NPOの解散 [2016年04月12日(Tue)]
NPO役員の高齢化 ある地方の中間支援団体をやっていた団体から、お手紙を頂き「解散することになった」ということだ。 この一般社団は設立して15年。中心メンバーの年齢が80代半ばになり、他方、会員現象という課題を抱えていた。 あたらしいメンバーの入会もなかったようだ。 これはNPOとしても他山の石だ。 NPO法ができてすぐに設立した団体は、16年を経ているので、当時60歳の理事長は76歳、当時65歳ならば80歳を超える。 こうした団体が多くある。 1台限りの団体であれば、解散すればよいが、社会に残しておかなければならない団体は、後継者をしっかりと作っておくことだ。 このためにも、もう一度ミッションを見直し、マネジメントを確立し、次期リーダーを育てなければならない。 |
Posted by
田中尚輝
at 12:43