御用聞きビジネス [2011年08月02日(Tue)]
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本日(8月2日)の朝日新聞経済面のトップ記事は「生活支援参入次々 ターゲットは高齢者」という記事が出ている。
この御用聞きビジネスは、私が書いた『NPOの資金づくりがわかる本!』(学陽書房)でも紹介しているものである。 記事は「住生活」と「セコム」が連携して、カギ交換、料理代行、PC相談、安否確認など30種類のサービスをするというのだ。 面白くなってきた。企業がこんなビジネスにのりだそうとしていることはマーケットが成熟してきているということだ。 私は「NPOビジネス」として、NPO便利屋、御用聞きビジネスについて古くから立ち上げることを訴えてきた。そして、ボツボツだが、各地で立ち上がりつつある。直近では長野県飯田市や三鷹市でスタートし、元気で頑張っている。 このような行動を行った場合に、NPOの得意分野と企業の得意技が見えてくる。それぞれの特徴を生かして、競合してそれぞれが発展していけばよい。 NPOの得意なのは、クライアントへの寄り添いだ。だから、1回仕事受けると継続的に発注が来るようになる。 企業はビジネスライクに仕事をする。また、人件費と利益の確保があるために高い。 だが、他方において、NPOは企画力や宣伝力が弱いから、下手をするとマーケットを押さえられてしまう場合がある。 さあ、NPOはどうする。局面は面白くなってきた。ことに団塊世代はいま地域社会に飛び込み、便利屋や御用聞きを行いながら、買い物難民や孤立死に至る高齢者の生活を支えていかなければならないのではないか。勝負どころだ。 |
Posted by
田中尚輝
at 16:27



