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ケーススタディ3 [2007年01月25日(Thu)]

(1月25日の大阪外大ボランティア論2−2へのコメントは、この記事につけてください!)

今日は教室をめぐるケーススタディとして、4つの架空のケースをもとに、まず「担任だったらどうする?」を個人で考えてグループでシェアしました。つづいて「今後の教室での取り組み」と「外大生にボランティアで頼みたいこと」の2つについて、グループでアイデアをまとめてもらいました。今日のレジュメは下記です。



今日のブログ担当者は、グループで決めたケースがどれで、取り組みと外大生に頼みたいボランティアのアイデアについて、コメントをつけて下さい。

いよいよ授業も残すところ2回となりました。テストもあってたいへんな時期だと思いますが、毎週木曜日はこの授業で気分転換して下さいね。

田村
ひらかたでブログ講座開催中 [2007年01月20日(Sat)]

今日は大阪府枚方市で「NPOのためのブログ講座」を開催中です。会場でcanpanブログを開設してみる、という予定でしたが、会場の都合でかなわず、開設方法をお伝えして、開設自体は宿題となってしまいました。

不明な点があればこの記事にコメントとして付けて頂くか、次回の講師を務められる大阪工業大学の加藤さんの講座用ブログへ質問して下さい。
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第2回多文化共生のための全国フォーラム [2007年01月20日(Sat)]

2005年に第1回を開催しましたが、今回は自治体と企業の取り組みに焦点を絞って開催します。詳しい内容や申し込みは、多文化共生センター・大阪のウエブサイトをご覧下さい。

最後のセッションでは、法務省の前の副大臣で、外国人受け入れ問題について提言を行っている河野太郎さんにもご登場頂く予定です。

2月16日はぜひ、大阪へお越し下さい!
関西の中小企業のためのCSRセミナー [2007年01月20日(Sat)]


CSRをテーマにしたシンポジウムやセミナーが各地で開催されています。大阪では主に中小企業を対象にしたセミナーを下記の通り開催します。このほか、来週は札幌で、来月は広島などでも開催予定です。詳しくは、IIHOEのブログでご確認下さい。
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まだ12年、もう12年 [2007年01月18日(Thu)]


12年前の今日、私は当時の職場であった大阪・梅田のフィリピン人向けレンタルビデオ店に、伊丹の自宅から車で3時間近くかけて出勤しました。神戸のお客さんから「無事です」電話がかかってきたり、逆に「怖い、大阪に逃げたい」という電話をもらったり。日本語がわかっても不安なのに、異国での災害は恐怖だろうなと感じた私は、当時活動していたボランティアグループのメンバーとともに、多言語のホットラインを開設し、被災地からの相談に対応する活動を立ち上げることをきめ、1月19日の朝から活動をスタートしました。

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カウンセリングの基礎 [2007年01月18日(Thu)]

(1月18日の大阪外大ボランティア論2−2へのコメントは、この記事につけてください!)

今日から通常授業です。
補講に来られなかったみなさんは、ブログで内容を補って下さいね。

今日はカウンセリングの考え方や手法について解説しました。このコースでは後半は、毎週ワークが入っていましたが、今日はずっとレクチャーでした。聞き取りにくい点やわかりにくかった点がありましたら質問して下さい。今日のレジュメは下記です。



また授業の最後に期末に提出するレポートについても解説しています。レポートのテーマや内容は上記レジュメの最後に書いていますので、しっかり読んで準備して下さい。

さて、授業中に指示していなかったのですが、今日のブログ担当者は今日のレクチャー内容に関する感想や意見をコメントして下さい。個人の意見で結構です。よろしくお願いします。

田村
学校におけるボランティアの役割 [2007年01月11日(Thu)]

(1月11日の大阪外大ボランティア論2−2へのコメントは、この記事につけてください!)

なぜか今日は、朝起きてからずっと、ちょっと冴えない田村です。授業内容もわかりにくかったのではないかと思います。確認しておきたいこととかあれば、遠慮なく質問して下さいね。今日の授業がわかりにくかったら、それは、田村のせいです。

さて今日は、学校におけるボランティアの役割がテーマでしたが、今日はどちらかというと、ボランティアにおける学校の役割、と言い換えた方がしっくり来るような内容でした。クライアントの問題解決に力点を置いてきたこれまでのレクチャーとは視点を変えて、ボランティアに配慮されたプログラムのあり方や、ボランティアの存在が学校や地域社会に与えるインパクトについてお話ししました。

後半は、自分の人生をふりかえって折れ線グラフにして、異なる文化背景の中でアイデンティティ形成をする子どもたちと比較するワークもやりました。また、比較から見えてくる共通点と相違点を考え、どんなボランティアによるサポートが有効かをグループで話し合って頂きました。今日のレジュメは下記です。(資料は提供していません)



今日のブログ担当の学生は、グループで話し合った結果出てきた、ボランティアによるサポートのアイデアをコメントとしてこの記事に付けて下さい。また授業そのものの感想などもひと言添えてもらえるとうれしいです。

では、はりきって、どうぞ。

田村

ケーススタディ1 [2007年01月05日(Fri)]

(1月5日の大阪外大ボランティア論2−2へのコメントは、この記事につけてください!)

正月休みのまっただ中の補講にもかかわらず、朝から出席してくれたみなさん、お疲れ様でした。

今日は実際に起きた日系ブラジル人へのいじめ・退学事件の新聞記事を元にして、「同級生」「(この生徒の)保護者」「担任」「近所の人」「同級生の保護者」「校長」の6つの役割(ロール)を演じるロールプレイを行いました。進行については下記のレジュメを参照して下さい。



新聞記事のコピーは次回の授業時に残部を用意していますので、欠席した人は取りに来て下さい。

ロールプレイの結果を基にして、多文化共生の教室づくりに関する「原則」をつくるグループワークを行いました。授業中は発表はせず、ポスターセッション(書き出した原則をみんなで見て回る)を行いました。最終的に決定した原則は、グループごとにこの記事にコメントとして報告してください。

題材にした記事は97年のものですが、現在も状況はそれほど変わっていません。中学生であっても「退学」できてしまうのは、「就学義務がない」というタテマエがあるためです。こうしたタテマエがまかり通ってしまう状況は、早く改善したいものです。

次回は1月11日(木)の1限です。今日と同じく補講になりますので、他の補講や集中講義と重なる学生も多いかと思います。休講が多かったのでこうした設定になってしまって申し訳ありませんが、授業も残り少なくなってきましたので、可能な限り出席して下さいね。

最後になりましたが、今年もよろしくお願いします!


1月5日
田村太郎
連絡先 [2007年01月01日(Mon)]


田村宛の連絡は下記へお願いします。

(Eメール)
tamurataro@mac.com

(電話)
ダイバーシティ研究所   06-6390-7800
 月〜金 午前10時〜午後5時
多文化共生センター・大阪 06-6390-8201
 月〜金 午後1時〜午後5時

(郵便)共通
〒532-0011 大阪市淀川区西中島4-6-19 木川ビル5階

(FAX)共通
FAX:06-6390-7850
2007年の田村太郎 [2007年01月01日(Mon)]

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

これまで、分野を越えて活動することを旨としてきた田村ですが、活動の軸といいますか、目標とする社会のカタチをもう少し具体的に示すことで、いろんな分野での活動を1本の糸に紡いでいきたい、そしてその糸を編んで面にしていきたいと、強く感じるようになりました。そこで1月より新しい組織を設立し、これまでの活動を「人の多様性に配慮した組織や地域社会づくりのお手伝いをする」というひとつの流れにまとめてみることにチャレンジします。
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