冤罪事件が、「さわらぬ神にたたりなし」 という意識を生んだのでしょうか? ![]() 簡単にいうと、相手が「親切にされた」と感じられることです。 こちらの親切な思いが、相手に伝わらなくては意味がないのです。 それは、「贈り物」や「伝言」などにも必要です。 これから、ハロウィンやクリスマスなどのプレゼントもあるでしょう。 お祝いのクラッカーを準備して、周囲を顧みず発砲しちゃった子がいました。 祝われた人や周りの人が嫌な思いをするのも意味がないですね。 リボン一つ、言葉一つ、人を幸せにする魔法があるんですよね..... ![]() |