仮設住宅住人のコミュニティカフェ展開へのNPO支援 [2013年03月05日(Tue)]
仙台に来ている。
第11回 仮設住民によるコミュニティ・カフェ等推進協議会(仙台市宮城野区中央市民センター)に出席のためだ。 これは新しい公共推進事業について、市民協仙台事務所がNPO等の団体と連携して、4仮設でコミュニティカフェをつくる事業を通じてコミュニティ形成を促進しようというもの。 4つのグループから活動報告があった。 4つのグループとも素晴らしい活動をしており、実質7ヶ月間のうちに7回〜26回、そして、それ以外に子どもたちへの学習支援、サロン活動、講座などを開設している。 それを実施しての感想だが、 ・1つのことを仕上げた充実感 ・なんでもあり、自分は80歳だが、素晴らしい出会いがあった ・新事業には困難がある、足を引っ張る人がいるので、挫折したりやめる人がいる。そうした中で鍛えられ、修養の場になった。 ・自治会がないので、グループをつくったが反発が大きかった ・市民協の藤田さんがこの活動を薦めてくれたことは「天の声」だった ・収入がありと仲間ができたこと、多くの人とコミュニケーションができた、視野が広がり、人を見る目が変わった 市民協を中心として、人と人の輪が広がった。これからは放っておいても4つのグループは活動をしそうだ。市民協仙台事務所のボランティア、藤田さん、近藤さん、ありがとうございました。 |
Posted by
田中尚輝
at 13:25