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課題解決の方法 その2 どのようにして解決するか [2013年07月27日(Sat)]
前回述べた少子高齢社会と若者・女性の問題、コミュニティ崩壊の根は同じところにあります。

それは、国家財政の窮迫が進み、かつ経済成長を見込むことができず、他方、少子高齢化の進行により、財政負担の増大が予測され、また税収の増加を見込めないということです。どういう政権になっても、つぎのような選択肢から逃げることができないでしょう。

 【第一の政策選択】増税をつづけ、社会保障・福祉政策を現状維持ないしは改善する。
 実際の政治過程としては、この手法はとれないでしょう。増税はつづきますが、それは現状からの悪化を少しだけ止める程度のものでしょう。
 なぜなら、現状では国民は政治と官僚制度を信用しませんから、増税には猛烈な反発があるからです。また、現状の政党の能力からすれば「功利主義」から離れられず、社会契約論にもとづき社会を再編していく能力に欠けるからです。

 【第二の政策選択】公的な社会保障・福祉制度を切り下げざるを得ない。
 こうして年金、医療、介護、障碍者福祉などの制度は、現状よりも給付を少なくする方向になるでしょう。これを補完することについて、自民党は≪個人の自立≫と≪家族の応援≫を期待していますが、時代錯誤もはなはだしい現象でしょう。
 なぜなら、個人の自立を求めても、現在の個人は多くは高齢化しており、すでに五〇〇万世帯にもなってきている一人暮らしの人々に自立を迫ることは、結果として「孤立死」の薦めになってしまうからです。家族が支援するにも、いまや「家〈族〉」ではなく、家の中には自分しかいない「家〈個〉」の時代なのです。

 では、どういう手を打てばいいのでしょうか。私は、共感を広げることを思い切って大きくしてしまうことです。
Posted by 田中尚輝 at 11:23
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