第8回 ケーススタディ2 [2008年01月17日(Thu)]
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(1月10日の大阪大学外国語学部ボランティア論2−2の受講者を対象として書いています)
遅くなりましたが、1月10日の授業レジュメをアップします。 今回は教室で起こる事例に「担任として」どう対応するかと、外部の頼りになる存在としての外大生にどんなことをお願いしたいかについて、ディスカッションをしました。みなさん、ツボをついた提案をしていましたね。 本当は、こうしたディスカッション自体を小学校で行っていくことができれば、外国人の子どもたちにとって少しでも居心地の悪さを改善していくことができるのお出はないかと思います。コミュニケーションカードでは、実際に自分の小学校でも同じようなことがあったが、当時の先生方の対応が良かったのでスムーズにいった、という報告をしてくれる学生もありました。少しずつの工夫の積み重ねが、多文化共生社会を作っていくんだなあと思う今日この頃です。 続いて、1月17日の報告に移りますね。 田村 |





