今年は審査委員、感動しました [2008年11月07日(Fri)]
CANPAN第3回ブログ大賞の授賞式に、今年は審査委員として参加しました!
ノミネートされたブログから選ぶのは徹夜作業、正直言って大変でした。表彰式でも、審査委員長の久米さんが「本当に大変でした」と連呼するほど。部門を増やして配点してみたものの、1つのブログがいろんな部門の要素を含んでいるため、どうしていいかわからなくなる場面も・・・。 そして選ばれた今年のグランプリは、「豊志のくりこま高原物語」!岩手・宮城内陸地震で甚大な被害を受けた栗駒山で活動している「くりこま高原自然学校」の代表、佐々木豊志さんのブログです。被害の様子や復興への向かう日々を綴っています。 そして驚いたのが、企業に送られるCANPAN第2回CSR大賞のグランプリ「有限会社 ワッツビジョン」さんの試みでした。 正社員10名という中小企業が、ここまで社会貢献ができるんだ!と驚きました。それもそのはず、社長さんは社会貢献がしたくて会社を作ったという方でした。手作りの外壁材を生産・販売しているワッツビジョンさんは、まさに女性が働きたい会社!時間も自由だし、子連れもOK。「保育室はないけど空いてる部屋で遊べばいい。粘度ならいくらでもあるし、働くお母さんを見ながら育って欲しい」と語る社長さん。すごい!そして、学校教育や地域の子どもたちを対象とした社会貢献プログラムをいくつも実践しています。本当に感動しました。(さ) |