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種プロのブログ〜種あったね!

 種プロ(種プロジェクト)は「NPO法人 食の自給ネットワーク」の「種」をテーマにしたプロジェクトチームです。
 流通している野菜の多くは、規格がそろい、経済効率を求める市場に合うように作られた「F1種」です。一方、地域にはその風土に合って継承されてきた野菜があり「在来種」等といわれています。
 種プロは、在来種の栽培に取り組む農家との交流や、種に関する学習等を行っていきます。


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札幌の畑 枝豆播種 R4.5.21 [2022年05月22日(Sun)]
 札幌の畑は枝豆を播きました!

 いや、札幌は、作業がまてなんだわ〜。

 …「まて」…。
 「ていねい」「几帳面」とかって意味。

 こないだ、30才くらいの人に「まてだね」って言ったら「『まて』?」って言われた。
 確かに、私も40才くらいまでは使ってなかったなー。

 「『まて』って「ていねい」とかってことで北海道弁で〜」って説明したけど、

    北海道弁じゃない

 らしい。(広辞苑にあるらしい)

 そうなんだ〜。


 いや、そんなことはどうでもよく、
札幌のメンバーKisukeからレポートです。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 今日は日中の気温が上昇するとの予報。
 朝 7 時 45 分に市民農園に到着。
 すでに一仕事終えて帰るご夫婦に遭遇しました。
 テーブルビートの基肥を計量して、エダマメのベッドを作り、株間 30cm で計測して 1株3粒ずつ播種しました。
20220521-1.jpg

「湯あがり娘」と「あじみのり」を各々13 株一列です。 「サッポロミドリ」を入手することができず、「あじみのり」にしました。
202200521-2.jpg

20220521-3.jpg

 「湯あがり娘」は日本農産種苗株式会社(ニチノウ)の製品で、発芽目安は 5~6 日、収穫目安は約 85 日からと記載されています。
 文献(「今さら聞けないタネと品種の話~きほ んのき~」)には 85 日前後は早生タイプの中早生と分類されています。
 「あじみのり」はタ キイ種苗株式会社(タネのタキイ)の製品で、発芽日数は 5~7 日、収穫は 5 月下旬~6 月 下旬にタネまきした場合は、8 月中旬~9 月中旬が収穫期間と記載されています。
 ネットで は、収穫目安が 78 日程度と書かれていました。
 75~80 日は「サッポロミドリ」と同じ早 生タイプの早生に分類されています。
 生育経過が楽しみです。

 鳥害対策として不織布でべたがけをしましたが、今日は風が強くてひとりで覆うのが大 変でした。
 20220521-4.jpg

 ここまでの作業で 1 時間半が過ぎてしまいました。

 ここでお茶とおにぎりで休憩。風は少し強いですが、青空で気持ちの良い日です。
この後、本日はゴボウの袋栽培の播種とテーブルビートの基肥入れを行い帰宅しました。

 S__4145169.jpg

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 Kisukeさんへ業務連絡です。

 次回はおにぎりの写真もお願いします 笑
今年の実践編と札幌の畑 [2022年05月16日(Mon)]
 今年の実践編、札幌の畑の状況です。

 札幌は、メンバーが市民農園を借りて実施しています。

 札幌の畑。
 5月7日に区画割が終わりました。
sapporohatake1.jpg

sapporohatake2.png

 札幌は、ちゃんと農作業の研修経験のあるメンバーがやっているのでキレイ。
 苫小牧とは全く違いますね。
 私(苫小牧)とは、やり方が違いますが、私はこの方法も大切だと思っています。

 もし、例えばほとんどの世帯で何らかの野菜を育てることができるようであれば、世帯同士で野菜のやりとりやお裾分けなどして、市場(しじょう)に頼る割合は少なくなるでしょう。
 きゅうりがなぜ曲がるか、曲げないように育てるには手間がかかる(実が葉っぱの陰にならないようにに満遍なく日光が当たるようにしなくちゃならない)ことなども知って、形に囚われることも無くなるでしょう。甘いだの辛いだのの許容範囲も広くなる。
 でも、今はそうではなく、ほとんどの人が(もちろん私も)市場に依存しています。
 自分で育てる苦労をしなければ、やっぱり曲がっていないきゅうりの方が使いやすいからそっちを求めるし、より味の良いのを求めるでしょう。
 市場がそうであれば、作り手はそれに応じたものを作ります。
 曲がっていないきゅうりは、曲がっているきゅうりよりも「使いやすい」という付加価値がつきますからより高い値で売れる。
 市場で評価が上がれば、需要が高まるので、より効率よく多く作ろうと思うのは当たり前。
 当然、畑もそれに合わせた状態になる。
 野菜の種子もそれに応じたものに変わっていく。
 作業に邪魔で栄養も持っていく雑草を抜き、肥料を入れる。
 こういうこと。

 農薬や肥料(有機、化成に関わらず)はできるだけ使わない方がいいけど、世帯ごとに様々な家族構成や経済状況があることを踏まえれば、家庭菜園もあり、有機農業もあり、慣行農業もあるという状況は大切だと思う。

 私の家だって、子どもが小さな頃は有機野菜をなるべく使おうと努力したけれど、大きくなるに従って他の支出も増えてくると有機の出番は減っていったしね。

 苫小牧と札幌で2通りのやり方を紹介できるのは、恵まれたことだと思います。

 さて、札幌は5月11日に元肥を入れたとのこと。
sapporohatake3.jpg

 左手前が枝豆の栽培地。
 その奥では長芋を定植。
 枝豆の右は牛蒡栽培だそうです。おー正統派。

 5月20日に枝豆を播くそうです。

 苫小牧は28日か6月4日かなあ。
野菜を育ててみよう! 実はそんな手間じゃない その2 [2022年05月09日(Mon)]
 種プロジェクトの苫小牧の畑、「そこつファーム」で取り入れている不耕起栽培について少し説明しましょう。

 「畑をしてみたいけどめんどくさそう。

特に草取りが

と思っている人が読んでくれたらいいな。

 そこつファーム長である私は、外仕事が好きですが、めんどくさがりで細かな作業のレベルが他人より2ランクくらい落ちるという個性を持っています。
 また、そこつファームの従業員はファーム長のみです。

 故に…畑をするにあたって「したくない」ものが3つありました。
 「畑起こししたくない」「雑草取りしたくない」「虫取りしたくない」。
 
『だったら畑すんなよ』のレベルですが、畑はやりたい、でも面倒なことはしたくない 笑。

 欲しいものが一つありました。
 「従業員」

 「したくない」ことについては「なぜしなきゃならないのか?」という疑問も持ってもいました。

 「自然のままの森は地面をひっくり返さなくても豊か」
 「雑草も枯れれば落ち葉みたいなもの。土の栄養になるのではないか」
 「虫がいない自然環境はおかしい。いろんな生き物がいていいはず」

 ただ「ひっくり返さないと枯れた草とか肥料分が下にいかない。だから畑起こしは必要なのかなあ」とも思っていました。
 でも「生態系の基本を考えれば、畑にもいろんな虫や鳥が来た方がいい、だったら野菜の邪魔にならない程度に雑草はあった方がいい」というのは確信してました。
 
 そんな時に出会ったのがこの本。
 「家庭菜園の不耕起栽培」 水口文夫 著 農文協1999
hukoukisaibai.jpg
 
 この本には「土をフカフカにして豊かにしてくれるのは栽培物と雑草の根、ミミズの通り道と糞」「微生物の活躍による有機物の分解」とあり、そして「有機物はすきこむより、そのまま地面に置いておく。やがてそれが朽ちてミミズや虫、微生物によって分解され土中に入って土は上からだんだん良くなっていく(森と同じ)」とありました。
 私の疑問に100%答えてくれていました。

 なので、それ以来、私は畑起こしはしていません。
 ただし、畝の形がずっと同じというわけではありません。
 最初に、雑草削りをするので表面の土は動きますし、植えるものによって高畝や溝畝にしたりするので変わります。
 
 雑草は、野菜の背がまだ低かったり、雑草の勢力が強すぎたりすると抜きますが、根が土を良くするしグランドカバーの効果もあるのでそんなマメに取りません。
 雑草取りをしない代わりに、生えてにくくするために前年の植物の枯れたモノや雑草を刈り取ったモノを通路に敷いたり畝に撒いたりします。
 なので、キレイにしてる人から見ると「汚いなあ、ナマケモノだなあ」と思えるでしょうね。
 でも、雑草が適度に生えているといろんな虫の住処になります。
 害虫も生息しますが、枯れ草とかを敷いていると、そこは害虫を捕食するクモなどの隠れ家になります。
 害虫の存在は益虫を呼ぶことでもあ理、生態系は豊かになります。
 そして、そこに鳥も来て、庭は賑やかに…。
 
 通路に敷いた枯れた植物などは私が踏んで歩いて砕いていきます。
 私が歩いていない時は、ミミズが土から出てきて腐食した部分を食べてくれています。
 そうやって、通路の土は豊かになり、ミミズは畝に移動してそこで糞をして畝も豊かになっていきます。

 そういうわけで、私がしているのは…
 〈春 スタート〉
  崩れた畝の整地と雑草削り(雑草はまだ少ない)。
  去年の枯れた植物を通路に巻く。
  作物に合わせて畝の形を変える。
 〈夏〉
  たまに雑草抜き、雑草むしり。
  たまたま目についた害虫を捕まえる。
  収穫した作物の使わない部分は、通路や畝に置く。
 〈秋 ゴール〉
  収穫。
  枯れた茎や葉を通路にまとめておく。
  根っこはそのまま。(翌春まで残っていたら抜く)

 以上です。
 ホントは、雑草は、種をつける前に刈り取ってしまえばだんだんと減っていくんだけど、面倒なのでしてません。

 する仕事を増やすとファーム長は「粗忽者」なので失敗が多くなるし、やる気もなくなる 笑。

 まめに雑草取りをするのは、多くの消費者により良い品質で同じようなサイズを揃えてなるべく多く提供しないとならない農家さんの仕事。
 自分が食べるためなら、そんな気を遣う必要ない。
 連作障害も特に気にすることはない。
 ただ、多く植えるもの(うちだったら大豆)は、毎年動かした方がいいみたい。
 大豆にはコガネムシの仲間が来るみたいなんだよね。
 豆を食べるんじゃなくて、土中の幼虫が根っこを食う。
 たまに植えたものの近くに幼虫がいる時があって、そいつに根を食べられる時がある。
 なので、雑草含めいろんな植物の根っこがあると幼虫のターゲットになる確率が下がるので、あんまり雑草を抜かない方がいいわけです。

 いかがですか?

 やってみませんか?
 家庭菜園、ラクですよ。ましてや耕運機なんて要らないです。

 そういえば、欲しかった「従業員」も手に入りました。
 欲しかったのは害虫退治をしてくれる人だったので、それは主に「コモリグモ」さんが。
 いつもキビキビと地面を走り回ってくれています。
 春から秋の季節雇用です 笑。


【付記】
 4年に一度、畝の配置を大きく変えます。
 気分転換と全体の土のバランスを取るため。(何年に一度変えなくちゃならないなんてことはない)
 その時に、畑起こしと同じような作業をすることになりますが、通路だったところは硬くなっているもののの栄養は十分です。
野菜を育ててみよう! 実はそんな手間じゃない その1 [2022年05月06日(Fri)]
 何か一つでもいいから、野菜を育ててみませんか?

 例えば…もし一軒家に住んでいるなら、どっか地面の出ているところに一種類でも。
 空いてた地面が50p四方くらいでもOK。
 例えば、大豆(枝豆)。
 大豆なら、とりあえず大して良くない土でも育つ。
 とりあえず、ちょっとだけでも土を入れ替えて。
 砂利が残っていてもいいから。
 後は、少し肥料をあげておけば放っておいても、このスペースなら2本、育てられます。
 大豆はラク。
 最初の頃はたまに草取りをして。大豆のほうが背が高くなれば、放置していても構わない。
 8月下旬から9月には、美味しい枝豆を食べれます。
 収穫すぐの枝豆を茹でて食べたら、野菜売り場の枝豆は買えなくなりますよ!
 1つか2つしか豆が入ってない鞘が多かったり、豆が小さかったりするけれど、美味しさは格別です。
 葉っぱや茎は、乾かしてから土に戻します。茎はある程度細かくしてから。
 戻さないと、土から栄養を奪うだけになっちゃうからね。

 あ、種を撒いたら、ハトやカラスに撒いた豆や芽を食べられないように工夫が必要。
 私が一番簡単だと思うのは、あらかじめ透明の使い捨てプラコップ(大き目のもの)の底をくりぬいた物を用意しておき、それを撒いた部分に風で飛ばないように被せておくこと。
 芽を出して、本葉が開く頃(二葉が痩せたら)にはコップを外してOKです。

 同じくらいの広さ(狭さ? 笑)でも、土を入れ替えることができるなら、小松菜3株はいけるでしょう。
 ニンジンも間引きしながら6本くらい?
 大根なら2本?
 いずれも食べなかった部分は乾かして土に戻しましょう。

 草取り?
 そんなマメにやることないし、野菜がある程度大きくなったら不要です。
 野菜が日陰を作るようになれば雑草には負けません。.
 適度に雑草があった方がいいかも。
 野菜に付く害虫を退治してくれる益虫が来るかも。
 
 堆肥や肥料の匂いが気になる?
 売っている堆肥もちゃんとできているものは匂いがしないし、肥料もパラパラと撒いて水をかけるだけでいいものがあるし。これも臭くない。

 ゴボウもできるよ!
 10kgの肥料袋みたいなのを手に入れたら、上下を開いて、そこに土を入れて立てます。
 (地面も土であることが必要。少しだけ起こして土中に空気を入れておく)
 倒れないように周りを押さえて。
 そこにゴボウの種を2カ所か3カ所。
 ゴボウは袋の中の土を下に進んで育ちます。
 秋に採れたてのゴボウを食べたら「ゴボウってこんなに香り高いんだあ!」って驚きますよ。

 一軒家だけど場所がない、アパートやマンションだという人も…。
 プランターで枝豆、小松菜やシソ、パセリなどハーブ類を育てられます。
 ハーブの一種であるチャイブは花がかわいいけど、蕾がつく前は小ネギ(万能ネギ)と同じように使えます。
 あんまり日が当たらない場所ならミツバ !
 売ってるミツバとは香りが違う!!

 どうにも、日本の「食」の先行きが不安です。
 それは「自給率」だけではなく「安全性」「食品廃棄」も含みます。
 これらの問題の根幹には「食べ物がどうやってできるのかを経験していない」ということが共通してあると思うんですよね。 
 これは野菜だけではなく、畜産等にも共通すると思います。

 自分で野菜を育てることは、自給自足の第一歩で、生物との関わりを知る第一歩。
 この次のステップが地産地消で、その次が地域連携です。
 そしてそれは国家間のやり取り(貿易)を考える基礎になっていく…。
 これは「食料自給」に関係しますね。

 生物との関わりという視点で見れば、野菜を育てる中で、野菜には私(ヒト)の他にいろんな微生物や虫が関わっていることを知ります。その学びが、私と微生物や虫、その他小さな生き物との関わりを考える基礎になっていきます。(健康を考える上でも基礎にもなります)
 これは「安全性」に関係しますね。
 ※これについては、本当はスペースが広いほどいいんですが。

 そして、自分が大切に育てた野菜をどういただくか。
 これが大きな視点になれば農家や漁師がもたらす自然から恵みをどういただくか。
 その基礎にもなっていく。
 これは「食品廃棄」に関係しますね。
 
 親子でやってみるのはもちろんですが、大人一人でもやってみて欲しい。
 あなたを、さらに向上させることにつながると思います。

 ぜひ!!
今年の実践編と苫小牧の畑 [2022年05月04日(Wed)]
 種プロ「種のイロハ実践編2022」で育てる内容が決まりました。

 今年はこんな内容です。
 F1品種  きゅうり(黒サンゴ)
 固定種  大豆(サッポロミドリ、湯上がり娘(札幌)、
      だちゃん家の家宝種湯上り男子(苫小牧))
      人参(札幌太)
      カボチャ(東京カボチャ(札幌))
 
 種取りが一番の目的ですが、栽培地による収穫時期の違いや食味の違いなども確かめていきます。

 では、苫小牧の畑「そこつファーム」の様子を紹介しましょう。
 5月2日に整地しましたよ!
 苫小牧は、基本的に不耕起栽培です。
 畑起こしはしません。畝に生えた雑草を取るのに軽く草かきするだけ。  
 こんな感じ。
tomakomaiseiti1.png

 右奥に見えるペレット袋には土が入っていて、ゴボウを栽培します。
 最初の頃は、畝に植えてたんだけど掘り起こすのが大変。
 これは、収穫時に袋を裂けばいいので楽♪
tomakomaiseiti2.png

 左側は私専用の花壇です 笑。
 花壇というより「お花栽培スペース」。
 初めは手前半分だけが花壇だったんだけど、奥のサクランボが成長して日陰部分が広がり、ついにお花スペースが倍になりました。
 手前半分はイブキジャコウソウで覆っていたんですが、去年クローバーが侵入して大変なことに。この日にクローバーをやっつけましたが、クローバーは地下茎で移動して広がるので、粗忽者の上に細かい作業が苦手なそこつファームのレベルではイブキジャコウソウにも甚大な被害が出たのでした…涙。

 さて、話を畑に戻しましょう。
 不耕起なので、肥料は播くあたりに混ぜ込むか、苗なら植える周囲の土に混ぜ込むだけです。
 後は成長したら、葉が広がっている周辺に撒くだけ。
 土の中は、前年の栽培物の根が朽ちたものやミミズの通り穴でフカフカです。
 雑草もそんなにマメに取らないのでその根の朽ちたものも含まれています。
 そして、そこつファームの畑は見てくれが悪いですが、それは通路にいろんな植物の枯れたのが敷いてあるから。
 こんなふうに。
 tomakomaiseiti3.png 

 これには3つの利点があります。
 雑草が生えてくるのを抑えること。
 この上を人が歩くことで土に漉き込まれてそれをミミズや虫、微生物が分解して彼らが移動することで畑全体を豊かにすること、
 食害するイモムシなどを食べてくれるコモリグモの隠れ家になること。

 特に三番目は大事で、キレイに片付けていた時期は食害が多く「そういえば以前はクモが沢山いたよなあ」と思い出し、試しに雑草もある程度残し、こんなふうに枯れ草を置いておいたらコモリグモが戻ってきて食害も減りました。

 さて、ここに栽培するのは、前述のきゅうり、大豆、ニンジン、ゴボウのほか、少量ずつですが、大根、カブ、ナス、ミニトマト、小松菜、白小豆、サンチュ、春菊、青じそ、パセリ、イタリアンパセリ、バジル。
 ハッカ、オレガノ、チャイブ、ミツバ、フキ、ニンニクはもう勝手に生えてます。
 
 ここでは、キヌサヤが種播きのスタートです。今週末かな。
 他は、早くて5月下旬からですね。

 今、咲いてる花はこんな感じ。
 うちのナチュラルガーデン 笑
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