第三の習慣...「重要事項を優先する」 [2011年09月29日(Thu)]
![]() 何もかもぐちゃぐちゃで、何もしたくない、どうしよう... お話を聴かせていただくと、大変なことが一度に起こって困っていました。 こんな時、緊急であるかと 重要であるかを交差させてみます。 緊急で重要、緊急だが重要でない、重要だが緊急でない、どちらでもない、 この4つがあります。 ただし、それを決めるのは自分ですけど... 小テーマ = 「自己管理の原則」...... 大事を小事の犠牲にしてはならない 私は言いました。 どんなに嫌な事があっても お葬式 だけは急いで行ってね。 親族の人間関係や家族関係、様々な問題があろうが、後で取り戻すことはできませんから。 ピーター・ドラッガーの言葉が引用されていますが、これはどんな場合にもあてはまると思います。 「偉業を成す人は、問題に集中しているのではなく、機会に集中している」 子どもの運動会や発表会で、いい場面でビデオのバッテリーがキレた経験はないですか? 自分に対して「NO!」と言える力も必要です。 たとえ、一見、緊急で重要に見えても。 義理や損得で「YES」があったり、逃げや嫌悪で「NO」があったり、これは間違いですよね。 「ここ一番のチャンス!」というところに集中するために、「NO」があるのです。 「自己管理」のネックは「時間」の管理なのかもしれませんね。 短期・長期計画はもちろんです。 誰のために? どういう結果を得るために? 「緊急時」にも冷静な思考ができますように.... ![]() |