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ニキ・ド・サンファルの「節制」が 三重にいる! [2020年08月30日(Sun)]
フレンテ三重ー中庸.jpg 今日は、カードではないけど、是非 紹介したくて...
 ウィキペディアでも タロットガーデン は紹介されていますが、
 イタリアにお住まいの方のブログで、2016年に掲載された
 ニキ・ド・サンファルのタロット・ガーデン が 素敵です。

 そして、なんと! 三重県総合文化センターの中にいるんです!
 男女共同参画センター「フレンテ三重」の前...(Google mapで見れる)
 このモニュメントの建立に、情熱を注いだ人がいるはずです。
《 ウィキペディアより... ニキの意図 》
 ...「情熱的な」彼女には、「節制」の意味がよくわからず、
 「妥協」や「中庸」のように思われたが、ある時、「節制」とは
 「正義の道」であることがわかったという。礼拝堂の上には、
  金のフレームによる翼のある青いナナ像が設置されている...

 1994年、 莫大な予算を投入しただろう 世界でも稀な彫像、
 このデカさ! ニキに生み出された過激な女神ナナ...
 女の屈辱の歴史に終止符を よくぞ連れてきてくれた!
チュウリッヒ中央駅-守護天使10m-1998.jpg
 ちなみに… 左の画像は チューリッヒ中央駅です。(1998〜)
 《 守護天使 》という名前でみんなを見守っています。
 ダンシング・ナナは世界に3体... 過激なのに 優しく温かい...
 ニキ・ド・サンファルの作品は希少です。
 那須の「ニキ美術館」(1994〜)は、 ニキと深く交流のあった
 館長の増田静江さん没後 閉館し、Web Galleryになりました。
 「ベネッセアートサイト直島」にも ニキの作品はありますが
 そう考えると... 県施設でのモニュメントは珍しい...
 もう26年.馴染んで.. 三重のビッグマザー!って感じね ...かえる
すい○ん不足かもね...☆    [2011年11月16日(Wed)]
あしたの夜、お天気がよければ「しし座流星群」がみられるとか...
北東の空に“北斗七星”があって、その横にあるのが しし座 です。

「THE STAR」には大きい星と七つの星が描かれています。
大きい星は北極星でしょうか... 航海の指標の星ですね。
ロシア民話に、「七つの星」というお話があるのをご存知ですか?

病気の母親のために水を汲みに行った少女の話です。
帰り道に、老人や水を欲しがる人たちがいます。
少女はかわいそうに思って、大切なヒシャクの水を与えます。
でも、減るどころかどんどん水はいっぱいになります。
家に帰って母に水を与えると、そのヒシャクの中に何か見えます。
それが天に昇って、七つの星になったということです。

ところで... 今朝起きたら、くらくらっとめまいがしました。
あれれ???  疲れてるんかなぁ...
このカードには、水分や睡眠が大切であることも暗示されます。 気温変化に気をつけてね...カエル
なぜ山に登るの?    [2011年09月10日(Sat)]
 「そこに山があるから」という有名な登山家の言葉があります。
 たとえば海や、自然とたわむれることにも、同じものを感じることができます。
 今日、ある方とお逢いしました。 管理職にある方の経営努力ですが...
 楽しく語らいながらもお人柄の奥深さに触れ、じんわりと人生を感じました。
 人間って、この世に生まれて「もうこれでいい」なんて、誰も思いません。
 常に、何かをめざして前へ進んでいます。  無意識に...
 それがこの 「0.FOOL」 だと思います。
 いつも純粋な憧れを心の底に抱いて、社会にもまれています。
 あきらめも、常識も、リスクも、後ろから囁くものもある。
 でも、自分の心が素直に欲すること、自分で決めたことに、まっすぐ生きることにしましょう.....カエル
「W・皇帝」の背後には何がある?   [2011年09月03日(Sat)]
台風12号襲来で「大雨洪水暴風雨警報」が出ています。
市内一部地域では避難勧告も...
「霞の館」は揺れ、風見魔女も忙しく風のくる方向を探しています。
雨が激しく窓を打つ夜、一枚のカードを引きました。

「皇帝」... 誰や? ふっと脳裏に浮かんだのは、野田新総理。
"実直で、行動で引っ張っていく人のようだ"といったのは相田一人氏。
ドジョウは金魚にはなれないがそれぞれの持ち味がある...
貧しい農村育ちの野田氏は、闇を知る者こそ光を知るという。
無口で目立たない彼が、この玉座で、現実社会を牛耳るには...

ウエイト版「皇帝」は、背後の山、岩石の玉座、赤い衣装が目につく。
人は、お金で世の中が動くと錯覚するけど、やがて違うと気づく。
背後にあるのは、ブレーン? その足元には何があるのかな?
「真実」 を見極める力がなければ、また崩壊するんちゃうかな.....カエル
「正義」じゃない、「力」でしょう。  [2011年08月24日(Wed)]
芸能界の暴れん坊と呼ばれた...  その彼が、自分で幕を引いた。
人間、潮時というのもあるけど、島田紳助さんはまだ55歳。
「切腹」という言葉も使っていましたね... 考えが甘かったって。
芸能界は不思議などろどろの渦巻きが感じられます。
様々な憶測が飛び交う中、すべては闇の中へ葬られるでしょう。
「明日から一般人です」とは... 何も聞くな、何も言うな ということでしょ
多くの番組も、何事もなかったように変わっていくでしょうね。

以前、生み出す力と抑制する力 というお話をしました。
「塔」や、「正義」や、「審判」などのカードも浮かびますが... 
今日のカードは、メディバル・スカピニの 『力』 です。
赤でなくて青の、「節制」 の力ですよね。
暴走する欲望は、人為的に鎮静させなければ止まらない。
波紋が沈静するようにはいかない。  少々無理があってもね.....カエル
「運命の輪」はチャンスとタイミングをつかめという。  [2011年07月26日(Tue)]
 運命の歯車は、時々、とんでもない奇跡や出逢いをくれます。
 かと思うと、なぜかどんどんおかしくなる時があります。
 私たちは、偶然だと思っていますが、偶然じゃないのかもしれません。 
 ユングはこれを「シンクロニシティ」と説明しています。
 壮大な宇宙の歴史や地球の恵みを感じると、心がリラックスするのかしら...
 小さな悩みなんか どこかへ消えちゃうことがありますね。
 でも、大きい悩みは どっかへ飛んでは行きません。
 それは自分にとって最も大切な事で、そこには必ず問題の核があるのです。
 だから、真剣に向き合うべきです。 冷静に、課題解決しましょう.....かえる
同じ時代に、同じ空の下で...    [2011年07月25日(Mon)]
 おととい逢った文科省のY先生、ともに福祉科創生期を歩いた...
 おととい逢った大学学長だったO教授、地域福祉の旗手...
 私はただの教諭ですけど、同じ時代に生きられた。
 同じ志を胸に、おととい来なかった方々も、頑張ってきました。

 戦争も、大災害にも遭遇せず、平和な時を生きています。
 美味しいものも食べられて、着たい服を着て、どこでも行ける。
 病気の時も、今も、支えてくれる仲間がいる。
 こんな世界に生まれて、いくつも年を重ねてきたなぁ

 人間として、奇跡の地球で、僅かな時間生きて、何するかな。

 「10・運命の輪」は、坦々と流れる時間、取り戻せない時...
 何を教えてくれると思いますか? 今、何してますか?
 小さな悩みなんかどっかへ飛んでけ! おやすみなさい.....カエル
「星」のヒシャクから... たくさんお水を飲みましょう。     [2011年07月20日(Wed)]
台風6号は、まだ静岡県沖を移動中のようですね。
東海・近畿地方も、土砂災害などの爪痕がたくさん残りました。
しかし、早朝には暴風警報が解除され、無事に全校集会もできました。 
ところが... 私は急に体調がおかしくなって...
医者へ行って、抗生剤をもらって、お水をたくさん買ってきました。
ハイ... 言いにくいトコロの感染症だったそうです...(笑)

今日は、「17・STAR」、キーワードは“希望・ひらめき”です。

ロシア民話の 「七つの星」 ってご存知ですか?
病気のお母さんのために水汲みに行った娘の話です。
ヒシャクの水は、困っている人に水をあげると湧いてくるのです。
そのヒシャクは天に昇って、私たちに水を与えてくれます。
夜空に輝く星は、不遇な運命に負けない強さを与えてくれますね...かえる
死生観       [2011年07月14日(Thu)]
すべての命は、奇跡の連続で生きていると言えます。
人としてこの世に生まれて命が終わるまで、多くの人と関わります。
その人生は、曲がりくねった道のように、波打つ川のように、
平坦ではありませんが、最後まで天をめざそうと進み続けます。
そして終わった命は、多くの智慧を残し、継承します。
こんな言葉で告別式は始まり、とうとう旅立ってしまいました。 

叔母の葬儀中は晴天が続きました。 ちょっぴり涙雨もありました。
そのお人柄が、天候や葬儀の雰囲気に表れるといいます。
死にざまは生きざまだとも言いますよね。

この「0・FOOL」は、命をかけて追い求めるもの、「生きる力」なのだと
今日、あらためて感じました。
その視線は、死の谷でなく、天を仰いでいます。
私たちは、死と直面しながらも、生への旅をし続けるんですね.....カエル
死に神さん!なぜ叔母ちゃんを連れてったん?    [2011年07月11日(Mon)]
 私は、叔母ちゃんに似てる。  私の悩みを、よく聴いてくれた。
 自分も、自分がやりたいと思ったことをしてみたかったと話してくれた。
 だからやってみたらいいよ。 と、応援してくれた叔母ちゃん。

 病気、そんなに悪かったん?   まだまだ若いのに...
 突然おしかけても、可愛い玉手箱に入ったお菓子をすすめてくれた。
 大家族の末っ子で可愛がられた叔母ちゃん... でも、誰よりも気を使ってた。
 今も夫婦三世代がそろった大家族で、曾孫の誕生を喜んでた。

 叔母ちゃん...  優しい言葉と 優しい笑顔、   ありがとう
でも、まだ信じられない...  本当に? もう、逢えへんの...?
もっとたくさん話したかったのに。 もっと大きい手に触れて、優しい声を聴いていたかったのに。
冷たいじゃん...  動かんやん...  目を覚ましてよ...  どこへ行ってしもたん?.....カエル
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