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子ども系NPOと地域支えあい体制作り事業 [2011年03月16日(Wed)]
 今日(16日)朝早く東京をでて岐阜へ。岐阜県(健康福祉部子ども家庭課)主催の研修会。

 まずは、和光会の「パワーアップ子育て事業」、ついで、ママーズカフェの「10周年バージョンアップ」、最後にグッドライフ・サポートセンターの「企業とNPOが創るワークライフバランスを支援する協働事業」の事例発表、その後、私の講演。

 3団体ともは幅も奥行きもたいしたものだ。グッドライフはワークライフバランスの学習を企業に売っている。その打率がなんと30分の20、6割6分という。ほとんどの企業を説き伏せているのだ。これを女性が中心のNPOが実践している。
 
 和光会は、高齢者、それも認知症のとこへ子どもを送り込むプログラムもやっている。

 ママカフェーはコミュニティカフェの老舗なのだが、母親のキャリアアップに手をつけはじめ、高齢者の食事サービスに若い母親を狩り出している。

 ところで、こうした「地域支えあい体制事業」が200億円の事業とまったく結びついていないのだ。200億円は主に高齢者を意識した事業にお金が流されようとしている。だが、地域には、子どももその若い親も一緒にいるのだ。こうした人々を巻き込んだ事業にできないものか。

 若い母親がたくさん参加していた研修会に出て、こういうことを考えていた。皆さんどうだろうか?
Posted by 田中尚輝 at 20:22
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