厚生労働省→地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の一部の施行に伴う関係省令の整備等に関する省令(案)に関する御意見募集について
この間、厚労省の地域生活推進検討会で話し合われてきた、来年4月からの「重訪の対象拡大、
GHへの一元化、居住支援のあり方」について、現在、e-GAVの下記HPでパブリックコメン
トが募集されています。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495130148&Mode=0資料、意見投稿フォームへのリンクもあります。
意見・情報受付締切日 2013年11月14日
以下、「障大連」からの呼びかけより転載=====
○省令は「概要」のところに載っています。文章はわかりにくいですが、
1(1)と3(1) 重訪の対象拡大
1(3) グループホームへの一元化
3(2)@が20人の特例グループホームだと思います。
○また、検討会のとりまとめの文章は「障害者の地域生活の推進に関する議論の整理」に掲載
されています。
○これらの文章を一定参考にして、よろしければ以下のような意見をあげていただきますよう
お願いいたします。
@重訪の対象拡大
・行動援護対象以外の人の利用を認めるべき。
・対象の区分4以上、行動関連項目8点以上の引き下げ。
Aグループホームの一元化
・従来の報酬を引き下げない。支援体制を引き下げない。
・日中支援加算、夜間支援体制加算、医療連携体制加算の拡充。
・個別ホームヘルプ利用の存続、恒久化。
・介護サービス利用について、「責任所在が不明確、必要かつ十分なサービス提供ができない」
とされているのは問題。
Bサテライト型
・対象は早期に単身等での生活が可能と認められる者では狭い。ヘルパー利用も認めるべき。
Cグループホームの規模、居住支援
・GHの規模は4〜5人が基本、今後も新設は10人までとすべき。
・20人の特例GHは認めるべきではない。少なくとも多機能施設など別の名称にすべき。
…などなど。
=====以上よろしくお願いします。