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アメリカと自由主義国家 [2018年04月28日(Sat)]
オランダの優れた社会評論家のカレル・ヴァン・ウォフレンの『アメリカとともに沈みゆく自由世界』(徳間文庫)2010年のもので、オバマ大統領時代のものであり古いのだが時代ウィ闊歩している。

私などは、オバマの登場でアメリカは変わると期待したのだが、「言葉・理念はいいのだが何もできない」とみとおした。それは、選挙資金を金融機関、製薬会社、産軍企業体から負担してもらっており、かつ、彼は言っていないのだが敵である共和党を巻き込める という自信が何もしないことに結び付きめちゃくちゃなアメリカをもっつ悪くした、と分析する。

構造的に言えば軍産複合体に抑えられた国になってきており、どうしようもない。それに日本を先頭にした自由主義国がついていっている、というのである。

分析は正しいと思うが、さてどうするか。



Posted by 田中尚輝 at 18:33
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