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目の人は、文字の人! [2008年02月28日(Thu)]
息子が手のひらに乗る小さなネズミのぬいぐるみのためにボール紙で家を作りました。家の片面には「チビスケ」と表札があります。そして、両開きの窓を開けると…、「おっ!!」「おはよう」に添えて手の形を書いた紙が飛び出てきました(^^)/
そういえば、以前、日テレの番組「ブラックバラエティ」で出演者のコメントすべてに字幕スーパーがついているのを見て、息子が「おもしろ〜い」とゲラゲラ笑っていました。ろうの子を目の人として育てると、文字の人になるってことですね。
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保育の分野でも注目! [2008年02月27日(Wed)]
保育応援マガジン「保育のひろば・3月号」で紹介されました。記事を書いて下さった北方美穂さんは、昨年11月に大阪で講演したときに、ろう児が置かれている状況の話を会場で涙しんがら聞き、講演終了後「バイリンガルろう教育を応援したい」とわざわざ来て下さった方です。一般の保育雑誌で取り上げられるようになることは、私たちとしても嬉しいことです。ありがとうございました。

巷にある"交流"で「聞こえないおともだちを助けてあげましょうね」と説明する先生がいますが、それは大きな間違い!
ろうの子が必要なのは助けではありません。みんなに個性があるように、ろうの子どもは"見る人"という個性をもっている。それを知って理解してもらことが必要なんです。そのためには、もっともっと広報しなければ!と思います。
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言語を生む本能の謎 [2008年02月26日(Tue)]
読売新聞(2月22日)の朝刊1面の「日本の知力」第2部科学で考える に「言語生む本能」の謎 と題して、科学でも解明されていない言語を生む人間の本能について書かれています。

その言語としての手話「日本手話」の解説と龍の子学園のこどもたちの写真が掲載されました。

(解説)
手話 ろうの赤ちゃんが身につける自然言語「日本手話」と、日本語に手の動きを当てはめた人工的な「日本語対応手話」の2種類がある。日本手話は、日本語や英語などの音声言語と同じ独立した言語で、幼児語、外来語、流行語などもある。

(写真)
お弁当の時間に日本手話でおしゃべりをする、ろうの子供たち。顔や体の動きも言語の一部を担う(東京・品川区の「龍の子学園」で)

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ソーシャルベンチャーフェア [2008年02月25日(Mon)]
23日は慶応大学で行われた、SVP(ソーシャル・ベンチャー・パートナーズ東京)のネットワークミーティングに参加させていただきました。定員80名の教室は満員で立ち見の方もいらっしゃるほど、世間の関心の高さを改めて感じたイベントでした。
ソーシャルベンチャー・フェアとして6名のスピーカーの方が活動内容をプレゼンされ、みなさんの強い想いは会場に伝わっていました。
最後に少しお時間をいただき、学校法人認可のご報告とお礼をさせていただきました。今後もよろしくお願いいたします。

☆普段意識しない地球の"つながり"を、地球カードゲーム(トレーディングカードゲーム )をメディアに可視化する
「My Earth Project」企画者 岡崎雄太さん
http://myearth.ne.jp/index.html

☆子供からお年寄りまで誰もが使えるウェブ共有コミュニケーションツール「NOTA」(ノータ)を開発した 
ソフトウェアクリエーター 洛西一周さん
http://rakusai.org/

☆自主学童保育「風の子クラブ」(江東区)、障害児向け施設「南砂ぞうさんクラブ」を運営し相互理解の支援事業にとりくむ
「NPO子供の放課後を豊かにする会」 理事・施設長 北村良太郎さん
http://www.geocities.jp/kodomono_houkago/

☆インパクト(Impact)というアメリカ合衆国で考案された女性や子供のための護身術講座を開いている
「インパクト東京」代表 森山奈央美さん
http://impactokyo.net/

☆日本にいながら世界から集まった参加者とともに自文化を体験するという国際交流と地域振興を兼ね備えたプログラムを提供している
「World Campus International」 理事 安井英人さん
http://www.worldcampus.org/

☆携帯電話を使い防犯情報を共有することで、地域の安全、また、コミュニティの活性化をもたらす仕組みを無料で提供する
「インウェルス」 内藤周作さん 佐藤一毅さん
http://www.kaito-web.co.jp/iw/iw.lzh

もうすぐ完成! [2008年02月22日(Fri)]
子どもたちが大好きな絵本を日本手話で読み聞かせる手話DVDライブラリーの試写会が行われました。収録した絵本の数は、およそ30作品。更に、ろう児の子育てアドバイスや、ろう者のロールモデルのインタビュータなども収録しました。総時間数2時間35分50秒をVol.1〜6のDVDに収めました。イラストは、アメリカ留学の経験もあるデフママの作品で、愛らしいキャラクターもタイトルも決定しました!




試写会にかかった時間は6時間。みんなヘトヘトになったけど、とてもいいDVDが出来そうです。思わず『今から生まれるろう児が羨ましいなぁ。こんなステキなDVDがあって…』と、ひとりごとを言ってしまいました。きっと、その場にいたパパもママも同じ思いだったと思います。


SVTミーティング一周年記念 [2008年02月21日(Thu)]
久しぶりにSVTミーティングを開きました。議題は、明晴学園の寄附プログラムと財務計画、そしてBBEDろう教育センターの新しい運営について。

そこに予想外なプレゼントが!!!
到着したSVTのいとけんさんが、なんと「明晴学園設立」のお祝いケーキを準備してくれていました。初めてSVTミーティングが開かれたのが昨年2月。ちょうど1年だったんですね。この間、いとけんさんと鵜尾さんには、本当にお世話になりました。
お二人をはじめSVTの応援がなければ、学校づくりはもっともっと大変だったと思いますし、ここまでこれたかどうか。感謝!感謝です!




最後に、お二人からお手紙を頂きました。いつまでもお二人に「応援して良かった」と思って頂けるようにBBEDろう教育センターも明晴学園も頑張って行きたいと思います。本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願い致します。
カレンダー [2008年02月20日(Wed)]
幼3(年長)の娘の数ヶ月前の話。。

我が家には、家族のスケジュール帳になっているカレンダーがあり、一ヶ月のそれぞれの予定が一目瞭然でわかるようになっています。
それに興味を示した娘。早速、自分の予定を書き込み始めました。娘は絵を書いて気持ちを表現するのがとても好きなので、カレンダーにも自分の予定を絵で表現。

次の日曜はディズニーランド、次の祝日は銭湯、そして翌週は近くのスーパーにあるドーナツ屋でドーナツを食べる。すべてパパと一緒に行くことになっています。パパに確認すると「約束してないけど、自分で決めたらしい。」と。
娘に理由を聞くと、「先月の18日の日曜にディズニーランドに行ったから、今月も同じ週の日曜日に行く。(次の月の3週目の日曜日も、ディズニーランドに行く日になっていました。)
次の日はお風呂。近くのスーパーでマックとアイスは食べたけど、ドーナツはまだ食べてないから次の週はドーナツを食べに行くの!」
あ〜、そうですか。
パパ大変だねぇ。。休みなしだよ。その後も、日曜日には必ず予定が書き込まれています。(パパが仕事があって無理な時は、説明するとわかってくれます。)

そんなこんなで、いつの間にか曜日も覚えていました。
月曜日は、パパはお仕事だけど龍の子は休み。火曜からは龍の子。金曜日はアンパンマンの放映日。土曜は龍の子休み。そしてパパと遊べる日曜日。
龍の子に通い始めてから、教え込むことが無くなりました。自分で様々なことを吸収してしまうからです。

幼1のころ、いろいろなことを心配する私に、先輩ママ達は「大丈夫、ちゃんと成長していくから。」と話してくれました。当時は「本当だろうか、うちに子に限ってできないかも。。」なんて考えていましたが、親の予測に反して娘はどんどん自分の力で成長しています。

日本手話という、きちんとした言語で育てていくことの大切さをしみじみ感じている今日この頃です。

ペンネーム ちーまま
ここだけの話 vol.18 [2008年02月19日(Tue)]
明晴学園使用の教室工事が始まりました。ろう児に合った、ろう児のための教室づくり!スタッフや子どもたちからのリスクエストやアイディアが、NPO法人たてもの再生ネットの設計士さんと大工さんたちによって形になって行きます。
例えば、「読むこと、書くことが大切だから、黒板や掲示板をもっと活用したい」というスタッフの声。「黒板が高くて届かないの」という小学生の女の子の声を設計士さんたちはちゃんと受け止めて、他にはない素晴らしい黒板(ホワイトボード)が計画されています。
どんな教室が出来上がるのか?楽しみで〜す(^^)
エネルギッシュなママさん [2008年02月18日(Mon)]
Web作成・実践体験!

3回連続の広報講座でしっかり勉強したので、さっそく実践体験に参加しました。
この日に行われたのは、NPO法人おおた市民活動推進機構が発行する社会貢献マガジン「やるじゃん!おおたWeb版」の作成です。完成披露は3月9日!
BBEDろう教育センターからは、完成間近の「日本手話による絵本の読み聞かせDVD」の情報を「やるじゃん!おおたWeb」で、随時お知らせしようと思っています。初回は、デフママ・イラストレーターさんがが作った新キャラクターをご紹介する予定です。記事は、広報講座に通ったTママとSママが担当します。どうぞ、お楽しみに!
ワークライフバランス [2008年02月15日(Fri)]
フローレンスの駒崎さんから連絡がありました。
3月5日にワークライフバランスフォーラムというイベントを行うそうです。

ワークライフバランス、組織の生産性向上、ダイバーシティというキーワードに興味がある方々は、どうぞ。

フローレンス http://www.florence.or.jp/


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08年3月5日ワークライフバランスフォーラム

『中小企業にワークライフバランスの火を灯そう!』
〜私達が世界一多様で生産性の高いハッピーワーカーになる日〜

東京商工会議所品川支部・品川区産業振興課共催セミナー
2008年 3月 5日(水) 18時〜20時30分
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続きはこちら↓
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