新｢たまごハウス｣の外観がついにあらわに。
この一階部分が｢たまごハウス｣です。

南海バスさんが、車いすの乗客への接客研修を開催。
当事者歓迎ということで、｢たまごハウス｣からもアクセス番長のNさんが参加してきました。

最寄りのバス停まで、低床バスでお迎え。ここから研修開始。
バスのスロープを出し、乗車、そして固定装置を装着。
公共交通機関、特に電車やバスの大好きなNさんは早速ご満悦の表情。

会場には手動、電動おりまぜ、一台一台が違う車イスの当事者と、さまざまな場で研修に協力しているスタッフが集結。

バスの運転手さんたちも、熱心に研修に取り組みんでいました。

当事者から一言ずつ話せる時間もあり、充実した研修でした。

｢乗車拒否｣や不十分な接客などの実例も聞くバス。こうした研修機会を継続していただき、お互いのコミュニケーションを深め、だれにも使いやすい公共交通機関として、これからも続いていってほしいですね。


写真１　研修会場で車いすの基礎研修。


写真２　一台一台の車いすの違いについても説明


写真３　バスの運転手さんたちも熱心に取り組んでいます。


写真４　スロープを出し、車いすの乗車を待つバス


写真５　実際に乗り組んで行きました。



参加したメンバーさんの感想レポートーーーーーーー

　8月19日に南海バスの堺営業所で車イスのお客さんの接客とか車イスの固定の研修を行いました。

　研修のきっかけは運転手さんの対応の不手際があったのでそれを改善する為の研修とか意見交換を目的にやりました。
　当日は身体障害者が7人と精神障害者1名とで南海バスの方からは運転手が6人参加してくれました。
　まずは自己紹介をやってから、車イスの説明と、各部位の役割を説明しながら、まずは車イスのキャスター上げとかを、運転手さんも乗って頂いて、キャスター上げとかをやってから、そこからはシミュレーションで、乗り降りする時の接客のやり方をやって、車イスの固定の仕方を再確認をやりました。１人の運転手さん、だいたい固定が終わるまで５分かかっていました。シミュレーションが終わってからは各参加者と参加してくれた運転手さんとの意見交換会をやりました。
　運転手さんからは改めて「車いすって色んな形の車イスがあることが分かったからどこに固定したらいいのかをよく分かったのでいい機会になった」との声がよく挙がっていました。
僕からも今回の研修を機会に他の南海バスの営業所でも研修をやってほしいとの希望を出してきました。
　バスももっと利用しやすくなったらいいなと思いました。また、こういう研修会があればぜひ参加したいと思っています。

新｢たまごハウス」の完成が迫ってきました。
９月中には完成し、１０月には事業を始められる見通しになってきました。
写真１　外観


写真２　中の様子１　壁ができてきました。


写真３　間仕切りもできて、だんだん完成のイメージに近づいてきました。


写真４　屋上です。エレベーターで上がることができます。景色も楽しめそうです。


写真５　暑い中、工事をしてくださってる皆さん、ありがとうございます！

毎日いろんな生き物との出会いがあります。
今日は、スイカの花に引き寄せられたシジミチョウ。

なんだか順調そうなスイカに手を伸ばす１２cmくん（仮名）。



こうして見るとかなり大きいスイカ。


疲れた１２cmくん(仮名)

2014年8月6日（水）は、｢エールdeさかい」でした。
レザークラフトの日と重なることの多いイベントですが、今回は重ならず。
｢たまごハウス」の移転先が中区なので、今回を合わせて、あと二回しか参加できないのです。
そこで、いつも参加できていないメンバーも交えての参加となりました。



おなじみのサカエルくん。今回は、いつもよりかわいらしかったと評判でした。
お客さんにも大人気。

障大連、対府交渉です。
グループホームの課題について、やり取りが始まりました。

大阪府交渉です。
午後の部が始まっています。
現在、テーマは「地域移行」。

会場内、一杯の人です。