死生観 [2011年07月14日(Thu)]
![]() 人としてこの世に生まれて命が終わるまで、多くの人と関わります。 その人生は、曲がりくねった道のように、波打つ川のように、 平坦ではありませんが、最後まで天をめざそうと進み続けます。 そして終わった命は、多くの智慧を残し、継承します。 こんな言葉で告別式は始まり、とうとう旅立ってしまいました。 叔母の葬儀中は晴天が続きました。 ちょっぴり涙雨もありました。 そのお人柄が、天候や葬儀の雰囲気に表れるといいます。 死にざまは生きざまだとも言いますよね。 この「0・FOOL」は、命をかけて追い求めるもの、「生きる力」なのだと 今日、あらためて感じました。 その視線は、死の谷でなく、天を仰いでいます。 私たちは、死と直面しながらも、生への旅をし続けるんですね..... ![]() |