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障害者と災害を考える番組のお知らせ [2009年11月19日(Thu)]
以下の番組は放送終了しました。

ETVワイド

【大阪発】 もしもの時、どうしたらええねん!(仮)

−徹底討論・障害者と災害−


NHK教育テレビ 12月5日(土)

午後8時〜9時59分(生放送)


 来る12月5日(土)の「ETVワイド」は、障害者、研究者、視聴者等々がそれぞれの立場から「障害者と災害」を考える生放送です。
 
 番組ではアンケートも募集中。

 番組のウェブサイトからアンケートフォームに入ることが出来ます。

 被災経験のある方当事者の方はもちろん、そうでない方からもいろんな意見を寄せて、考えを深めていく事になればよいと思います。

 阪神・淡路大震災からもうすぐ15年。

 あの時私は、大阪の自宅で軽い揺れを感じて目を覚まし、テレビのニュースを見たときは、ほとんど被害が報道されていませんでした。

 安心して眠り、夜が明けてからテレビをつけたときは、全く様相が変わっていました。

 次々に飛び込んでくる被害状況は、見るたびに桁が変わっていきました。

 大阪に開かれた避難所にいった時、ある人は「被災地からの道中、大阪の梅田の街並みが全く変わっていないことに、ひどくショックを受けた」という話を聞かせてくれました。

 ある人は、エレベーターのとまった高層マンションの部屋から、作業所の職員が階段で外に連れ出してくれたそうです。

 親しい人が、自宅のアパートの屋根の下敷きになって亡くなった方もいました。

 あれから、たくさんの人がたくさんの恐怖、悲しみの中から、いろんな教訓を引き出そうとしてきたと思います。

 このブログでも、そうした取組みのほんの一部を紹介もしています。
  「障害者市民防災提言集」のご紹介

 各自治体でも、様々な取組み・計画を作り始めてもいます。

 阪神・淡路大震災以降も様々な自然災害が、息つく暇もなくおきています。

 「教訓」は生かされてるのか、まだまだやるべきことはあるのか、日常の暮らしのあり方も含め、考える機会になるのではないでしょうか。



(以下、番組のサイトより転載)


6434人の命が失われた阪神・淡路大震災からまもなく15年を迎えます。1995年1月17日のあの日、障害のある人が助けを呼べなかったり、介助する人が足りず避難が遅れたり、といった問題が起きました。その後も東海豪雨、新潟県中越沖地震など、自然災害は後を絶ちません。“あの日”の教訓は果たして生かされているのでしょうか。災害時、障害のある人にとって本当に必要な対策とは何なのでしょうか。各地の先進的な取り組みなどをヒントに、「災害にいかに備えるか」を徹底討論。障害のある人、研究者、視聴者がそれぞれの視点から意見を出し合いながら、考えます。

番組ではみなさまの声を募集しています。



【司会】上田早苗アナウンサー
【出演】山本シュウ・玉木幸則・小林紀子(「きらっといきる」キャスター) ほか

http://www.nhk.or.jp/heart-net/wide/
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