苫小牧のそこつファームは、特にカブとトマトの育ちが良くない。
ダイコンでさえあんまし良くない。
適度に水が欲しかった生育初期にあんまり雨が降らず。
ぐんぐん成長する時期に雨や曇りの日が続いたからかなあ…今もそういう天気だし。
雑草はぐんぐん育ってるけどね。
造園業者さんと話したら、最初そうでもなかったのに、6月入って雨が多くなってからぐんぐん伸び出したって言ってたし。
好調なのは青じそとパセリ、イタリアンパセリといった半日陰を好むものたち。
特に、青じそは絶好調。
さて、枝豆。
土寄せ。
偶然、ちょうど良い時期に土寄せができた。
調べたら土寄せは「本葉4枚」と「本葉6〜8枚の頃」にとありました。
4枚の頃は割愛して、8枚くらいになった今に。
でも、きちんとその時期を狙ったんではなく「だいたいこのくらいの高さになったら」と「できるヒマ」が偶然、資料に書いてある時期に一致しただけなんだけど。
で、いつもは追肥しないんだけど、今回は鶏糞が余っているので追肥してみた。
鶏糞は、壮瞥町の「農場たつかーむ」のもの。
「たつかーむ」は平飼い有精卵を生産していて飼料もポストハーベストなどの心配がありません。

スベリヒユとかが生えている。
土寄せ時は雑草も削るので、除草の役割もありますね。

鶏糞を入れて…

土をかぶせて…

豊富な雑草を刈り取って、草マルチ。
このマルチが枯れて朽ちてミミズとか小さな生き物の餌や隠れ家になる。
土中の鶏糞とともに分解されて土は豊かに…。
ミゾ畝だった大豆の畝はフラットに。
成長がイマイチで心配していたキュウリ(クロサンゴ)は、そこそこ順調。
However ! ←なぜ英語?
発芽がバラバラになること以外は全く心配していなかったニンジンに異変が!
写真を見てのとおり畑の端側に人参の葉が見えるけど中央の方にはない!!
6月の写真にはあったのに!
よく見ると上がなくなったニンジンが何本か残ってた。
人参の葉っぱを食べる代表選手はキアゲハだけど、この時期に幼虫はまだいない。
ヨトウムシはこの畑で過去に見たことはない。
うちに多いハムシはニンジンの葉に付いたことはない。
何奴?
最近の気候から行くとナメクジやカタツムリの可能性があるんだけど(そこつファームには多い)、侵入口の端っこ側の人参が多く残ってるのが不可解。
鳥?
地べたに降りてくるのは、カラス、ハト、スズメ…セキレイ、カササギくらいだか?
カラス、ハトはいつも見向きもしないし、セキレイもニンジン葉には関心ないだろう、カササギもそうでしょう。
…スズメのいたずら?
鳥は見るのも食うのも大好きな俺だから、スズメのいたずらなら許しちゃうけど、その可能性も低いと思う。
ニンジンなくなって平たくなったけど、そこで砂浴びとかした形跡ないし。
(ダイコンとかカブのとこでやってる)
やっぱ、ナメクジ、カタツムリ、ハムシの類か?
しょうがないから、夏至も過ぎたのでここには秋大根を植えることにしよう。
あ、私はスズメが1番、2番がセキセイインコなので、うちの庭でも札幌地下街オーロラタウンの小鳥の広場でも30分でも眺めてられます。
なんであんなにカワイイかなー。
あ、そうだ。
人参畑から、朝顔。
去年の朝顔のタネ?
去年、播いたけど芽を出さなかったような記憶が…だとしたら一年間眠ってた朝顔かな?