ホンダOBが行く [2012年02月13日(Mon)]
2012年の今年から、団塊世代が65歳を迎える。企業に居られなくなる。このことはNPOにとってはチャンスであり、この人々を地域活動に誘わなければならない。
私は埼玉県狭山市に住んでいるが、ここには「ホンダ狭山工場」がある。だから、所沢市、狭山市、入間川市、川越市周辺にはホンダOBが数万人程度は居住している。 そのホンダOBの動きが始まった。NPOによる移動サービスを軸とした生活支援サービスをおこなおうというのだ。沢山の能力を持った人が量的にも沢山居る。その上に何といっても気心を知りあっている仲だ。 すでに狭山市で事務所を借りて準備が始まっている。まだ、小さな動きだが、大きなものに化けて行くような気がする。 ホンダのような大きな有名会社は、退職しても死ぬまで会社の恩恵があり、これまでは企業関係の中だけで過ごすことが多かった。 今回の試みは「同じ企業関係=ホンダOB]ということは変わらないのだが、そのエネルギーを地域へ社会へ転化して行こうということだ。 小さな町工場を「世界のホンダ」にした優秀な人々だ。今後の活躍を期待したい。13日夜は、私はこうした元気jのいい人とお好み焼きを食べて、元気をもらった。 |
Posted by
田中尚輝
at 23:56