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種プロのブログ〜種あったね!

 種プロ(種プロジェクト)は「NPO法人 食の自給ネットワーク」の「種」をテーマにしたプロジェクトチームです。
 流通している野菜の多くは、規格がそろい、経済効率を求める市場に合うように作られた「F1種」です。一方、地域にはその風土に合って継承されてきた野菜があり「在来種」等といわれています。
 種プロは、在来種の栽培に取り組む農家との交流や、種に関する学習等を行っていきます。


エダマメ試食会。 [2021年11月22日(Mon)]
 遅くなりましたが...今頃!?種プロメンバーによる枝豆試食会です。

 試食会と言っても、苫小牧メンバーは今年はしないのだと勝手に思い込んで全部食べちゃっていたので提供するものがない。
 よって、札幌メンバーの育てたものだけで試食会。

sapporoyuagarimusume.jpg

 上が、去年採取した湯上り娘の種から栽培したもの。
 下は、去年残ったものを今年撒いたもの。

 上の自家採取した方が芽の出にも育ちもばらつきがあったそうです。
 やはり、きちんと選抜されている市販品の方が安定しているのですね。
 自家採取したものも、良質なものを選抜すれば安定するのでしょうけど。
 でも、味はおんなじでした。

 ついでに試食会で食べたもの一覧(笑)。

sisyokukai.png

 何の試食会だかわからん(笑)。

 中央下の南瓜の煮物は、札幌のメンバーのTさんが、昨年訪問した伊達農園さんからいただいた種子を栽培したものです。
 「東京かぼちゃ 」という種類だそうです。
 今のカボチャより、ねっとりした感じで「子どもの頃食べたカボチャはこんなんだった」という感じでした。
 調べてみたら、今、私たちが食べているエビスカボチャなどホクホク系の西洋南瓜の走りだったという記事がありました。
(参考:野菜情報サイト野菜ナビ https://www.yasainavi.com/blog/archive/431

 真ん中のソーセージと肉まんは苫小牧の銘柄豚「B1とんちゃん」を使ったもの。
 ウトナイ湖道の駅のプレジールで扱っています。
 美味しいですよ!

 この日は試食会兼種のイロハ学習会兼今年度活動振り返り兼来年度活動計画会議でありました。

 種のイロハ学習会については別にお知らせします。
札幌と苫小牧の大豆その4 [2021年11月21日(Sun)]
 全然更新してませんでした〜。

 もう時期外れですが、枝豆の様子です。
 と言っても、今回から苫小牧の状況だけですが…っていうか、もう収穫です。

 今年(2021年)9月5日の状態。
yuagarimusume1.png 

yuagarimusume2.png

yuagarimusume3.png

 いずれも「湯上り娘」です。
 去年、採取した種(豆)を育てたものです。

 同時に植えた、うちでずーっと植えてる(家宝種)の黒大豆は、食べるにはまだ早かったです。

 それから4日後の9月9日、黒大豆も食べれる状態のが出てきました。

 で…うっかり混ぜて茹でちゃった。

edamametobi-ru.png

 なんとなく緑の濃いのが「黒大豆」だけどよくわかんないね。

 やはり、枝豆としては香りも甘味も「湯上り娘」の方が上ですね。
 黒大豆も甘いんですが、ちょっと敵わない。
 さすが専用種。

 タコとガサエビ(シャコ)、そしてサッポロビール。

 いやーホッカイドーサイコー!!
苫小牧の畑2021の4 [2021年05月25日(Tue)]
 5月22日には、いろいろ撒きました。

 人参。
 札幌太人参。(サッポロフトニンジンって読むのか?)
 西洋ニンジンが北海道の気候に適応したものらしい。
 (サッポロノウエンHP )
 この種は、コメリで買ったもの。

ninjin1.png

ninjin2.png

 北海道土着の人参だけど生産地はイタリア。
 薬剤処理済。
 イプロジオンもチウラムは殺菌目的ですが、チウラムには、鳥の忌避剤(食べてみたら不味かったのでもう食べない)としての目的があるそうです。
 
 人参はね〜発芽が不揃いで…。
 光が好きだから、埋められないし。
 切りワラがあれば、それをかけるのがいいんだけど。

 土を十分に湿らせて、その上に筋撒きして軽く圧迫して…

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 右下寄りに散らばってる赤いのが人参の種。
 筋撒きになってないじゃん(笑)。

 その上から去年の植物残渣を載せる。

ninjin4.png

 札幌太は越冬できるらしいから、一部は収穫せずに3月に掘り起こしてみようかと思う。

 カブ。
 耐病にしき。
 生産地は福岡県。これも薬剤処理済み。
 キャプタンは殺菌目的、イプロジオンは前述。

kabutane1.png

kabutane2.png

 参考にしている「家庭菜園の不耕起栽培 水口文夫著 農文協」によると、カブは底畝に撒き、寒冷紗などで風邪に揺すられない様に育てると、それはそれは美味しいカブになるのだそうです。
 最後まで覆うことはできませんが、ある程度まではできるので、こんなふうにしました。

kabuune.jpg

 葉っぱを食べるものは、サンチュ、春菊、青紫蘇しか育ててなかったのですが、今年は小松菜とタイナにも挑戦。
 小松菜。
 夏楽天。
 生産地デンマーク、農薬処理なし。

komatuna1.png

komatunatane2.jpg

 タイナ(タイサイ)。
 去年買ったもの。

tainatane.png

 実は、去年の秋に育てようとしたら間に合わなかった。

 小松菜と似てるらしい。
 コマツナもタイナもカブが改良されたものなんだそうだ。
 コマツナは日本で改良され、タイナは中国で改良されたものらしい。
 ちなみに白菜は、カブとチンゲンサイを掛け合わせたものらしい。
 カブは偉大なり。

 そもそも日本には、野菜の種類が本当に少なかった(今でいう山菜みたいなものしかなかった)と何かの本で読んだ。
 葉物野菜の多くが古くに中国から入ってきて日本人の好みに合う様に改良されてきた(北海道 わたしの家庭菜園 石村桜著 北海道新聞社)のだそうだ。
 
 菜っ葉類、うまく行くかな?
苫小牧の畑2021の3 [2021年05月23日(Sun)]
 先週の日曜日に撒いた大根の三太郎は3日目に芽が出始め、6日目にはほぼ出揃いました。

santarou1.jpg

 買って3年目の春豊の方は、4日目に3つほど芽が出ましたが後は出ず、1週間待って出なかったら、三太郎を撒きなおします。
 なお、もう一本の畝の半分に三太郎を撒きました。
 来週、再来週と撒いて、春巻き大根は終了です。

 さて、先週スナップエンドウを撒きましたが、今週はその向かいにキヌサヤを撒きます。
 スナップは、ちょうど今朝、芽を出してた。

sunappu1.jpg

 わかる?
 細長いやつ。
 コレ。

sunappu2.png

 スナップは去年の種でしたが、キヌサヤも去年の種。
 なかなか1年で使い切ることはないんだよね。

 薬剤処理してます。
 薬剤処理の種を使うと、農薬使用回数にカウントされるというから、うちの畑も無農薬とは言えないのかなあ。

kinusaya1.png

 キヌサヤの種は沢山あるから、3粒ずつ撒く。
 撒いたら、そばに生えていて邪魔なニンニクを抜いてそれをマルチに。

kinusaya2.png

 次に滝野川牛蒡。
 ゴボウの発芽温度は20℃からだから、ちょっと早かったな。
 でも、苫小牧って7月にならないと20℃にならないんだよね。
 発芽までに2週間くらいかかるかな。
 それまでに腐らなければいいけど。
 いつも発芽が不揃いで、途中で枯れたりするんだよね。
 しかも、もうこの種は3、4年経ってるし。

takinogawagoboutane1.png

 堆肥袋(ペレット袋だけど)栽培です。

takinogawagobou2.png

 以前は、直接撒いてたんだけど、1m近くも掘り起こすのが大変で。
 これはラク。

 自家栽培で収穫したばかりのゴボウを食べた時、採ったばかりにゴボウってこんなに香りがして歯触りがいいんだあ!って驚いた。
 売ってる様な綺麗な形のものは採れないけど、あの香りと歯触りは自家栽培する価値あり!!

 ところでゴボウを食べるのって日本人くらいだそう。
 第2時世界大戦の時、日本軍が捕虜の食事にゴボウを出したら「木の根を喰わした。虐待だ」って言われたという話を読んだ事がある。
 
 文化の違いは、誤解を生むね。
苫小牧の畑2021の2 [2021年05月18日(Tue)]
 大豆を撒くのは6月第2週の予定なので、種のイロハ実践編はしばらく苫小牧の記事が続きます。

 一応、畑(12坪くらい)は、それなり整理されました。
 上から見るとこんな感じ。
 2021-05-16 8.41.56.png

 不耕起と言っても、私んとこは3、4年に一度大きく畝の配置を変えますが、今年はこのまま。

 長い畝の上から三つ目の畝に2つの山ができていますが、5/15に、下の方の山に「春ゆたか(アタリヤ 薬剤処理済 生産地群馬県)」という大根と「三太郎(タキイ 薬剤処理済 生産地…どこだっけ?)」という大根のタネを撒きました。
 上の山には、1週間後に三太郎を撒く予定です。
 ところで、春ゆたかは買って3年か4年目、三太郎は2年目の種。
 特に春ゆたかの発芽はどうか? 

 さて、右端の上から3つ目の上に何やら変な設置物が。
20210515_140354.jpg

 使わなくなった網戸を利用した、キヌサヤ用の支柱です。
 キヌサヤが大好きなんだけど、支柱を建て誘引ネットを張るのがなまら面倒くさい、何とかならんか?と考えていた時に、思いつきました。
 カミさんには、見栄えが悪いと悪評だけど。

 網戸の向こう側にスナップエンドウ(サラダスナック つるあり白花 アタリヤ 薬剤処理済 生産地アメリカ)の種を撒きました。
2021-05-16 8.30.09.png
 
20210515_140332.jpg

 いつもは3粒ずつ撒くんだけど、2粒と1粒にして生育の違いを見てみることに。

 土をかけたら、有機マルチをします。

20210515_140510.jpg

 3時間後に、庭に5羽の鳩が来襲。
 なんか、啄んで帰ってった。
 ここは無事(汗)。

 スナップが発芽したら、反対側にキヌサヤを撒きます。
 あまり気温が上がると発芽しないんだけど、苫小牧は気温が低いから大丈夫でしょう。
苫小牧の畑2021の1 [2021年05月16日(Sun)]
 種のイロハ実践編では、札幌と苫小牧の大豆栽培の様子を中心に紹介していきます。

 また、私んとこ(苫小牧)の素人家庭菜園の様子も紹介します。

 私んとこは「不耕起栽培」です。
 「家庭菜園の不耕起栽培 水口文夫著 農文協」を参考にしています。
 
 「不耕起栽培」の要点はこんなことです。
 @前に植えた植物の根が朽ちて微生物等の食べ物となる。
 A残った根穴が微生物の繁殖場所になり空気と水を通す。
 B耕起しないのでミミズ、虫その他微生物の生育環境を破
  壊しない。
 Cマルチは、ススキや落ち葉、雑草などを乾かしたものを
  使う。

 「不耕起」と言っても、畝に撒いた鶏糞や石灰を土に混ぜ込むのと小さな雑草を削るのを合わせて行うので、畝の表面の土は動かします。
 でも、鍬で土を起こして深く肥料をすき込むなどはしません。

 10年以上、そうやっていますが、土はフカフカでスコップを入れるのが怖いくらいミミズがたくさんいます。(スコップ入れるとミミズを切っちゃうことがしばしば)

 この本では、有機肥料は奨励していません。
 むしろ冷ややかな感じ。
 その理屈はわかります。
 前の植物の根や有機物マルチ、ミミズや微生物の活躍で土は豊か。
 肥料はあくまでも補足的にやるものなんだから、効率的な化学肥料でいい。
 こういうことです。

 私は逆に、せっかく不耕起やってんだから化学肥料は使いません。
 農家さんではないので。

 
 今年、初めの畑。(2021/5/1)
 去年の秋からなーんにもしていない。
2021-05-16 8.42.22.png
 ひどいね。

 去年、目を出して小さなまま越冬したホウレンソウが大きくなってた。
2021-05-16 8.43.05.png

 んで、雑草を削って貝殻石灰を撒いた。
 全く適当量。
 2021-05-16 9.34.22.png
 3年くらい前からスギナが目立ち始めたんだよね。
 土が酸性に傾くとスギナが増えるというから、石灰を多めに撒いた。
 この後、5/14にももう一回撒いた。

 と思ったら、スギナは土壌を問わないという情報が!
 農業用農薬syngenta HP
 とはいえ、農薬は使わないので、見つけたら引っこ抜いて光合成をさせず、じわじわと衰退させて行くしかないね。多少は居てもいいし。

 去年の植物体の残渣は、まとめておきます。
2021-05-16 8.44.07.png
 通路に敷いたり、白小豆や人参を撒いた上にかぶせたり。
 スズメの砂浴びよけとか。
 残渣があると、小さな害虫とかを食べてくれるコモリグモ(地面を走り回るタイプのクモ)の隠れ家になるし、やがて有機物として地面に漉き込まれていきます。

 さて、次回は、スナップエンドウと大根の種播きなどを。
 
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