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まちをつくろう! [2009年01月30日(Fri)]
大田区のNPOフォーラムで行われた「まちをつくろう」(NPO法人おおた市民活動推進機構主催)に参加しました。配られたキッドを使ってオリジナルの家や庭を作ります。参加したのは22組の親子。作って行くうちにお父さんやお母さんも楽しくなって、親子でわいわい言いながら完成させていました。息子は材料の余った部分を使って煙突を作成。ものづくりが好きな息子らしい家が完成しました。最後に全員の家を連結させて、素敵なまちの誕生です。大田区役所の3階に1週間展示した後、2月8日には大田区文化の森にも展示されるそうです。

誕生日 [2009年01月29日(Thu)]
今日は、息子の11才の誕生日です。はや―――い!

昭和8年の1月29日は、鳩山文部大臣(当時)の訓告によって日本中のろう学校から手話が排除された日です。あれから75年、今でも彼らの言語である日本手話で授業を受け、その日本手話を教科として学習できるのは、私たちが作った明晴学園しかありません。いつになったら、日本中のろう児が自分たちの言語で教育を受けられる日が来るのでしょうか?毎年、息子の誕生日は複雑な思いで迎えます。(さ)
こども環境学会 [2009年01月28日(Wed)]
明晴学園では、こども環境学会の「活動賞」と「デザイン賞」に応募しています。この日は、審査委員の先生方が明晴学園の教室を審査に来ました。まずは図書室で、明晴学園が実践しているバイリンガルろう教育を説明してから建物内部をくまなく見て回りました。審査員の石井先生は、ユニバーサルデザインの専門家ですが日本手話に興味をもたれたようで、小学5年生の日本手話の授業を長い時間見学されていました。設計してくれたNPO法人たてもの再生ネットの牛島さんは「公共施設の設計は、使う人が限定されないまま設計するが、明晴学園の場合は使い手と一緒に作り上げる住宅建築に近い環境で設計することができ、とても楽しい仕事でした」と言って下さいました。写真はNPOたてもの再生ネットの大野さんがプレゼン用に使ったものです。廊下をいっぱいに使って工作している子どもたちの姿が明晴らしい写真です。

「活動賞」と「デザイン賞」、受賞できるといいなぁ〜。
虎ノ門・志援会 [2009年01月27日(Tue)]
日本財団のCANPANを中心としたお助けマンの集団「志援会(しえんかい)」で、明晴学園設立ストーリーと中学部設立の寄付活動へのご協力のお願いをしました。CANPANの寺内さんとCRファクトリーの鈴木さんの声かけで集まって下さったのは、30人を超える社会起業家の方たち。およそ30分のプレゼンと質疑応答の後、参加者全員の方から「応援シート」を頂きました。「応援シート」には、目標3000万円の寄付活動へのアドバイスや激励の言葉がぎっしり!みなさん、ありがとうございました。

聞こえない子が手話で授業を受けられる義務教育の実現をめざしてがんばります!
デフフリースクール「ココロ」 [2009年01月26日(Mon)]
群馬のデフフリースクール「ココロ」に行って来ました。設立して3年目というココロの活動紹介ビデオを見て、龍の子学園の初期の頃を思い出しました。子どもたちは、友達やスタッフと話すときは日本手話なのに、前に出て話をすると声つきの手指日本語(日本語対応手話)になってしまう…、コードスイッチを起こしていました。それは、相手によって使い分けているのではありません。自分で自分の言語をコントロールできていないのです。その様子を見て、私はすごく怖いと感じました。
ココロ代表の山本正行さんも、下島さんご夫妻も、ろう者としてとてもいいロールモデルだと思います。「ココロ」に通う子どもたちも、ロールモデルや仲間との時間を過ごすことで、しっかりと育っていくことでしょう。ココロのろう児たち、頑張れ〜(^0^)/ (さ)

デフフリースクール「ココロ」
http://gdfs.moe-nifty.com/
寄附状況 [2009年01月23日(Fri)]
中学部設置にむけて寄附のお願いをしております。
寄附をしていただいた皆様、本当にありがとうございます。

1月14日時点の寄附状況は
 目標3000万円の約10%
 総額約300万円 (寄附件数50件)
 (うち保護者より 計190万円)
の状況です。

6月末までに、
あと90% 約2700万円が必要です。
よろしく、お願いいたします。

中学部設立寄附のお願い [2009年01月22日(Thu)]
2008年4月、学校法人明晴学園幼稚部・小学部が開校しました。全国のみなさまの温かいご支援とご協力により日本で初めてのバイリンガル・バイカルチュラルろう教育を行うろう学校が誕生しました。厚く御礼申し上げます。

現在明晴学園では、約40名の子どもたちが学んでいますが、現在小学部5年生の児童が中学生となるまでにぜひとも中学部を設置しなければなりません。『自分たちの言葉でわかる授業を受けたい。』それがろう児の切なる願いです。聞こえない子が手話で学べる義務教育の実現を応援して下さい。中学部設立をめざして今年の6月末までに、設立資金3000万円の募金のお願いをしています。
子どもたちの夢にみなさまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


明晴学園中学部設立へのご寄付に関するお申し込み・お問い合わせは
学校法人明晴学園までどうぞよろしくお願い申し上げます。
http://www.meiseigakuen.ed.jp/jhs/index.html


kifuchirashi.pdf
最高の講演「日本手話とは」 [2009年01月21日(Wed)]
日本手話学者である市田泰弘氏の「日本手話とは、どういう言語か?」という講演を開催しました。
市田先生の講演は難しいことで有名です。まあ、「言語」の話をするのですから当然とは思いますが、今回は「ろう児をもつ保護者」が対象ということもあって、すご〜く分かりやすい講演でした(^^)

まずは、聴者が苦手な「音韻変化」の具体例を見て、聞こえる親たちはア然! 聴者には見えない手話があるんです(^^;) また、同じだと思った4つの首振りが、まったく違う意味をもっている!など。日本手話を日本語や英語と比較しながら、日本手話がどういう特徴のある言語なのかを解説してくれました。
講演終了後、参加者の中から「日本手話で話す・学ぶ者にとって、この講演を聞かないのは100年の損だね!」と言っているのが聞こえました。本当に、目からウロコの連続! 知的好奇心を大満足させてくれる素晴らしい講演、市田先生ありがとうございました。

感謝!ぜんかいビアーズさま [2009年01月20日(Tue)]
昨年創部30周年を迎えた、東京都の「ぜんかいビアーズラグビーフットボールクラブ」より、明晴学園中学部設立資金の一部として貴重な御寄附をいただきました。この場をお借りして心よりお礼申し上げます。

「ぜんかいビアーズRFC」 http://www.ne.jp/asahi/zenkai/beers/

ぜんかいビアーズは、現役選手やマネージャー、「優良会員」と呼ばれる現役引退後もチームを支えるクラブ会員を含め、総勢約150名からなる温かいクラブチームです。上智大学グラウンドでの平日夜間の練習や週末の試合、東京都クラブ選手権などの公式試合を重ね、創部30年目を過ぎてますます活気に満ちています。

ぜんかいビアーズの活動はチーム内に留まらず、社会慈善活動も行ってきました。特に盛岡市の知的障害者職業訓練施設「緑生園」が、体力作りや協調性の育成を目的に結成したラグビー部と17年来にわたり交流支援し、チャリティ試合やクラブグッズの販売、財団からの寄附などで集めた資金を元に、園児たちの夢だったラグビーの本場ニュージーランドへの海外遠征を実現させ、現地の知的障害者のラグビーチームとの交流試合を実現させたこともあります。また、デフラグビーの「クワイエットタイフーン」との交流試合を行っていた時期もありました。http://members.at.infoseek.co.jp/ejdrc1995/

今回の御寄附は、秩父宮ラグビー場近くの会場で行われたぜんかいビアーズの新年感謝の会でのチャリティーオークションの収益金全額です。オークションに先立ち、ぜんかいビアーズ代表である奥村敏明氏よりチャリティオークションの趣旨が述べられました。70年来日本のろう学校で手話が禁止され、口話教育重点のもとでろう児の教育が疎かにされてきた事実、ろう者とろう児の親が立ち上がり明晴学園が設立された経緯、そして中学部設立に向けて募金活動を行っている旨が紹介され、オークションの収益金を明晴学園の中学部設立資金の一部として寄付することに、会場に集まった約100名のラガーマンとその家族から大きな賛同の拍手をいただきオークションが開始されました。

ぜんかいビアーズの皆様の温かいご支援は明晴学園だけのものではなく、今もなお日本手話の環境で暮らせない全国のろう児たちへの応援と感じ、私たちの奮闘心を大きく後押ししてくれるものとなるでしょう。

安田 明弘
デフキッズキャンプ [2009年01月19日(Mon)]
1月17日(土)18(日)と小5のろうの娘がデフキッズキャンプに参加してきました。昨年8月に続き2回目の参加です。場所は栃木県日光の山の中!!夏のキャンプと同じ場所だったのですがきっと夏の景色とは一変していたことでしょう。山小屋の外はマイナス14度だったそうです。普段都会の狭いエリアで生活しているので冬の雪山体験はすばらしいものだったに違いありません。日曜日の夕方元気一杯に帰宅すると雪焼けした顔をますます赤らめながら大報告会。手話がとまりません。少しでも目をそらすと「ちゃんと見て!」と叱られるので大変です。帰宅してすぐに色々聞かず1日2日して落ち着いてからゆっくりと聞いてくださいね。と引率の先生から伺っていたので聞きたい気持ちはぐっとこらえてひたすら親は聞き役に。
「楽しかった」「また行きたい」「もっと長く泊まりたい」「かまくら作ったんよ」「そりで遊んだよ」「雪合戦で頭がゆきだらけになったぁ〜」「星がたくさんあってびっくりした」「雪食べてみたの」「かんじきって知ってる?こうやって歩くのよ」「ゴーグルが川で濡れてね持ってるとそれが凍っちゃうんだよ」話が止まらなくて寝かせるのに一苦労。でも布団に入ったとたん寝息を立てていました。
ろうの子供にもいろいろな機会の場が増えて来たことに感謝です。

写真は森で拾った木の実です。
嗅いでみてと言われて鼻を近づけると都会にはない山のよい香りがしました。(芳)

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